キャバクラでよく出るボトルの比較とお客様に気持ちよく卸してもらうテクニック

キャバクラで働くなら、人気ボトルやお客様への甘え方を覚えておいて損はありません。多くの店がボトル売上の10~20%程度をバックとしているため、収入に大きく影響します。とはいえ新人さんは「どうやってボトルをねだればいいの?」と悩みがち。そこで今回はキャバクラでよく出るボトルの種類や上手な甘え方をご紹介します。お酒の種類を知ってるだけでも「よく勉強している子だな」と好感度UPにつながりますよ!

自分の好きなボトルが分かって、キャバクラで卸してもらえるようになろう!

まず重要なポイントは、「自分の好きなボトル」の把握です。お客様は指名のキャバ嬢のおねだりに応えたり、お酒の飲み方を教えたりしてプライドを満たします。

最初の内は銘柄まではよく分からないと思いますが、「甘いのが好きです」「ブランデーを覚えたいです」など、積極的にあなたの好みを出していきましょう。

では、ボトルを卸してもらうとどれくらい収入が変わるのでしょうか?店によって異なりますので、それぞれの給料システムをきちんとチェックしてくださいね。

  • 基本時給:2,000~4,000円程度
  • ボトルバック:10~20%程度
  • ドリンク1杯:500~2,000円程度
  • 本指名バック1本:500~2,000円程度

相場ではこのような金額です。ボトルが多く卸されるほど、キャバ嬢の収入もアップします。またお客様にとっても、キープボトルがあればセット料金・指名料金だけで飲めるので来店しやすいのです。

「ボトルを入れてもらうのが苦手…」と悩む新人さんは多いですが、お客様のほとんどはお酒も好きでキャバクラに来てるので、遠慮する必要はありません。とはいえお客様のお財布事情や好みをまるっきり無視しては、気遣いが足りないですよね。

この後解説していくボトル比較・お客様のタイプなどを知っておけば、気持ちよく卸してもらえます。

キャバクラでよく出るボトル比較ランキング!価格相場・飲みやすさ・有名度

それでは、キャバクラでよく出る人気ボトルをランキングで見ていきましょう!

  • 価格相場
  • 飲みやすさ
  • 有名度

上記3つを比較ポイントにしました。価格相場は売上の目安になりますし、お客様の予算を考えられるようになります。

飲みやすさ・有名度が高いボトルはお客様に勧めやすく、「あのボトル入れたんだ!」と記憶に残りやすいメリットも。あくまでも人気のボトルとして紹介しますので、お客様からもどんどん教わってみてくださいね!

第1位:「モエ・シャンドン」

価格相場20,000~25,000円
飲みやすさ★★★★☆
有名度★★★★★
よく卸す人の特徴・シャンパンをよく知らない・安く楽しみたい

キープボトルにはならないシャンパンですが、微炭酸で甘いため、多くのキャバ嬢が好みます。見た目も華やかですし、誕生日などイベント以外でも積極的におねだりしていきたいアイテムです。

シャンパンの中でも「モエ・シャンドン」は知名度が高く、キャバクラでは定番。リーズナブルですので売上としてはいまいちですが、イベント時以外でも手の出しやすいボトルですよ!

「モエ・シャンドン」と同程度の価格帯なら、「ヴーヴクリコ」もおすすめ。ただシャンパンはつい飲みすぎてしまいがちで、悪酔いもします。特に新人さんで飲める量が分からない内には気を付けてくださいね。

第2位:「ドンペリニョン」

価格相場50,000~200,000円
飲みやすさ★★☆☆☆
有名度★★★★★
よく卸す人の特徴・40代以上のお金持ち・盛り上がって飲むのが好きな人

「キャバクラと言えばドンペリ」のイメージを持っているお客様も多く、イベント時にはよく卸されるシャンパンです。

若い世代のお金持ちには「アルマンド(120,000円程度~)」の方がSNS映えもしやすく流行ですが、ドンペリの方が人気・知名度ともに根強い高さを持っています。

ドンペリには8種類あり、一番安いのが白、次いでロゼ(通称ピンドン)です。どの種類もやや辛口ですので、慣れないと少し飲みにくさを感じるでしょう。

第3位:「山崎」

価格相場15,000~30,000円
飲みやすさ★★☆☆☆
有名度★★★★★
よく卸す人の特徴・飲み慣れている人・定番が好きな人

キャバクラでよく出る人気のウィスキーボトルです。「山崎〇年」の年代が上がるごとに値段も高くなりますが、15,000円~30,000円程度の山崎がよく卸されます。

同じサントリーが出しているウィスキーでは「白州」も人気ですが、「山崎」の方が香りが強く、炭酸との相性も抜群。「山崎12年」や「山崎18年」なら、お客様のステータスも上がるのでリピートさせやすくなりますよ!

