知らないと恥ずかしいキャバクラのマナー6選|特にヘルプのマナーは注意

キャバクラのマナーってどんなのがあるの?と、初めて働く女の子はわからないことが多くて不安ですよね。しかしマナーを身につけていないと仕事ができない子と思われたり、トラブルに発展する場合もあるので、必ず覚える必要があります。そこで今回は、キャバクラのマナーについて詳しく解説します。また、仕事ができる子と思われるマナーについても紹介していくので、プロの接客術を身につけたいキャバ嬢も必見の内容です!

絶対に覚えておくべきキャバクラのマナー【初級編】

キャバクラで働くなら絶対に覚えておくべきマナーが3つあります。

  • 身だしなみのマナー
  • テーブルマナー
  • ヘルプのマナー

上記3つのマナーは絶対に覚えるべき事柄であり、知らないと仕事にならない部分もあるので、お店側から教えてくれる場合もあります。簡単にしか教えてくれないお店もあるので、この記事を読んで基本のマナーを身につけましょう。

それでは、詳しく解説していきます。

清潔感が大事!身だしなみのマナー

お客さんに第一印象を与える身だしなみは、「清潔感」がもっとも大事です。訪れたキャバクラに、手入れの行き届いていないヘアースタイルやシミが付いたドレス、汚らしいポーチやハンカチを持っているなど清潔感の感じられないキャバ嬢が在籍していた場合、品のないお店だと思われ二度目の来店はないでしょう。

お店の印象まで悪くしてしまう身だしなみのマナーは、キャバ嬢として働く上で基本中の基本マナーです。

【身だしなみのマナー】

  • 清潔感の感じられるヘアースタイル
  • キレイなメイクを心掛ける
  • 自分に合ったカラーのドレスを着用する
  • ヒールなど履物は汚れや傷のないものを履く
  • 仕事中に持ち歩くポーチなどの仕事道具は常にキレイな状態の物を持つ
  • ムダ毛の処理
  • ネイルやハンドケアなどをして指先にまで気を使う

上記7点の身だしなみのマナーを意識するだけで、清潔感の感じられる見た目になります。どれも大事な項目ですが、お客さんから意外と見られている部分が「手」です。ドリンクを作ったり会話中の手の動きなど、手というのは何かと注目されます。

手が荒れていたり剥げたネイルをそのままにしているなどはだらしない印象を与えてしまうので、常に手や指先のケアは行うようにしましょう。

下記のページでは第一印象を良くするための身だしなみが詳しく掲載されているので、ぜひ参考にしてください。

キャバ嬢は見た目で選ばれる!?第一印象を良くするための身だしなみ

テーブルマナーを覚えないと仕事にならない

キャバクラで働くにはテーブルマナーを覚えなくては仕事になりません。丁寧に教えてくれるお店もありますが、忙しくて簡単にしか教えてくれないお店もあるため、不安がある場合はこの記事でしっかりと身につけましょう。

テーブルマナーは覚えなくてはならない項目がたくさんあるので、一つずつ解説していきます。

  • おしぼり

おしぼりはお客さんが来店して最初に渡す物なので、決して雑に扱わないように注意しましょう。渡し方は、丸まっているおしぼりを広げて笑顔でお客さんに渡すのが基本です。お客さんが使い終わったら、小さくたたんでお客さんのグラスの傍にそっと置きます。

また、お客さんがお手洗いから戻って来た時にも新しいおしぼりを渡すのがキャバクラのマナーです。お客さんがお手洗いで席を立ったら新しいおしぼりを取りに行って、席に戻るのを待ちましょう。

  • タバコに火をつける

お客さんがタバコを口元へ持っていったときは、ライターで火をつけてあげます。ライターは100円ライターが便利ですが、おしゃれで可愛いライターを持っていると会話のネタにもなるのでおすすめです。ライター選びで重視するところは、「火のつきやすさ」です。

