
「私なんかでもキャバ嬢の仕事って出来るのかな…」と、自信の無さから踏み出せない人は多いです。私自身、始める前は不安で一杯でした。しかしキャバ嬢とは決して「見た目の良い子が座ってる仕事」ではありません!この記事でお伝えする具体的な仕事内容・やりがい・辛いことを事前に知っておけば、スムーズなキャバ嬢デビューが出来るはず。今は自信が無くとも、丁寧に仕事をすれば人気も高収入も得られるようになりますよ!
キャバ嬢の仕事内容とは非日常の提供
メイクもドレスアップも、お客様を立てる接客も、すべては「非日常の提供」です。「なぜ男性はキャバクラに行くのか?」を考えてもらえば分かるのですが、結局はみんな非日常を味わいたくて来店します。
例えば自宅では肩身の狭いお父さんかもしれませんし、仕事はうだつが上がらないサラリーマンかもしれません。しかし店ではそんな現実を一時でも忘れ、きれいな女の子たちとお酒を飲んだり褒められたりしたいために、キャバクラに通うのです。
キャバクラが高いのは、店内の雰囲気やキャストの給料も含めた、お客様が望む非日常を作り上げるため。お金持ちのお客様も、「非日常にお金をかける」ステータスやプライドを満たすために来店します。
もちろんお客様のほとんどは、翌朝には現実に戻り、一度会っただけのキャバ嬢の顔など忘れてしまうでしょう。そこからまた何度でも非日常にお金を払ってもらうため、キャバ嬢は「営業」や「同伴」などの細かい仕事をこなすのです。
「座ってニコニコするだけで稼げる」とイメージされがちなキャバ嬢の仕事ですが、ニコニコしているだけの子に、何万円も払い続けたいと思うお客様がどれ程いるでしょうか?キャバ嬢は、一人ひとりのお客様と丁寧に向き合い、相手のニーズに答える接客術が必要な難しい仕事です。
とはいえ最初から完璧にできるキャバ嬢はいません。まずはこの後解説する「キャバ嬢がやるべき仕事」を理解し、ひとつずつ実践してみましょう!ひとりふたりと指名が増えて、楽しくなっていきますよ。
キャバ嬢がやるべき仕事一覧5つ
キャバ嬢がやるべき仕事を具体的に見ていきましょう。
- 接客する・指名してもらう
- 営業する
- 飲む・食べる
- 同伴する
- ヘルプ
どの仕事も、すべてキャバ嬢としての収入に直結しますので、丁寧に取り組んでくださいね。
接客・指名してもらう
キャバ嬢がやるべき仕事の基本は、店での接客です。接客がうまくいかなければ指名や同伴も取れません。
一般的なキャバクラでは、フリーで来店したお客様なら20分程度でキャストを交代させます。最初の20分で「もっと話したい」「この子気に入った」と思わせて、そのまま場内指名や次回の本指名につなげるのが重要なポイントに。
指名が取れなくても基本の時給(2,000~4,000円程度が相場)は稼げますが、本指名してもらって入るバックで収入が大幅にアップします。
- 本指名1本500~1,500円
- 同伴1回2,000~4,000円
- ドリンク1杯100~500円
- 新しいボトル料金の10~15%
もちろん基本時給も、指名本数や売上によって左右されますので、やはりキャバ嬢になったら指名・売上にはこだわりたいですよね。とはいえ高い金額を落とす「太客」も、たまにしか来店しない人や金額が少ない「細客」も、どちらも大事なお客様です。
細客でも長く通ってくれれば、大きな財産になります。反対に月に100万円使ってくれるような太客でも、突然来なくなる人もいます。
細客でも指名が増えてくると自信がつき、店で目立つようになるので、自然とさらに指名が増えていきますよ!まずは全てのお客様に対して平等に、丁寧に接客してくださいね。
営業
キャバクラでよく聞く業界用語の「営業」とは、お客様への電話やLINE、メール連絡を指します。店での接客に加え、「店に足を運んでもらう」のもキャバ嬢の重要な仕事です。
店に来てもらうキッカケを作るための営業ですが、電話・メールの内容は人それぞれ。例えば電話をメインに使う・LINEしかしない…など、キャバ嬢によってスタイルが違うでしょうし、相手のお客様に合わせるのも大切です。
