
2月といえば、キャバクラ店やキャバ嬢にとって忘れてはならないイベント「バレンタイン」。
ニッパチの閑散期を乗り切るためには、バレンタインを軸にしっかりと計画を立てなくてはなりません。ここでイベントを打たずにいつ打つ?!今すぐできる集客のポイントをご紹介します。
バレンタインの1ヵ月前からアプローチするべし

ちょっと早いと思うかもしれませんが、バレンタインが来る1ヶ月前(1月14日くらい)から少しずつバレンタインを匂わせていきましょう。
男性は女性ほどイベントに執着していないので、バレンタインの存在すら忘れてしまっているケースがあります。それに、月イチくらいしか来店しないお客さんには早めにお知らせしないと来てもらえません。
「来月はビックイベントがあるから今から準備してるよ」くらいの軽い前触れをして、お客さんの気持ちを引き付けておいてくださいね。
【1ヵ月~3週間前】お客さんの2月の予定を聞く
当日にバタバタしないためにも、1ヶ月〜3週間前くらいにお客さんのご都合をさらりと聞いておくと良いですね。まだこの時点では「バレンタインだからぜひきてね!」とは言わないことがポイントです。「2月中間くらいで来店できる日ってありますか?」と聞いてください。
勘のいいお客さんなら、バレンタインのことだと予想するだろうけど、まだまだ匂わせ程度にしておきます。期待感を煽ってドキドキさせちゃいましょう。
【2週間前】お客さんの味の好みの質問をする
この頃には、そろそろチョコレートの準備です。お客さんの中には甘いもの全般がNGで、チョコレートも…という方もいます。この時期にしっかり確認しておいてください。
チョコレートや甘いものNGということを事前に把握しておけば、当日にチョコレートを渡してしまうと失態は免れるでしょう。
もしチョコレートがNGなら、和菓子チェックもぜひ。お客さんの好みに合わせた和菓子も粋ですよ。しょっぱい系が好きならお煎餅などを用意しても良いと思います。
ちなみに、中高年のお客さんだと健康面を考えて甘いものやしょっぱいものを控えているというケースもあるので注意してくださいね。
チョコレートがOKなら、どんなチョコが好きなのかもできれば探っておきたいですね。「トリュフ系」「ブラウニー系」「生チョコ系」などの好みの商品ならより喜んでもらえるでしょう。いずれにしても、指名嬢がちゃんとお客さんに合わせて準備してくれたと思うと、それだけでも嬉しいものなのです。
【1週間前】手作りと市販どっちがいいかを確認する
いよいよバレンタインデーまで一週間!直前の最終ミッションは、手作りか市販かのどちらにするかの決定です。
特別感があるのはやっぱり手作りチョコレート!と思いがちですが、手作りものが苦手な人は意外に多かったりします。潔癖さんとかね。彼女の手作り料理も食べられないという人も。
グルメだったり、チョコレート好きなお客さんには、手作りよりも市販品が良いでしょう。微妙な味の手作りではコメントに困らせてしまうかも。でも、ウケ狙いであえて微妙な手作りで盛り上がってくれるお客さんもいます。
そのあたりはお客さんのタイプや上手くコミュニケーションを取りながら、どちらが良いかをお客さんごとに判断したいですね。
これで安心!料理が苦手でもお客さんのチョコを量産する方法

手作りチョコレートを用意することになったら、厳選した食材はもちろん、並行してラッピング関連のグッズも取り揃えましょう。料理が苦手だとしても、いろいろと方法はあります。
中身のチョコとパッケージとの合わせ技でさらなる感動を与えるべく、しっかり手をかけることで喜んでもらえますよ。
市販のクッキーをお洒落な箱に入れて渡す
料理が致命的にダメな不器用さんは、手作りは最初から諦めて「手作りっぽい既製品」で勝負です。市販のクッキーをお洒落な箱に入れて渡しましょう。
市販のと言っても、スーパーやコンビニで売っているような大手の銘柄のものは控えてください。
少々お値段はアップするけれど、ケーキ屋さんやパン屋さんのサブ商品として販売されているクッキーがオススメです!レジ脇とかに置かれているようなアレです。小さいお店は機械では作らずに手作りなので、お客さんにも怪しまれません。
なんなら軽く砕けているような脆いクッキーがあったほうが素人感が出せてナイスです。特にオーガニックや無添加など原材料にこだわっているお店の商品が良いですね。
市販のチョコレートを溶かして型に入れるだけ
チョコレートって、美味しいものを作ろうとしたらけっうな手間暇がかかります。多忙な人気嬢や兼業キャバ嬢さんたちは作る時間がないかもしれません。
そんな嬢でも簡単に作れてしまうのが、市販のチョコレートを溶かして型に入れるだけの手作りチョコレートです。アレンジレシピやトッピングの工夫、ラッピング次第では、かなりステキなチョコレートに仕上がりますよ。
♢トッピング編
ナッツやゼリービーンズ、スプレーなどで可愛くアレンジしちゃいましょう。マシュマロやフルーツをメインにすれば、チョコの味はおまけみたいなものなので、ごまかしやすいです。
中高年向け&ウケ狙いで柿の種やポテチのトッピングもオススメです。商品化もされてるくらいで、これが意外と美味しかったりします。
♢ラッピング編
最近は100均のラッピングコーナーが充実していて侮れないほど。普段から豊富なラインナップなのに、バレンタインデー近くなるとさらにバージョンアップしてびっくりします。
トリュフ用や生チョコ用、ブラウニー用などチョコレートの形状に合わせた箱が販売されているので、ぜひ利用してみてください。
マスキングテープやリボンを付けてあげるとさらに華やかな印象になりますよ。
太客にあげるなら特別が◎市販で買うお洒落でリッチなチョコ

