
未経験からナイトワークデビューするのに人気のガールズバーですが、ガールズバーでバイトするのは危ないイメージもありますよね。今回はガールズバーで実際にバイトした人たちの口コミやリアルな仕事内容をお伝えし、ガールズバーでバイトすることによって伴うリスクも解説していきます。危ないバイトではありませんが、少なからずリスクがあるのも事実。安全に働けるように必要な知識をつけていきましょう!
ガールズバーでバイトすると「危ない」のイメージがある理由
結論から言うと、ガールズバーでバイトするのは「危ない」ではなく、「危ないこともある」が正解です。かなり曖昧な表現になってしまいましたが、ナイトワークってそういうものです。
“ガールズバー” とひと言でまとめても、お店の数は数えきれません。数えきれないお店の1つひとつに個性があり、システムや雰囲気だけではなく、安全性・働きやすさ・客層もすべて異なるんです。
その上でどんなお店にも共通するのは、客層の中心が男性で、男性客が求めるのは女性で、その気持ちには少なからず下心があること。
100店舗あったとして100店舗すべてが、「安全に働ける」とは限りません。中には下心の強いお客さんからの猛烈アプローチを経験する人もいます。
こうした誰かのマイナス経験が、「ガールズバーでバイトするのは危ないよ」という形で広がってしまうんですね。ただ、丁寧にお店を選び、お客様との距離感を適度に保つことができれば、ガールズバーは決して「危ないバイト」ではありません!
今回の記事では、ガールズバーバイトのリスクだけではなく、安全に働くためのポイントもしっかりとお伝えしていきます♡
ガールズバーでバイトすると危ないことをざっくりチェック
口コミや具体的な仕事内容は後述していきますが、まずはざっくりとガールズバーで危ない部分をチェックして、イメージをつかみましょう!
悪質なお店
「法律で禁止されている行為(客引き等)をしている」「ノルマが厳しすぎる」「働く女の子を守ってくれない」などが、ガールズバーにおける悪質なお店の特徴です。ナイトワーク未経験さんは、何かおかしいと感じても「こういうものなのかも……」と無理に納得してしまうケースがあります。まずは2~3軒で体験入店してみて、”お店を見る目” を養いましょう。
男性客の暴走
ガールズバーが危ないと言われる一番大きな理由は、暴走した男性客によるストーカー被害です。ガールズバーはキャバクラとは異なる業種であるものの、来店する男性客が求めるのは「女性」です。お客様との距離感は、入店したばかりですぐにつかめるようになるものではありません。だからこそ、より安全なお店を選び、体験入店して客層を見ることも重要になります。
体調やメンタル
ガールズバーでバイトするのが危ないと言われるのは、男性関係だけではありません。お酒を飲むことや生活リズムの変化から、体調やメンタルへの影響も生まれます。「稼ぎたいから週5Maxで入ろう!」と思っても、あなたの体調やスケジュールを相談しながら、ペースを決めてくださいね♡
ガールズバーでバイトすると危ない!?経験者の口コミ体験談
まずは実際にガールズバーでバイトをした人たちからの、リアルな口コミ体験談を見ていきましょう!
