キャバクラの体験入店とは?良い店と悪い店の見極め方を教えます

キャバクラの体験入店でチェックすべきポイントは、雰囲気だけではありません。元キャバ嬢の私は何度も体験入店を経験していますが、「送迎がなかった…」「ヘアメイク自腹だった…」など、確認不足からの後悔もたくさん。そこで今回は初めてキャバクラの体験入店をする方に向けて、1日の流れや必要な持ち物を詳しくお伝えします。良い店に揃っているポイントも解説するので、働きやすい店を見つけられますよ!

キャバクラの体験入店の流れを事前に把握して、気持ちを楽にしよう

初めてキャバクラの体験入店をするとき、あなたとしては「見られている」「不採用になるかも…」と不安でいっぱいかもしれません。

しかし実際には、よほど店の雰囲気と合っていない・常識的な挨拶もできない・初日から泥酔…などで無ければ、不採用にはあまりなりません。(不採用の場合には、面接で落とされます)

お客様に対する気遣いや会話の盛り上げに関しては、最初からパーフェクトに出来る人はいませんので、不安にならなくて大丈夫!むしろ店側としては、長く働いてくれる人材が欲しいので「あの子、うちの店気に入ってくれるかな…?」と心配をします。

そのため体験入店の人に気難しいお客さんは避けたり、様子を見ながらノンアルコールにしてくれたりと、気づかってくれるでしょう。

必要以上に不安になると、かえって自信をなくしてしまいます。どのような理由でキャバクラを選ぶにしろ、少なくとも「稼ぎたい」「キャバ嬢になってみたい」という気持ちはあるはず。

体験入店で自信をなくしては本末転倒ですので、まずは楽しむ心構えが重要です。そのためにも、まずはこの後の項目で解説する「1日の流れ」を把握しておきましょう。流れが把握できれば、不安や緊張も少しは和らぎます。

さらにその上で、当日慌てないように事前準備を整え、リラックスすれば大丈夫ですよ!

キャバクラの体験入店の1日の流れ(例)

まずはキャバクラの体験入店での流れを把握しておきましょう。どの店でも大まかな流れは同じですが、時間だけはそれぞれ異なりますので、各店舗に確認してくださいね。

  • 18:00~19:00 開店準備
  • 20:00~24:00 接客
  • 24:00~ 給与支払/送迎

それぞれを詳しく見ていきます。

開店準備|接客の基本練習・ヘアメイク

接客の基本については、どの店でも必ず教えてくれます。

  • お酒の作り方
  • たばこの火の付け方
  • ドリンク注文の仕方
  • 店独自のルール

お酒の作り方・たばこの火の付け方から丁寧に教えてもらえますし、きちんと練習もしますので、未経験でも安心してください。気を付けたいポイントは、店独自のルールです。

例えば「ダウンサービス(片膝を地面につけての挨拶)をする/しない」「お客様に体験入店と言っていい/ダメ」「トイレ前でおしぼりを渡す/席で渡す」など、本当に店によってさまざま。そのため特にこれまで何度かキャバクラ経験がある方は、しっかりと耳を傾けましょう!

ハンドサインに不安を覚える人も多いですが、実際は体験入店のキャストにそこまで教えません。教えるとしても、最低限必要な「おしぼり」「灰皿」「チェック(会計)」くらいです。

ヘアメイクについては後述しますが、スタイルは気兼ねなくあなたの好きなようにアレンジしてOK!編み込みや巻きおろしなど、好みのスタイルを雑誌などでチェックしてみてくださいね。

ヘアメイク終了後にドレスに着替えたら、開店準備は完了です。

接客

体験入店ではお試し3時間程度から、希望すればラストまで働けます。送迎の有無を確認してから、終電時間などと合わせてお店に相談してくださいね。

19時開店としている店がほとんどですが、実際に混み始めるのは20時過ぎですので、お客様が来るまでは待機します。体験入店で最初の接客は、フリーのお客様(指名なし、新規)になるでしょう。

基本的にキャバクラは20分でキャストを交代させるシステムを設けています。場内指名にならなければ、黒服に声をかけられたら「ごちそうさま」の挨拶をし、席を外れてください。

給与支払/送迎

体験入店では、お試し数時間なら22時~23時頃、遅くとも0時には上がれます。お給料も体験入店終了のタイミングで現金払いがほとんどですが、店によっては銀行振込もあるため、事前に確認しておきましょう。

地方のキャバクラなら時給2,500円~3,000円程度、都市部なら3,000円~4,000円程度が相場です。終了後には店長や黒服から「どうだった?」「続けられそう?」と、その日の様子を聞かれますので、不安があれば素直に訊ねてOK!

