好感度がぐんとアップする営業LINEの内容と送るタイミング

キャバ嬢の仕事のひとつに「営業連絡」がありますよね。最近はLINEでお客さんと連絡するキャバ嬢がほとんどで、お店に来てくれるかはLINE次第と言っても過言ではありません。

お客さんにうまく営業のLINEができれば本指名につながり、バックによるお給料のUPにもつながってきます。手抜きはできない営業LINEですが、「じゃあどうすれば良い営業LINEになるの?」と悩んでいる女の子も少なくありません。

お客さんにキャバクラへ来てもらえる営業LINEをするには、簡単なコツがあるんです。今回は来店に繋がる営業LINEのコツを紹介していきます。

キャバ嬢が知っておきたい営業LINEの中身

お客さんがお店に来る目的・性格に合わせた営業LINEを送ることが大切です。では、さっそく具体的にどうやって営業LINEを送ればいいのか、その中身について見ていきましょう。

当日来店を誘う営業LINE

営業LINE当日

当日に来店を誘う営業LINEを送るときは、お客さんのタイプや状況を見て使い分けるのが大事です。日常会話からスムーズに来店への話につなげることを意識して、LINEを送りましょう。

たとえば、

  • 新しいアイテム自分の変化や身の回りの出来事を伝える(※)
  • 今日はお店でイベントがあるから〇〇さんに見てほしい
  • 前回お店で話してくれた続きを聞きたい
  • 〇〇さんと一緒にお話ししたいな・会いたいな

(ドレス、香水、髪型など)を身に着けていくから〇〇さんに見てほしい

など、と伝えてみることです。

上記の内容には共通点があります。直接的な言葉で来店を促すのではなくお客さんの興味をそそることを言うことがポイントです。また、お客さんの名前やあだ名を呼びながら伝えるのも効果的です。

もし、キャバクラに慣れているお客さんや、自分が甘えられるくらい仲の良いお客さんには「今日は全然指名がないの、助けて!」とストレートにおねだりしてみるのも良いでしょう。

久しぶりの営業LINE

久しぶりの営業LINE

営業LINEを送るときは誕生日、バレンタイン、七夕、ハロウィン、クリスマスなどのイベントの数日前に送るのがベストです。時間帯はお客さんの職業や返信がしやすい時間を見計らって送ると効果的です。

まずは「〇〇さん、お久しぶりです?最近全然会ってない気がして・・・」と何気ない世間話を送ってみましょう。返信してもらいやすい疑問形や近況を尋ねる内容から送るのがおすすめです。甘えてみたり、好意を伝えてみたり、自分のキャラクターに合わせたアピール方法を心がけましょう。

フリー客に使える営業LINE

フリー客の営業LINE

フリー客に営業LINEをするときは、お店での会話をLINEに入れることが大切です。「この子、ちゃんと話聞いてくれたんだ」「よく覚えてるね」など、何気ない些細な会話でもLINEの材料になります。

あまりキャバクラ慣れしていないお客さんこそ自分の指名客に繋がる大きな存在です。友営(友達営業)でお客さんと仲良くなるのもいいですが、思い切って色恋を仕掛けてみるのも効果的です。

こちらの記事では、色恋営業の方法と注意点を詳しく紹介しています。ぜひ、参考に読んでみてください。

お客さんに送るLINEのベストタイミングと回数

営業LINEを送るタイミングと回数

LINEを送る回数ですが、お客さんの来店頻度に合わせると良いです。月に一度の来店のお客さんなら月に2~3回程度、毎週来るお客さんなら最低週2~3回など。 たくさん送ったからといって来店してもらえるとは限りません。送る側としても疲れてしまうので、来店回数より少し多いくらいで良いでしょう。

ここでは、お客さんの職業に合わせた、LINEを送るのに適した時間帯についても合わせて紹介します。

サラリーマン

サラリーマンなら、勤務が終わってからの夕方や、お昼休憩をめがけてLINEしてみると良いでしょう。「今何してたの?」など雑談から入るのを心がけてみてください。

個人事業主

休日や空き時間が分かりにくいので、事前にLINEをして大丈夫な時間を訊ねておくのがおすすめです。

年金生活者

日中に時間の余裕があるので、昼間にLINEを送っても大丈夫です。その人の生活習慣が分かっているようならば、たとえば趣味活動中の時間などは避けて、ここぞと思うタイミングを見計らって送ってみてください。心配であればやはり事前に確認を取っておくといいでしょう。

会社役員

サラリーマンと違い就業時間が決まっているわけではないので、いつ忙しくなるか探りにくいです。LINEを好きな時間に送ってみて、すぐ返信が来るかどうかなど反応を見るといいでしょう。

これは使える!LINEの機能を活用した集客方法

LINE機能を活用

LINEにはメッセージを文章で送るだけではなく、スタンプやタイムラインなどの機能を使うとより効果を発揮することができます。お客さんに喜んでもらえたり、来店してもらいやすくするためには、LINEを使いこなしましょう!