この他、人気のウィスキーも知っておきましょう。

  • シーバス
  • マッカラン
  • バランタイン
  • カナディアンクラブ

年齢層が高いお客様には「響」が人気です。「マッカラン」や「バランタイン」は30代~40代のお酒好きな人におすすめ。また穀物が原料のウィスキーに対して、ブランデーは果物が原料です。

お酒好きなお客様なら「どう違うんですか?」と聞いて会話を膨らませつつ、キープボトルとは別にショットで頼んでもらうのも売上アップのテクニックになりますよ。

ただしウィスキーもブランデーも、度数が高いお酒です。「今日はボトル空けたいな」と思ったら、他キャストにヘルプしてもらいましょう。

第4位:「黒霧島」

価格相場8,000~15,000円
飲みやすさ★★☆☆☆
有名度★★★★☆
よく卸す人の特徴・うんちく好きな人・お酒にハマり始めた人

「いいちこ」や「鏡月」などの焼酎は知っている方も多いと思いますが、「黒霧島」は芋焼酎です。独特のクセがあり好き嫌いは分かれるものの、「焼酎は何があるの?」と聞かれたときに勧めると、食いついてくれるお客様も多いので知っておきましょう!

変わり種に挑戦するのが好きなお客様には、同じ芋焼酎の「佐藤(黒)」などもおすすめ。「芋焼酎が好きなんです」と言うと、渋いお酒好きな子として印象に残りやすいのもポイントです。

その他、知っておくと卸しやすい焼酎・芋焼酎もおさえておきましょう。

  • 吉四六(きっちょむ)
  • 魔王
  • 百年の孤独
  • 森伊蔵
  • JINRO

「JINRO」や先に挙げた「鏡月」をハウスボトルにしている店も多いですが、キープボトルで入れる人は少ないです。定番を好むなら「いいちこ」、高級志向なお客様には「魔王」や「百年の孤独」がおすすめでしょう。

お酒に慣れない内の焼酎は飲みにくいですが、どうしても空けたい・同じボトルしか飲めない席なら、お湯割りやお茶割、梅干を入れるなどで飲みやすく工夫してみてくださいね。

第5位:「鍛高譚(たんたかたん)」

価格相場10,000~15,000円
飲みやすさ★★★★☆
有名度★★★★★
よく卸す人の特徴・あまり飲まない人・飲みやすさ優先の人

紫蘇焼酎の「鍛高譚」は爽やかな呑み口で、お酒に慣れていない人にもおすすめできます。1本当たりの売上はそれほど高くありませんが、飲みやすいのですぐに空くのがポイント。

定番ボトルでもあるため、まだそれほど仲良くなっていないお客様にも頼みやすいですよ。

【お客さんのタイプ別】気持ちよくボトルを卸してもらうテクニック4選

いろいろなお客様がいますが、ボトルを気持ちよく卸してもらうには4つのタイプに分けて接客するとスムーズです。

  • お金を遣いたいタイプの人
  • お酒を楽しみたいタイプの人
  • なるべく安く遊びたいタイプの人
  • 流行に敏感なタイプの人

「とにかく高いボトルを入れればいい」ではありませんので、お客様と一緒に楽しめるボトルの卸し方を意識してくださいね!