営業メール・電話の内容をざっくりと見てみましょう。
- 翌日にお礼をする
- 何気ないメールをする
- 来店を促す
- 同伴を誘う
お礼のメールは、連絡先をもらったお客様すべてに送ります。その他はキャバ嬢によって異なりますが、来店を促す連絡は午後から夕方にかけて送るキャストが多いですよ。
特によく繁華街に出ているお客様とは、気軽に電話出来るくらいの関係性を築けるとベスト。「今日は飲みに出てないの?」と、サクッと聞ければタイミングを逃さずに済みます。
そのために日頃から何気ない連絡を小まめに取り、徐々に距離感を縮めていきましょう。
飲む・食べる
お客様の席では、テーブルに上がっている物すべてがお金です。ボトルやドリンクは当然ですし、チャーム(つまみになるお菓子)やフルーツなども、すべてが店の売上となります。
「何か食べる?頼んでいいよ」と言われたら、お腹がいっぱいでも頼み、ちゃんと食べましょう!フードやドリンクを残すのは頼んでくれたお客様に失礼ですよね。
一人では飲みきれない・食べきれないときには、ヘルプのキャストにも協力してもらいます。自分がヘルプに付いたときにも、同様です。
お酒に関しては、身体と相談しながら飲んでください。時には多少無理をしてしまう席もあるとは思いますが、飲める量に個人差があるのは当然です。
泥酔状態はかえって迷惑ですし、ほとんどのキャバクラがフェイクドリンク(お酒に見せかけたソフトドリンク)を用意しているはず。これからキャバ嬢になる方にとってお酒は心配の種かもしれませんが、大丈夫です。
ただ、やはりお客様としては「一緒に飲みたい」のが本音で、キャストの中には毎日本気で飲んでいる子も多くいます。飲めないなら飲めない分、会話やカラオケ、ヘルプなどをがんばりましょう。
飲めない・しゃべれない・歌えない…これではキャバ嬢として店からの信頼も得られません。他の仕事でも同じですが、あなたに出来る事を精一杯やってくださいね。
同伴
同伴はお客様と一緒に入店するシステムです。食事をしてから入店する同伴が一般的ですが、店の前で待ち合わせて入店するケースも。
店によって毎月の同伴ノルマが変わりますので、働く前にしっかりと確認しておきたいポイントでもあります。レギュラーなら、まずは最低でも週に一度の同伴をめざしましょう。
キャバクラ遊びに慣れているお客様なら「明日同伴しようか?」と聞いてくれますが、時には自分から「同伴してください」と頼まなければいけない場合もあります。新人の内は「まだ同伴したことが無いんです」と、甘えてみるのもいいかもしれませんね。
注意したいのは、「食事には誘われたけど同伴かどうか分からない」のケース。普通ならキャバ嬢の仕事前に食事=同伴、の感覚を持っているのですが、遊び慣れていない人・ケチな人は要注意です。
食事が終わってそそくさと帰られては、何のメリットもありません…。失礼のないように「その日はお店なんですが、一緒に入ってもらえますか?」と聞いてみるといいでしょう。
ヘルプ
他キャストの指名客に付く「ヘルプ」も、キャバ嬢の仕事です。「どうせヘルプだし…」と手を抜くキャバ嬢もいますが、絶対にお手本にしてはダメ。
特に新人の内は、まだ指名客が少ないので、フリー客が居ない日はヘルプに付きます。そこで頑張ると、「良い子が入ったね」とメインのお客様が別なお客様を紹介してくれたり、他キャストからの信頼を得られたりと、たくさんのチャンスにつながるのです。
実際に私も、お客様との同伴で「今日は他にも連れがいるから適当に女の子連れてきて!」と言われた時には、ヘルプを頑張ってくれているキャストを選んでいました。キャバクラは個人プレーのように見えて、チームワークが重要な仕事です。
フリー席、ヘルプ席、どの席でも平等に、丁寧に接客するよう心がけてくださいね!
キャバ嬢の仕事内容でやりがいに感じる時TOP5
キャバ嬢は他の仕事では得られないやりがいが多いです。
- 高収入
- 指名
- 出会い
- マナーや話し方が身につく
- プレゼント
どのやりがいも生活を明るくしてくれますし、今後の人生を大きく変えてくれるキャバ嬢の強みになりますよ!