手作りじゃなく購入する太客さんへのチョコは、多少値が張ってもお洒落かつリッチなチョコレートをセレクトしましょう。価値が分かる相手だということを忘れずに、ブランドの歴史があったり、直営店やデパートでしか購入できなかったりするような特別感のあるチョコレートを選びたいですね。
高級品だったら何でも良いと言うわけではありません。チョコレートの本場である「ベルギー産」などを選ぶと間違いないですよ。以下に太客さん向けにセレクトしたい本格的チョコレートをご紹介します。
ベルギー産の”ピエールマルコリーニ”
チョコレートの主材料であるカカオ豆の仕入れから焙煎までにこだわりぬいたチョコレートです。ピエールマルコリーニはまさにチョコレートのクオリティに厳しいベルギーで生まれた逸品なのです。
ピエールマルコリーニ の2020年バレンタインデーのロゴは、何枚かのハートが重なって天使が矢を放っている姿になっています。とてもキュートなバレンタインギフトになりますよ。
フランス&ベルギー産の”マルク・ドゥバイヨル”
マルク・ドゥバイヨルは、ベルギーだけでなく、フランスの味も取り入れたチョコレート。日本では主に百貨店で販売されています。まるで宝石のような美しいチョコレートにうっとりしてしまいます。
もちろんバレンタインデー限定コレクションも。印象的なパッケージも素敵なのです。ロマンティックな時間になりそうです。
【王道】ベルギー産の”ゴディバ”
日本ではすでに馴染み深いGODIVAのチョコレート。高級チョコの先駆けのブランドと言えるでしょう。十数年前はバレンタインの本命チョコと言えばゴディバだったし、稼いでいてチョコにお金をかけられる専属キャバ嬢たちはこぞって指名客に配っていましたね。
1品1品を丁寧に手作りしている点や、こだわりのあるラッピングにも注目です。ただ、コンビニなどで安価で売られているゴディバはNGですよ。原産国が違うので、お客さんには必ず百貨店や直営店の本場ベルギー産高級品をGETしてください!
細客に手作りチョコはNG!?細客にあげるチョコ

「あまりお金を使ってくれないし、来店頻度も低いから、チョコは太客だけにあげようかな〜」なんて思っているキャバ嬢さん。
指名してもらっているのなら、細客にも太客にもチョコレートを渡してくださいね。「僕なんかにチョコレートをくれるわけない」とバレンタインデーなのに期待してない(できない)諦めムードの細客さんが、もしチョコをもらったら・・・。大感激すること間違いナシです。
バレンタインのチョコくらいで喜んでくれて、「また行こう!」「お返ししなきゃ!」と思って来店してくれるなら安いもん。
細客だからって手作りチョコがNGなんてこともありません。そこはお客さんのタイプ次第です。手作りでも既製品でも、お客さんのことを考えて、喜んでくれると思う方を渡すのがベストだと思いますよ。
バレンタインをスペシャルに!チョコの渡し方ベスト3

チョコレートを用意したら、いよいよ渡すというシーンがやってきます。特別感を出したいなら、渡し方に趣向を凝らしてみましょう。例えば、渡す時の表情、添えるメッセージや別ギフト、チョコを出すタイミングなどなどで、受け取る側の捉え方に差が出てくるもの。ベスト3を考えてみました。
【第3位】きちんと言葉で気持ちを伝える
いくら高額なチョコレートや手間暇かけて作ったチョコレートでも、渡し方によっては気持ちが伝わらないこともあります。まさか無言でぶっきらぼうに渡すなんてことはありえませんよね。
「いつも会いに来てくれてありがとう」や「チョコと同じくらい甘い気持ちになって帰ってね」など、感謝を伝えるのは素敵です。
もし、がんばって手作りチョコを作ったとしたら、「あんまり料理しないから自信がないんだけど・・・○○さんのために作ったよ」なんて言葉といっしょに渡しましょう。健気さや可愛らしさを抱いてくれるかも。
【第2位】手紙を添える
チョコレートにメッセージや手紙を添えて渡すのも気持ちが伝わるでしょう。もちろん丁寧な自筆でね!一言添えるだけでもOKだし、日頃のお礼を手紙にしてみるのもオススメです。必ず○○さんと名前を入れ、2人にしかわからないような内容を書くとオンリーワンの貴重なものになります。
メールやLINE、SNSのやりとりが主流になりつつある現代では、自筆の手紙はとても新鮮で心に響いてくれるでしょう。
【第1位】プレゼントを添えた渡し方
バレンタインはチョコだけという決まりはありません。感謝の気持ちがチョコだけで足りない!と思えば、別ギフトを添えるもの大アリです。キャバ嬢の方からお客さんに何かをあげる機会はお客さんの誕生日くらいしかないとので、バレンタインチョコといっしょに・・・はとても自然な流れでしょう。
いつもたくさん助けてくれる太客さんには、ぜひプレゼントをプラスして渡したいですね。独身のお客さんならネクタイなどの必須ファッション小物など、既婚者なら万年筆などの仕事で使うグッズがオススメです。奥さんや彼女に誤解を受けないような品をセレクトしてくださいね。
まとめ
業界閑散期に訪れるバレンタインデーは、キャバクラにとってはありがたいビックイベント。キャバ嬢にとっては2月で一番、いえ、春で一番の稼ぎ時です。
恋愛イベントらしく、同伴デートもしっかりもぎ取り、チョコのように甘い夜をお客さんに過ごさせてあげましょう。
しかも、このバレンタイン作戦が成功すれば、3月はホワイトデー!「お返しはいらないから顔だけ店に来てね」と来店を促進できるように、素敵なバレンタインを演出してくださいね。
