意外と多い?水商売でやってはいけないNG接客10選

「一生懸命に接客しているのに本指名が取れない。」

そんな悩みを持っているキャバ嬢も多いはずです。がんばっているのに指名が取れない理由は、間違った接客にあるのかも。やる気が空回りしてるキャバ嬢さんにも同じことが言えます。

普通の接客とは違い、水商売にはやってはいけない接客が多々あります。自分では意識してないのに、失礼な接客や同伴を繰り返しているなんて残念すぎですよね。指名につながるわけがありません。

今回は、キャバクラのような水商売で接客するのにNGなマナーを10つ紹介します。

お客さんからいただいたお酒を残して席を離れる

お客さんにもらった お酒は残さない

「乾杯してもいいですか?」「シュワシュワしたのが飲みたいな♪」なんて、キャバ嬢の方からおねだりしていただいたカクテルやボトル。それなのに飲み残したままで席を立つのはマナー違反です。お客さんからすれば「飲まないなら注文するなよ!誰が払うと思ってるんだ?いい加減にしてくれ!」と腹立しく感じるだろうし、印象が悪くなって当然です。

食べ物や飲み物を残すという行為自体が行儀の悪いことです。お客さんによっては、「この子はマナーがなってないな。どんな教育を受けてきたんだ?」と育ちまで疑われてしまいます。席を離れる時は、必ずいただいたドリンクを飲み干して、「○○さん、ごちそうさまでした」とお礼を言ってから立ちましょう。まずはドリンクマナーを心掛けてください。

バック欲しさにドリンクをおねだりしまくる

ドリンクをしつこくねだらない

ドリンクしかり、ボトルしかり、バックやポイントが欲しいばかりに、次から次へとおねだりしまくっていませんか?「ドリンクいただいても良いですか?」とキャバ嬢から言われれば、ほとんどのお客さんは「いいよ」「どうぞ」と快諾してくれます。そこには男性の優しさやプライドがあるからです。

会計時にお客さんが伝票を見てため息をついていたり、厳しい表情をしたりしていたら、内心は残念さでいっぱいになっている証拠。指名嬢を応援したいと思ってお客さん自ら進んでオーダーした結果、料金は納得済みでも、そうじゃないキャバ嬢に好き放題に飲まれた支払いは不本意に決まっています。

バックや欲しいもの、貯金目的に限らずお客さんにドリンクをねだりまくるのはよくないので気を付けましょう。お客さんの性格やお財布事情など、どれだけ自分のわがままを聞いてもらえるのかを見計らうことが大切です。

水商売のお仕事でお酒に飲まれて接客が疎かに

お酒に飲まれて 接客を疎かにしない

キャバ嬢だからと言って、みんながお酒に強いわけはなく、弱い子も飲めない子もいます。水商売なので飲めるに越したことはないけれど、今や必須の条件ではありません。歌舞伎町の嬢王・えみりちゃんやホスト界の帝王・ローランドさんは、お酒を飲まないで接客するスタイルを貫いていますよね。

新人キャバ嬢は緊張をほぐすためにお酒の力を借りたり、売り上げのためとがんばって飲んだりしがちです。でも、お酒が入ると理性を無くして失敗する女性は多いもの。仕事をしなくちゃなのに、ただの酔っ払いと化したら周りに迷惑をかけることになります

お酒に弱い人の中には、カクテルを1〜2杯飲んだだけでも足元がおぼつかなくなる人もいるし、何より急性アルコール中毒という危険があります。酔いが回って接客が疎かになるくらいなら、一切お酒を飲まないというのもアリでしょう。

お客さんに無理にカラオケをすすめる

無理にカラオケをすすめない

カラオケがあるキャバクラで働いている場合のNG接客です。お客さんがカラオケで歌っている間は、正直拍手や声がけくらいしかすることはないですよね。席についているキャバ嬢は比較的楽ちんです。

ただ、キャバ嬢の方から無理にカラオケを勧めることは手抜き接客に他なりません。カラオケが好きなお客さんならまだしも、そうでないお客さんはたくさんいます。そもそもキャバ嬢と楽しい時間を過ごしたくて来店するのに、歌うだけで終わってしまうなんて「ありえない!」とお客さんも少なくありません。

キャバ嬢が強引に歌を勧める行為はお客さんを不快にさせてしまう要因です。当然、キャバ嬢が歌いまくるのも絶対にダメです。カラオケの好きなお客さんが来店されたらラッキーくらいに思っているのがベストでしょう。

お客さんの話に割り込んで自分の話をする

お客さんの話に割り込んでまで 自分の話をしては×

キャバ嬢は話し上手である以上に聞き上手でなければいけません。お客さんは「若くて可愛い子と話がしたい」とキャバクラにやってきますが、ここでの会話は「聞いてもらいたい」がメインです。キャバ嬢の話を聞くよりも、自分が発する言葉に反応してもらいたいのです。

お客さんの多くは仕事や家庭のストレスを抱えていますが、そんな愚痴を喜んで聞いてくれる人なんて普通はいませんよね。ストレスは話すことと同時に聞いてもらえることでスッキリします。 また、男性は自慢話も大好きですが、他人の自慢話なんて面白くも楽しくもないので、聞かされる周りの反応は総じて冷たいものになります。