火のつきが悪くて何度もカチカチやるのはお客さんからすれば「もういいよ」となり「仕事のできない子」の印象になってしまうので、仕事前に火のつき加減をチェックしておきましょう。また、1本ではなくトラブル用に予備でもう1本持ち歩くと安心です。

  • 灰皿交換

タバコを吸うお客さんの場合は、灰皿に1本の吸い殻がでたら交換です。交換方法は、新しい灰皿を交換する灰皿の上に置き、2個とも自分のところに引き寄せてから新しい灰皿をお客さんの手の届く所へ置きます。

使用済みの灰皿だけを交換してしまうと、灰が飛び散りテーブルを汚すのでNGです。また自分の所に引き寄せる時は、マナーとしてお客さんのグラスの上などを通過させないように、低い位置で持ち上げて持ってきましょう。

  • ドリンクの作り方

ドリンクを作るのもテーブルマナーに含まれます。

  1. グラスいっぱいに氷を入れる
  2. 指二本分のとろまでお酒を注ぐ
  3. グラスの8分目まで割モノを注ぐ
  4. マドラーで左回りに混ぜる
  5. お替りのタイミングは残りが指二本分まで来たところで作る(お客さんによっては飲み干してから作ってほしい人もいるので、作る前に「作りましょうか?」と一言伝えてからにしましょう)

以上が基本的の作り方になりますが、お酒の量などこだわりのあるお客さんもいるので「お酒の量は普通でよろしいですか?」など、作る前に一言声を掛けておきましょう。また、作る時は音をなるべく立てずに上品に作るのが基本です。

左回りに混ぜる理由は、時計回りである右回りで混ぜると「時が進む」という意味合いがあり、「早く帰れの意味」を持つと言われているためです。混ぜ方の意味を知っているお客さんもいますので、左回りに混ぜることを徹底しましょう。

  • ボトルのラベルは常にお客さんに向けて置く

ドリンクを作った後やシャンパンなどお客さんに注いだ後などは、ラベルをお客さんに向けて置くのがマナーです。ラベルがあっちこっちに向いて置かれていると、テーブルの上がだらしなく見えてしまうので、ラベルの向きは徹底しましょう。

  • グラスの水滴を拭く

お客さんが飲んでいるうちに、グラスにはたくさんの水滴がつきます。水滴がつくと滑りやすくなる他、洋服に水滴が落ちるなどお客さんが不快な思いをしますので、タイミングを見計らって水滴を拭きましょう。

必ず拭く場面は、「お替りのドリンクを作ってお客さんに渡す前」で、グラスの水滴をキレイに拭き取ってからお客さんに渡します。グラスを拭く専用の乾いたおしぼりを用意するのもいいですが、自分のハンカチで拭いてあげるとお客さんは「優しくて気配りの出来る子」と感じてくれます。

もちろん自分のグラスも水滴が溜まってきたら拭きましょう。ドレスにぼたぼたと水滴が落ちたまま気にせず飲んでいると、だらしない子と感じてしまうので注意してください。一日に何回もグラスを拭くので、ハンカチは最低3枚用意しておくのがいいでしょう。

  • お客さんにドリンクをいただいたとき

お客さんにドリンクをいただいたときは必ず「いただきます」と言いながらお客さんのグラスに乾杯してから飲むのがマナーです。乾杯するときは両手でグラスを持ち、お客さんのグラスよりも低い位置で合わせるのが基本ですので、覚えておきましょう。

以上が基本的なテーブルマナーです。お客さんのテーブルは常に整頓されていることを心掛けて、会話をしながら手際よくドリンクを作ったり灰皿交換をしていきましょう。

知らないと先輩キャバ嬢から叱られるヘルプのマナー

初心者キャバ嬢は指名客が少ないもしくは0人の状態の人がほとんどなので、先ずは先輩キャバ嬢のヘルプに付くことが多いです。

そこでヘルプのマナーをしっかり覚えておかないと、先輩キャバ嬢から叱られるだけでなく在籍している女の子達とも揉めてしまう場合があります。仕事をする上でテーブルマナーと同じくらい絶対に覚えなければいけないマナーになるので、この記事で習得しておきましょう。