スタンプでラフに感情表現

スタンプを利用して、可愛く自分の気持ちを伝えられると営業LINEもうまくいきやすいです。感謝の気持ちを伝えたいときなど、文章だけでなくスタンプも活用することで表現が柔らかくなります。

話したくないことを訊かれたときに話をそらしたり、コミュニケーションを円滑にするためにもスタンプは便利です。また、忙しいときやすぐ返信ができないときなどもカンタンに感情表現ができます。

親密度に合わせてややかしこまったものから砕けた雰囲気のものまで、自分が使いやすいスタンプをいくつか持っておくといいですね。

タイムラインで近況アピール

LINEにはTwitterのようにTL(タイムライン)があります。友達登録をしている相手には自分のTLに載せた画像やコメントなどが届くので、お店やイベントの紹介などを積極的に行っていきたいところですよね。

自分のプライべートタイムや性格などをより知ってもらうために、私生活の呟きなども載せていくと、自分の魅力がお客さんに伝わって興味を持ってもらうこともできます。自撮りや新しい髪型、メイクなども自分のPR活動として投稿してみても良いでしょう。

メッセージの一斉送信で集客

LINEにはメッセージの一斉送信の機能があります。メールマガジンの配信のように、友達登録をしている人全てにメッセージを送ることができる機能です。

これを使うと、友達登録をしている人には通知が行きますし、個別チャットよりもはるかに楽にお客さんへのアプローチができます。一斉送信をしたことは相手にもばれないため、使いやすい機能ですね。ただし、友達全員に送られてしまい送信先を選ぶことができないため、内容には十分注意してください。

お客さんから返事がないときの対処法

営業LINE返事が来ないときの対処法

LINEでせっかくメッセージを送ったのに読まれなかったり、既読はついているのに返事がないと困ってしまいますよね。ここではそんな返事がないときの対処法を紹介します。

詮索したりネガティブなメッセージを送らない

お客さんに負担に思われてしまっては、関係は長続きしません。そのため「どうして返事をくれないの?」などと詮索する内容はあまり好ましくありません。

また、お客さんはもしかしたら単純に見ていなかったり、返事に悩んでいるだけかもしれないので、必要以上に落ち込むのはNG。憶測だけで「ごめんね、変なことを言って・・・」とネガティブなことを言うのも避けたほうがいいでしょう。

メッセージを続けて送るときは直球が効果的

メッセージを続けて送る場合、どこか探るような変化球で送ってしまいがちですが、送られる側には「返事が欲しい」という意図はどうしても伝わってしまいます。そういった場合は直球で「何かあったの?返事がなくて心配でまた送ってしまいました」と、相手を思いやる気持ちも入れや内容を送った方が好感が持てます。

送った側としてもあまり変化球な内容よりも、これで返事が来ないなら仕方がないと諦めがつきやすいのでおすすめです。どうしても返事が来ないときはサッと諦めて、気持ちを切り替えることが大切です。

メッセージをすぐ連続で送るのは避ける

「今度お店にきてもらえませんか?」の後に「お店に来てもらう件なんですけど・・・」などと送ると、内容的にも続けざまにメッセージを送ることになってしまうので、やはり少し時間は置きたいところです。

なぜなら、すぐに追撃してしまってはお客さんが負担に思ってしまったり「この子は俺に夢中だから返信をしなくても大丈夫だ」と変に優越感に浸られてしまったりするからです。

営業では信頼や、ある程度の人間関係の駆け引きも大切なので、自分が損をしないためにも、返事をくれないことへの不安はぐっと飲みこんでしばらく間を空けてみましょう。大人の対応ができる子だと思われて、好感度もUPするかもしれませんよ。

まとめ

キャバクラで欠かせない仕事の一つ、営業LINE。うまく送れば自分を指名してくれるお客さんが来店して、売上げやお給料UPにつながります。ポイントはお客さんを一人の人間として見て、特徴に合わせたLINEを送ることです。

あまり来店の話ばかりはせずに、LINEでは日常会話から始めましょう。そして、前回LINEを送ったときからの時間の経過具合、お客さんの生活習慣に合わせたタイミング、LINEを送る頻度などを意識すれば完璧です。

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