そんな時に、キャバ嬢がお客さんの話に割り込んで自分の話をしてきたり、自分の武勇伝を披露したりはNG。大切な時間をキャバ嬢のどうでもいい話で無駄にしてはいけません。ストレスが解消されなかったお客さんはモヤモヤした気持ちで帰宅することになるだけでなく、余計にストレスを重ねてしまうかもしれません。

自分の身の回りの話や暗い話をする

自分の身の回り、暗い話はNG

楽しい話をして場を盛り上げるのは、キャバ嬢の役目の一つですよね。あの子に会ったら元気が出る!お金を払ってもいいから会いたい!そう思ってもらえることが大切です。でも、自分のプライベートをさらけだし過ぎたり、場が暗くなるような話をするのはプロの仕事ではありません。

たとえば「家族や親戚の不幸」「幼い頃の苦労話」「ネガティブすぎる言動」などなど、誰が好き好んでお金を払ってまで聞きたいと思うのでしょう。自己分析をしてマイナス思考やネガティブ体質が認められたら、無意識な会話に注意してくださいね。自然と暗い話になりがちなので、”意識して”明るい話題や笑顔になれる会話にできるように努めましょう。

もし、逆にお客さんの方からネガティブな話をもちかけられたら、しっかり聞いてあげた上でポジティブな方向に誘導できたら素晴らしいですね。「あの子に会うとプラス思考になれる」と感じたお客さんは、また足を運んでくれるでしょう。

自分からお客さんの職業や生活内容を聞くのはタブー

お客さんの職業や生活内容はNG

お客さんが自ら教えてくれるなら別ですが、キャバ嬢から職業やプライベートなどを根掘り葉掘り聞くのはNGです。キャバクラという非日常の世界を楽しみたいとやって来るお客さんの中には、いっときでも仕事や生活を忘れたいと思っている人がいます。

あまり聞いてほしくない、都合の悪い事情を抱えている人もいます。以下のような質問や内容は、単なるキャバ嬢が踏み込んでいい領域ではありません。 社名や部署など
年収・資産
住所やマンションの名前など
既婚or未婚
結婚歴(離婚歴)
子供の有無

こうした職業やプライベートの話はデリケートな部分も多く、会話の中で自然とわかるならまだしも、あえて聞くべきことではありません。キャバ嬢側だって触れられたくない人は多いでしょう。ただ、お客さんとのお付き合いの長さによって、親密さや関わりは増えていきます。指名嬢がお客さんからプライベート踏み込んだ話や相談をされたら、それはしっかり聞いてあげてくださいね。

他の子の指名客から連絡先を聞く・教える

 他の子の指名客から 連絡先を聞かない・教えない

クラブやホストクラブなどの永久指名制度と違って、キャバクラは指名替えが可能です。お客さんが他の子が良いと思えば、いくらでも自由に変更できます。とは言え、やはり水商売の常識として、人の指名客に色気を出すのはご法度です。

他の子の指名客から連絡先を聞く、もしくは教えていたりしたら、周りはやんわりと優しく諭してあげましょう。もちろん、指名客にまつわるキャバ嬢同士のトラブルはベテランにも起こります。ルールを無視するキャバ嬢は新人だけとは限りません。

トラブルなく気持ち良く働きたいと思うなら、他のキャバ嬢を指名しているお客さんに手を出すのは止めましょう。電話番号やLINEを聞かれても、やんわりお断りしてください。しつこいようなら、指名嬢に報告したり、「○○ちゃんに許可をもらってから改めて聞きますね」とけん制するのもアリです。

お店の内部事情をこっそりお客さんに話す

お店の内部事情を話すのは×

業界の裏話というのは、その業界に興味がある人にとっては面白いし、聞きたいと思うでしょう。知られてもさしつかえない内容なら、お客さんに喜んでもらうために大いに話しても良いけれど、内部事情の大部分は営業なり経営なりに差し支える内容です。

接客時にお店や同僚キャバ嬢の内部事情をこっそり話してしまう行為はあまりよくありません。お客さんに聞かれたとしても、話してはいけない内容は口を閉ざすべきだし、詳しいところを漏らすのはNG。

単なるネタと軽んじず、次につながる話題を提供できるように日々アンテナを立ててくださいね。

お店で黒服やボーイの話をしない

ボーイ、スタッフの話はしない

キャバクラはキャバ嬢との擬似恋愛を楽しむ場でもあります。お気に入りのキャバ嬢と店内にいる時だけでも恋人気分で過ごしたいと思っているお客さんにスタッフと言え、他の男の話をするのはどう考えてもNGでしょう。

黒服やボーイと私語をしないのはもちろん、席で話題にするのも避けるのがキャバ嬢接客の基本です。

お客さんに男性スタッフと馴れ合う姿を見せてはいけません。そもそも、キャバクラは店内恋愛禁止です。“風紀違反”として罰金やクビのペナルティがあるお店もあります。こちらの記事では、キャバ嬢とボーイの恋愛事情、風紀について紹介しているのでぜひ読んでみてください。

まとめ

接客業はお客様第一。どんな仕事でも、お客さんに良い気分で楽しく過ごしてもらうために接客するよう心がけていることでしょう。

ただ、水商売は普通の接客業とは違う独自のマナーやルールがあります。上記で挙げたようなNGなマナーを無意識にしてしまったキャバ嬢は、残念ながら人気嬢にはなれません。

どのNG接客も、キャバクラに来店するお客さんの立場になって考えればわかることです。お客様を不快にさせたり、負担をかけたりしないようにしてくださいね。

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