送迎は店によってシステムが大きく異なるポイントです。専用の車を黒服が運転する店や、数人のキャストが同じタクシーに乗り合う店があります。もしくはそもそも送迎がない店も。

送迎代がかかる場合もありますので、体験入店前に確認しておきましょう。

キャバクラやラウンジで必要な持ち物

キャバクラでもラウンジでも、ナイトワークの体験入店で必要な持ち物は同じ。

  • ハンカチ2枚
  • ライター
  • ヌーブラ
  • ポーチ(ミニバッグ)
  • ストッキング(ベージュ)2枚
  • ハイヒールの靴

ハンカチとライターに関して、高級店の場合には「どのようなタイプを持って行けばいいでしょうか?」と聞いてみましょう。高級店は、見た目の印象からタオル地のハンカチや100円ライターを嫌う傾向があります。

聞きにくい場合には、大判のプリントハンカチ2枚と2,000円程度のライターを用意していくとベスト。一般的な店(セット5,000円~6,000円程度)なら、タオル地のハンカチに100円ライターでも問題ありません。

即日体験入店なら服装・髪型に注意

面接から即日体験入店になるケースも多くあります。体験入店を期待して面接に行くなら、髪型と服装にも注意しましょう。20代メインやギャル系が多く揃うキャバクラなら、メイクや髪型を整えていればデニムファッションでも大丈夫。

30代以上も多く在籍するしっとり系や高級店、ママがいるラウンジでは服装もチェックされます。ワンピースかスカートが無難ですが、ジーパンを選ぶにしてもトップスはきれいめ素材の明るい色にするなど、店の雰囲気とマッチするように心がけてくださいね。

一般的にキャバクラのヘアメイクは、1,500円~2,000円程度の費用がかかり、その多くは実費です。専属のヘアメイクさんが来る店もあれば、契約しているヘアメイクスタジオに行く店も。

レンタル衣装を置いていない店もありますので、ヘアメイクの件と合わせて電話で事前に確認しておきましょう!

キャバクラの体験入店できる店を探すオススメの方法

体験入店できるキャバクラを探すなら、こちらの方法がオススメです。

  • ポケパラ体入
  • WEBや情報誌で探す
  • 友達に紹介してもらう

それぞれが持つ異なるメリットを見ていきましょう。

ポケパラ体入

ポケパラ体入」なら、希望条件を絞り込んで検索できるため、スムーズに見つかります。

  • 日払いOK
  • 30代OK
  • ノルマなし

このように「お給料」「働き方」「お店の特徴」など、希望条件にチェックを入れればOK!さらに体験入店したい日付もしぼり込めますので、スケジュールも組みやすいですよ。

WEBや情報誌で探す

スマホやPCで「ナイトワーク+地名」を検索すると、キャバクラやラウンジ、スナックの求人情報を載せているサイトが出てきます。また地元情報誌も要チェック。

タウンワークや、繁華街に置いてあるフリーペーパーなどを見てみましょう。地元情報誌には、郊外の小さいキャバクラやスナックも出ていますよ。

友達に紹介してもらう

キャバクラやラウンジで働いている友達がいるなら、紹介してもらうのもひとつです。店の雰囲気や条件面を詳しく聞けますし、何より友達がいれば安心して体験入店できますよね。

実際、キャストは店長から「誰か働きたい友達いない?」とよく聞かれますし、入れ替わりが激しい世界ですので、求人を出していない時でも受け入れてくれるでしょう。

よく初体験入店者が後悔する、事前にチェックしておくベき条件面

特に未経験から初めて体験入店をする場合、事前にチェックしておくべき条件面はこちら。

  • 給与システム(ノルマ)
  • ドレス
  • 送迎

それぞれ詳しく解説していきますが、店によって大きく違いがある部分ですので、しっかりと確認しておきましょう。

給与システム(ノルマ)

給与システムとノルマは、体験入店前の面接時点でチェックすべき一番のポイントです!いくら体験入店で気に入っても、給与システムが自分に合わなければ、時間の無駄になってしまいます。

  • 日払いは可能か
  • 現金or銀行振込
  • 差し引きはあるか
  • 罰金の有無と金額
  • 同伴・指名ノルマはどれくらいか

キャバクラやラウンジ、スナックでは「日払いOK」としている店がほとんど。しかし「日払いは50%まで」など独自のルールを設けている場合もありますので、日払いメインで働きたい方は聞いておきましょう。