【ヘルプのマナー】

  • 連絡先や名刺を渡すのはNG
  • 指名キャバ嬢の情報は一切公言しない
  • お客さんへのボディタッチはNG
  • ドリンクはいただかない
  • 灰皿交換やドリンク作りはヘルプの仕事

ヘルプの立場は指名キャバ嬢の助っ人なので、指名キャバ嬢よりも目立つ行為やお客さんへの営業行為はNGです。

また「指名キャバ嬢の情報は一切公言しない」についてですが、お客さんは指名キャバ嬢の情報をあれこれと聞きたがります。そこでベラベラとしゃべってしまうと、指名キャバ嬢が言っていなことまでしゃべってしまう可能性があり、揉める原因やお客さんが離れてしまう場合もあるので公言は絶対にNGです。

お客さんに聞かれたときは「あまり私生活のことはしゃべったことがないので分からないんです」などと言って知らないふりをしましょう。

ヘルプの仕事が上手な子は先輩キャバ嬢やボーイから良い評価が得られるため、ヘルプが必要な席へ優先的に付かせてもらえます。また先輩キャバ嬢から好かれると、ヘルプとして付いたときに先輩キャバ嬢がお客さんへお願いをして場内指名をいただけることもあります。

ヘルプの仕事は指名獲得にも繋がる大事な業務である他、先輩キャバ嬢の仕事ぶりを見て勉強することもできるため、キャバ嬢として成長できる業務です。初心者キャバ嬢は先ず、ヘルプの仕事が上手にこなせるように意識して仕事をしてみましょう。

覚えたら一人前!キャバクラのマナー【中級編】

絶対に覚えなければいけないマナーとして身だしなみやテーブルマナー、ヘルプのマナーの3つを解説してきました。上記の3つが習得できたら次は一人前のキャバ嬢として身につけるべきマナーを以下の2つを解説していきます。

  • お客さんに好印象を与える接客マナー
  • お客さんを楽しませるための会話マナー

上記2つを習得すると指名客が増えお給料UPにも繋がる大事なマナーなので、キャバ嬢として一人前になりたい人はこの記事を読んで実践していきましょう。

お客さんに好印象を与える接客マナー

接客マナーは、お客さんをおもてなしのする上で欠かせないマナーです。初心者キャバ嬢は分からないことが多いと思うので、参考にしてください。

【覚えるべき接客マナー】

  • お客さんの席に座る前に笑顔で「いらっしゃいませ、○○と申します。」と言ってから着席する
  • 椅子の背もたれに背中はつけず、お客さんの方に身体を向けて座る
  • 足は組まない
  • 名刺は座ってから両手で渡す
  • 別の席に移動するときはいただいたドリンクを飲み干して「ごちそうさまでした」と言ってグラスを持って退席する

上記5点は基本的な接客マナーで、スムーズにできるキャバ嬢は「仕事ができる子」としてお客さんからの印象が良くなります。特に、座る姿勢は意外と見られているもので、背筋をスッと伸ばし姿勢よく座っている姿は凛としていてかっこよく見えます。

また挨拶はもじもじ小さな声で言うのではなく、お客さんに聞こえるようにハッキリと伝えましょう。

お客さんを楽しませるための会話マナー

お客さんとの会話は非常に難しいものがありますが、基本をマスターしていればどんなタイプのお客さんでも楽しませることができるので、会話のマナーもしっかりと習得しておきましょう。

【基本の会話マナー】

  • お客さんの仕事についてはキャバ嬢から聞かないこと
  • お客さんの話しを途中で遮ることはしない
  • ネガティブな話題はNG
  • 愚痴を言わない
  • 他のお客さんやキャストの悪口は言わない