口コミ①自衛しないといけない
「他の仕事に比べて当然危険性はあります。お酒飲むことでダメージありますし、お客さんによっては危ない人もいるし。自衛しないといけない仕事なのは間違いないです。引用:Yahoo!知恵袋」
この口コミにあるとおり、「ガールズバーは自衛が必要なバイト」です。キャバクラやクラブのように本格的な色恋営業こそないものの、やはり女性であることを売りにする面は少なからずあります。
口コミ②変なお店を掴まなければ…
「ガールズバー経営者です。変なお店を掴まなければ危なくありませんよ!引用:Yahoo!知恵袋」
こちらは経営者からの口コミですが、「変なお店」を見分けるには、禁止されているキャッチ行為や指名ノルマがあるようなお店がひとつの基準となります。本来ガールズバーでやっていけないスタイルで接客させているお店は、避けるのがベスト。
口コミ③キャバクラと比べたら危険じゃない
「元キャバ嬢からしたらガールズバーは全く危険じゃないと思います。お店にもよりますがカウンター越しだからお触りないし連絡先交換も禁止のところもあるみたいですし。引用:Yahoo!知恵袋」
男性客からのストーキング行為などのリスクに関しては、やはりキャバクラの方が上です。これはキャバクラとガールズバーにおける「お客様との距離感」に違いがあるため。ガールズバーはあくまでも「女性バーテンダーがいるバー」という立ち位置ですので、ある程度の距離感は保たれます。
口コミ④危険な店は一部
「他の方が仰る通り、危険な店は一部です。ただ、とても稼げると思って働いてしまうと、意外と思ったよりは稼げないことを自分で学習することになります。引用:Yahoo!知恵袋」
くりかえしますが、危険な店は本当に一部だけ!危険な店に当たらないようにするのが、あなたに出来る一番の自衛です。
ガールズバーでバイトするのは危ない?仕事内容からリスクを検証
ガールズバーでバイトするとリスクはあるけど危ない仕事ではないと、なんとなくイメージが掴めたでしょうか?ここからは、より具体的に「どんなリスクがあるのか」を仕事内容と照らし合わせながら解説を進めます!
コンセプト|衣装や接客スタイルに注目!
お店によってコンセプトを立てているのがガールズバーの特徴です。Tシャツにデニムといったカジュアルな衣装のお店もあれば、中にはアイドル系やメイド系、バニーガールなどセクシー系がコンセプトの店もあります。
それぞれのコンセプトに合う衣装を着用し、接客でもコンセプトの世界観を壊さないキャラ作りが求められます。カジュアルな雰囲気のお店は、客層もカジュアルです。
セクシー系のお店では、やはり男性客の下心も自然と上がっていきますよね。アイドル系のお店では、実際に「推し制度」などもあり、ファンがつきます。そのためストーカー被害などに遭いやすい距離感になってしまうことも……。
危ないお客さんを徹底的に避けたいなら、なるべくカジュアルで一般的なガールズバーを選ぶのがポイントです。
接客|カウンター越しとは限らない!
ガールズバーでの接客は、基本的にはカウンター越しです。しかしカウンター越しにしなければならないルールはなく、最近ではテーブル席のあるガールズバーも増えてきています。
ナイトワーク未経験さんにとってはちょっと分かりにくい部分なのですが、これまでガールズバーって「キャバクラとは違う、あくまでも飲食店」の立ち位置だったんですね。それが最近では「限りなくキャバクラに近いガールズバー」も目立つようになってきたんです。
知らずに入店してしまうと「ガールズバーなのにキャバクラみたいだった……」とマイナスのギャップを生むリスクがあります。こうしたギャップは危険性というほどではないものの、好スタートを切るためにはやはり減らしていきたいポイント。働くお店は体験入店して比べてみてから決めるのが鉄則です。
お酒|体調やメンタルのリスク
ガールズバーでは、女の子もお酒を飲みます。お店によって異なりますが、お客さんからお酒をもらえるとバックマージンになったり、時給UPに反映されたりすることも!
これはガールズバーで働くモチベーションのひとつですよね。しかし一方で、飲酒量が増えることによるリスクも生まれます。
とくに昼職や学校と掛け持ちしながらバイトすると、翌日の体調に響いてしまうことも少なくないでしょう。
バイトするのに危ないガールズバーの見分け方
ガールズバーでバイトするのは決して危ないものではありませんが、ナイトワークである以上、リスクはつきもの。ここからはより具体的に「危ないお店の見分け方」をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
18歳未満のスタッフが22時以降も働いている
ガールズバーに限らず、22時から朝5時までの間に18歳未満が就業することは労働基準法で禁じられています。体験入店する時には気付けないかもしれませんが、実際に入店してからでも18歳未満のスタッフが22時以降も働いていると分かったら、気付いた時点で他を探すのが吉。
また、風営法では18歳未満の未成年者に「接待行為」をさせるのは禁止となっています。(そもそもガールズバー自体、本来「接待行為」までは許可を得ていない店がほとんどです)
ガールズバーの中には一般的な喫茶店と同じ立ち位置で営業しているお店もあるものの、ナイトワークとして営業しているお店で「18歳未満のスタッフ」が在籍しているお店は避けた方が無難です!