よくある罰金対象は当日欠勤やノルマ未達成で、金額は1日の給料分が相場。同伴・指名もナイトワークでは避けては通れない部分ですが、新人の内はなるべくノルマに厳しくない店を選ぶとプレッシャーが少なく済みますよ。

ノルマが無くとも、「来店予定のないキャストは早上がり」にしている店もあります。5時間働くつもりが2時間で帰らされては、まったく稼げませんよね。ノルマの有無と合わせ、早上がりについても面接時に確認しておきましょう。

ドレス

キャバクラは衣装にドレスを指定している店がほとんどですが、体験入店用のレンタル衣装があるかどうかは店次第です。あってもレンタル費用がかかったり、古びた衣装しかない店も…。

応募時や面接時に、実際にどのようなレンタル衣装が揃っているのか見せてもらうとベターですね。キャバ嬢には必須アイテムですし、初期投資として自前ドレスを購入するのもひとつ。相場は10,000円~20,000円程度ですが、ネット通販なら3,000円程度の格安ドレスも見つかりますよ。

送迎システム

送迎システムは店によって異なると前述しましたが、体験入店前にチェックすべきポイントはこちら。

  • 送迎の有無
  • 送迎費用
  • 送迎の順番

そもそも送迎が無い店もあるため、事前確認は必須。一台の車で送迎をする店なら、送りの順番も知っておきたいポイントです。

特に学生さんやダブルワークの場合、帰宅時間はスケジュールを組む上で大切ですよ。

体験入店するときにチェックすべき!良い店と悪い店の見分け方

キャバクラでもラウンジでも、良い店に揃っている特徴はこちら。

  • キャスト同士のチームワークが良い
  • 黒服が店の様子を把握している
  • 営業時間終了後まで働かせない

それぞれ、体験入店でどのように見分けられるかを見ていきましょう。

キャスト同士のチームワーク

良い店はキャスト同士のチームワークが整っています。体験入店の子や新人さんをセクハラするお客様から遠ざけたり、カラオケの選曲で困っていたら助けてくれたり。

キャバクラは入れ替わりの激しい世界な上、みんな自分の営業で精一杯。そのためキャスト同士の距離はそれほど近くなりませんので、待機中に多少冷たく感じても気にしなくて大丈夫です。

重要なのは待機中の雰囲気ではなく、同じ席についたとき。接客中に「話しやすさ」「頼りやすさ」を感じられる店なら、チームワークはそれなりに整っているでしょう。

黒服が店の様子を把握しているか

良い黒服がいる店は、総じて働きやすいです。ママのいない店でどの席に誰を付けるかを決めるのは黒服です。店の様子をよく把握できている黒服なら、お客様とキャストの相性もよく考えてくれます。

実際に体験入店で黒服の働きまで見る余裕はなかったとしても、「キャストが黒服を頼っているか」「黒服も積極的にお客様と話しているか」程度はチェックしておきましょう!

営業時間終了後まで接客をさせていないか

風営法により、キャバクラの営業は深夜0時までと決められています。お客様がなかなか席を立たず多少営業時間が伸びたとしても、キャストを大事にする店なら店長や黒服が帰宅を促すはず。

特に体験入店の子や新人さんを、平気で営業時間終了後まで接客させている店はおすすめしません。そのような店はいくら雰囲気が良くても、サービス残業でただ帰宅が遅くなる働き方をさせられますよ。

キャバクラの体験入店するだけで扶養外れる?税金面払わないといけない?

扶養・税金関係のルールは、キャバクラであっても変わりません。

  • 源泉税(総支給額の10%)
  • 年間所得が20万円以上で住民税の義務
  • 年間所得が103万円を超えると扶養から外れる

源泉税に限っては体験入店でも、給与から差し引かれます。しかし住民税と扶養に関しては、確定申告を行った場合の話です。

内情はキャバ嬢のほとんどが確定申告を行っていませんが、税務署の調査が入り、扶養から外れた通達が家族に届くケースも(職業までは知られません)。体験入店をくりかえし、収入が多くなる場合には注意しましょう。

一度や二度の体験入店なら、住民税を払う必要もありませんので、安心してくださいね。

良いキャバクラ店に体験入店して後悔しないようにしよう

体験入店は、あくまでも働き先を見つけるための第一歩。

  • 1日の流れを頭に入れておく
  • 持ち物を忘れないように準備
  • 給与システムは面接時に確認
  • ドレスレンタル費用の有無
  • 送迎システムの確認

このポイントを忘れずにチェックしておけば、体験入店はスムーズに進むでしょう。実際に店にいる時間は、「キャスト同士のチームワーク」や「黒服の様子」をチェックして、あなたに合う店を見つけてくださいね!

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