お客さんはキャバクラへ楽しみに来ていますので、ネガティブな話題や負の感情になる悪口の会話はNGです。基本的にはお客さんの話しを良く聞くことと、「聞き上手」に徹することが望ましいです。

知っていることでも「そうなんですね!」などと言って知らないふりをして「聞き上手に」なりましょう。また、お客さんは様々なタイプがいますので、雰囲気を察知することも会話の流れを掴むには大事な要素です。

盛り上がりたいお客さんには盛り上がるような会話で、静かに飲みたいお客さんには興味のある会話で楽しませるなど、雰囲気に合わせて会話を選ぶことが大切です。

銀座のママがよくやる隠れた気遣いマナー【上級編】

接客や会話のマナーが習得できればもう一人前のキャバ嬢として自身がついていることでしょう。最後は上級編として「銀座のママがよくやる隠れた気遣いマナー」について以下の2つを解説していきます。

  • 団体客の場合、一番気遣いするべきお客さんを瞬時で判断する
  • 指名客の会社や仕事事情は常にチェックしておく

高級クラブのママがやっている気遣いマナーを覚えることで、一流のキャバ嬢として自信をもって仕事ができるようになりお客さんからの人気も高まるので、覚えたらぜひ実践してみてください。

団体客の場合、一番気遣いするべきお客さんを瞬時で判断する

団体客が来店した場合、一番気遣いするお客さんを見つけてそのお客さんを中心にして接客することで、居心地の良い雰囲気を作ることができます

例えば、上司と部下の団体客が来た場合、部下は上司に気を使ってほしいわけです。接待での団体客の場合は、接待されている人に気を使ってほしいと接待している側は思うものです。一番気遣いしなければいけないお客さんを間違えると、雰囲気が悪くなったりするので、団体客の接客において気を付けなければいけない点となります。

この待遇を瞬時に判断することができると、ギクシャクとした雰囲気が一切なく楽しい場を作ることができます。

銀座のママだけでなく、高級クラブで働くホステスもこの一番気遣いするべきお客さんを瞬時に判断する能力を持っているそうです。

居心地の良い雰囲気を作ることができれば、延長や次回来店、指名にも繋がるなど良いこと尽くしなので、団体客が来店したときは一番気遣いするべきお客さんを瞬時に判断して場を盛り上げましょう。

指名客の会社や仕事事情は常にチェックしておく

お客さんの仕事については基本的にキャバ嬢側からは聞かないことがマナーですが、指名客の場合はお客さんの方から話してくれので、どこに勤めていてどんな仕事をしているのかが分かります。

そこで銀座のママが行っていることは、指名客の会社や仕事事情をネットニュースや新聞などで常にチェックして把握することです。

理由は、会社の情報を得ておくことで来店したときの対応を見極めるためだそうです。例えば、何か不祥事があり株が暴落してしまった日に来店した場合は明るいニュースではないため、明るいお出迎えは不向きであることが判断できます。

このように、大事な指名客の情報を常にチェックしておくことで、気遣いのできる対応が可能になるため、指名客は居心地が良く長い付き合いができるお客さんへと繋がっていきます。指名客を虜にするような隠れた気遣いのできるキャバ嬢になりましょう。

お店では教えてもらえないキャバクラのマナーを知って損しないようにしよう

キャバクラのマナーについて解説してきましたが、絶対に覚えるべきマナーは仕事をする上で必須のマナーです。テーブルマナーが完璧にできるキャバ嬢は、お客さんから「気の利く仕事の出来る子」として印象に残るので、次回来店の指名に繋がります。

また、ヘルプの仕事が出来る子は先輩キャバ嬢やボーイから高評価が得られるため、待遇がよくなり仕事が楽しくなります。マナーを覚えて、指名客の多い一流のキャバ嬢になりましょう。

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