「接待飲食等営業」の許可なしで接待的な接客
ちょっと難しい話になりますが、同じナイトワークのくくりでも、キャバクラとガールズバーでは法律的なポジションが異なります。端的に言うと、キャバクラは接待OK・ガールズバーは接待NG、というのが本来の形です。
「接待飲食等営業」の許可を取ればガールズバーでもキャバクラ同様の接客ができるのですが、コンプラ意識の低いお店では許可なしでほぼキャバクラと変わらないように接客しています。
体験入店したお店で、隣の席で密接に接客するなど「キャバクラっぽいな」と感じたら、「接待飲食等許可」はあるかどうかを確認しましょう。
「でも違反してても、キャストには関係ないんじゃない?」と思ってしまいますが、過去にはキャスト含めて摘発された事例も起きています。
客引き(キャッチ)がある
一昔前まで、ガールズバーや居酒屋でのバイトは「客引き(キャッチ)に出る」も当たり前の仕事でした。しかし現在は、ほとんどの市町村で迷惑防止条例として禁止しています。
迷惑防止条例に違反すると、罰金または拘留等のペナルティが発生しますし、何より条例違反行為を平然と行っている店が「良い店」なわけがありません。体験入店した時に、他のスタッフが外から新規のお客さんを連れて来たら、要注意。
店長やオーナーに「キャッチですか?」と聞いてもにごされる可能性がありますので、女の子に聞いてみてくださいね。
厳しいノルマがある
ガールズバーに限らず、「ノルマ未達成に対してのペナルティ」は、労働基準法違反です。また、ノルマが一切ないような話をしていたにも関わらず、入店後にノルマがあると分かった場合には雇用契約の違反になります。
その一方で、ガールズバーを含むナイトワークの世界では、ノルマやペナルティがかなりグレーゾーンになっているのが現状。そのためノルマがあるからと言って「危ないガールズバー」とまでは言い切れません。
ではどの辺りで線引きすればいいのかというと、「ノルマ未達成に対してのペナルティがあるかないか」がひとつの目安。ガールズバーはキャバクラほど厳しいノルマはないのが普通ですので、ペナルティまで設けているお店はおすすめしません。
SNSのスカウトには乗らない
X(旧Twitter)やInstagramなど、各SNSでナイトワークのスカウトを受けた経験がある人もいると思います。結論から言うと、SNSのスカウトには乗らないのが安全策!
もちろん中には、実績豊富で優秀なスカウトマンもいます。しかし詐欺や悪質業者も多く紛れ込んでおり、「ガールズバーと聞いて面接に行ったのに、風俗店に連れて行かれた……」などは割とよくあるケースです。
また、スカウトを通して入店したからといって、特に大きなメリットはありません。
まとめ
「ガールズバーでバイトするのは危ない」と聞くと、ちょっと不安になってしまいますよね。今回記事内でもお伝えしたとおり、本当に危ないお店はごく一部です。
しかしナイトワークゆえのリスクは、どれだけ良いお店でも付き物として考えなければなりません。デビュー間もないうちは、お客様との距離感やお酒の量も分からず、失敗してしまうこともあるかもしれません。
そんな新人さんを丁寧にフォローしてくれるのが、本当に良いお店と言えるのではないでしょうか。あなたが働きやすいコンセプトを持つガールズバーで、違反行為のない優良なお店を基準に探してみてくださいね♪
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