第1位:高収入
キャバ嬢の基本時給は、2,000~4,000円程度が相場ですが、前述したように指名や同伴のバックでさらに増えます。一般的な職業では、キャバ嬢の基本時給を稼ぐのも大変ですよね。
自分の頑張りがそのまま給料に反映されますので、やりがいの1位がお金は当然の結果でしょう。
第2位:指名
指名が取れると収入が上がるだけではなく、「人気がある」と自信が付きます。あなたを指名する人は全員あなたを認めているのです。
指名が増えるほど面白くなる仕事ですので、まずは1人から指名してもらえるように頑張ってくださいね。
第3位:出会い
キャバ嬢をしていると、他の職業では到底関わらないであろう人たちと多く出会います。企業の社長や重役とも対等に話せますし、年齢もさまざまです。
またお金持ちだけではなく、いろいろな人の生き方に触れられるのは、キャバ嬢の仕事で楽しいと思えるやりがいのひとつです。
第4位:マナーや話し方が身につく
歩き方や姿勢、手のしぐさまで見られるのがキャバ嬢の仕事です。厳しい店なら、オーナーや先輩キャストから指導も入るでしょう。
また初対面で仲良くなる話術や食べ方、どの世界でも恥ずかしくないマナーが身につきます。真面目にとりくむほど、キャバクラ以外の世界でも十分に通用できる人材になれますよ!
第5位:プレゼント
車やマンションなどは芸能人クラスのキャバ嬢で、一般的な話ではありませんが、それでもプレゼントの数はかなり多いです。アクセサリーや家電製品を買ってくれるお客様は多いですし、出張のお土産などささいなプレゼントは日常茶飯事。
キャバ嬢の特権でもあるので、素直に受け取りましょう。
キャバ嬢の仕事内容で辛く感じる時TOP5
他の仕事同様に、キャバ嬢もやりがいばかりではありません。
- ノルマ
- 面倒なお客さん
- 出費が多い
- セクハラ
- 指名が取れない
キャバ嬢に多い辛さを事前に把握しておけば、心構えも変わってきますよね。それぞれ口コミと合わせて見ていきましょう。
第1位:ノルマ
店によって異なりますが、指名本数・売上・同伴回数をノルマに指定しているケースが多いです。クリスマスやバレンタインデーなどイベントがある日には、強制同伴を設けている店も。
「今月の同伴ノルマ達成できてないの…助けて!」と甘えられるお客様をつかめるようにがんばってくださいね!どうしてもノルマを避けたいなら、最初から「ノルマ無し」にしている店を選びましょう。
第2位:面倒なお客さん
説教をしてくる人、休みの日ばかりを誘う人、意地悪な質問ばかりしてくる人…キャバクラに来る人の7割は「面倒なお客様」と思ってください。
あまりにも失礼な人にまでへりくだったり、プライバシーに関わる質問にまで答えたりする必要はありませんが、説教や自慢話くらいは「可愛いもんだな」と上手にかわしましょう。
第3位:出費が多い
売れっ子キャバ嬢ほど、出費も多くなります。指名客の誕生日にはプレゼントを贈りますし、頻繁に同伴してくれる人にはお礼として食事代を持つ場合も。
さらに自分のドレスや美容代、ヘアメイク代など、意外と出費がかさむ仕事です。またノルマ未達成・当日欠勤の罰金を設けている店も多くあります。
第4位:セクハラ
キャバ嬢は決して「セクハラしていい存在」ではありませんが、勘違いしているお客様がとても多いです。会話での下ネタや手を握られる程度は我慢しなくてはなりませんが、胸やお尻を触られたら拒否して問題ありません。
何度注意してもやめてくれない・怒ってしまうなどの場合には、オーナーや黒服に相談してくださいね。
第5位:指名が取れない
指名が取れなくても基本時給はもらえますが、それ以上の収入にはなりません。また、指名が取れないと肩身が狭くなります。
人気商売ですので波はあって当然ですが、キャバクラの運営はキャストの指名客が握っていると意識して働きましょう!
キャバ嬢の仕事は主に5つ!やりがいや辛さを事前に把握して後悔しないように
これからキャバ嬢になる方は、基本の仕事内容をしっかりと覚えておいてくださいね。
- 接客・指名してもらう
- 営業
- 飲む・食べる
- 同伴
- ヘルプ
高収入や出会いなどやりがいの多い仕事である反面、ノルマやセクハラなどのストレスもあります。しかし1人ひとりのお客様と丁寧に接していけば、必ず指名は取れます!
まずは働く店の売れっ子キャバ嬢をお手本にしつつ、徐々に自分のカラーを出していきましょう。最初から完璧に出来る人はいませんし、自信はあとから付いてきます。
「私なんかに出来るかな…」と不安に思わず、勇気を出して飛び込めば他の仕事では得られない経験ができますよ!
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