お金を遣いたいタイプの人

キャバクラに来るお客様は「指名の女の子を落としたい」と思っている人だけではなく、たくさんお金を遣って楽しむのが好きなタイプも多くいます。

  • 時計や服装が派手な明らかにお金持ちな人
  • 「好きなもの飲め!」と豪語する人
  • 水商売をよく理解している人

このタイプに当てはまるお客様には、あえて高いボトルをねだるのがポイント。というのもお金を遣いたいタイプのお客様はプライドが高いんです。

高いボトルを卸している席は店の中でも目立ちますし、女の子から甘えられるとプライドを満たせるのでしょう。イベントでもなんでもない日に「シャンパン開けちゃう?」と聞くのもいいですし、仕入れが難しい焼酎の「魔王」などが入る日には「魔王入るって!取っておく?」と先に連絡するのもおすすめです。

新人の内にはなかなか摑まえられないタイプのお客様ですが、ヘルプではよく付きます。ヘルプの子にも優しい人が多いので、素直に甘えましょう。気に入ってもらえれば、枝を紹介してもらえますよ。

お酒を楽しみたいタイプの人

お酒が好きで楽しみたいお客様は、比較的分かりやすく、キャバクラによくいるタイプです。

  • うんちく話が好き
  • めずらしいお酒を好む
  • ロックで飲みたがる
  • クラッシュアイスを注文する

このタイプに当てはまるお客様には、「お酒をまだあまり知らないので教えてください」の姿勢がおすすめ。お酒に詳しい自分に対してプライドを持っていますので、お客様の知識を引き出してあげてください。

ボトルの値段を気にするよりも、おいしい飲み方やおすすめの銘柄を教えてもらうようにすると、お客様も気分良く卸せます。また初めて付いた席で、めずらしいボトルが入っていれば、あえてドリンクを頼まず「これ飲んだことが無いので同じの頂いてもいいですか?」と聞くと好印象です。

新人キャバ嬢でも掴みやすいお客様ですので、新規やフリーでこのタイプの方が来店したらチャンス!また基本的にお酒が好きなタイプは「日本酒の美味しいお店に行きたい」などの言葉で、気軽に同伴してくれる人が多いですよ。

なるべく安く遊びたいタイプの人

ほとんどのお客様が「なるべく安く…」とは思っているはずですが、その中でも特に安く済ませたい人はどこの店にも一定数います。

  • 延長を渋る(もしくは、しない)
  • 同伴してくれない
  • お酒にこだわりがない

いわゆる「細客」に分類されるのでキャバ嬢のモチベーションも下がりがちですが、意外と小まめに来店してくれるタイプもいるので大事にしましょう。ただし、お客様のお財布事情を考慮するのは大事ですが、「安いからこのボトルにしよう」が見えてしまうと、プライドを傷つけます。

「飲みやすいから」「私が好きだから」など、お客様が恥をかかずに頼める流れを作ってあげるとベストですね。日頃から気持ちよく、かつ会計を低くしておけば、誕生日にねだりやすくもなります。

普段はお金を遣わなくても、何度も本指名で通ってくれる人なら甘えてOK。ここぞという時には「今日は誕生日だからシャンパンおねだりしてもいい?」と可愛く聞いてみましょう!

ただし中には「お金はかけたくないけどプライベートで付き合いたい」のタイプも多いので、同伴なしの食事などには注意してくださいね。

流行に敏感なタイプの人

比較的若い世代に多いのが、流行りもの好きな人です。

  • 30~40代前半のイケメン・おしゃれ
  • SNS好き
  • 基本は数人、たまに一人で来る
  • 店長や黒服とも仲良くなる

このタイプは若くても高収入な人が多く、キャバクラでは物怖じせずに遊びます。シャンパンやブランデーがおすすめですが、定番ボトルよりも入手困難なボトル・流行のボトルに食いつくでしょう。

例えばシャンパンなら「ドンペリ」よりも、「ベルエポック」や「アルマンド」などの方が合っています。「最近これが人気なんだって!」「このお酒飲んだことある?」など、好奇心をくすぐるのがポイントです。

お客さんのタイプを見極めれば、キャバクラでボトルを卸すのは可能

ボトルを頼むのは最初は緊張しますが、お客様のタイプを見極めれば慣れるのも早いです。

  • お金を遣いたいタイプの人
  • お酒を楽しみたいタイプの人
  • なるべく安く遊びたいタイプの人
  • 流行に敏感なタイプの人

お客様がキャバクラでどんな楽しみをしたいか?をよく観察し、気持ちよく飲める流れを作れば、ボトルを卸してもらうのは難しくありません。

新人さんは「飲んでみたいです!」「教えてください!」が強い武器となりますので、どんどん甘えてみてくださいね。「この子と飲むのは楽しい」と思ってもらえますよ。

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