
”リゾートにあるキャバクラ”、略してリゾキャバ。地元を離れ、観光地で寮に住みながら働くリゾキャバは、都市部のキャバクラとは大きく異なる特徴があります。今回はそんなリゾキャバと都市部キャバの違いや、リゾキャバのメリット・デメリットについて詳しくご紹介しましょう。併せてリゾキャバするのにおすすめしたい評判の良い場所や、コロナ期間中でも行ける2020年度最新情報も要チェックです!
リゾキャバとは?主に3種類あり、お金稼ぐならキャバクラ1択
一言にリゾキャバといっても、その種類は1つだけではありません。まずは主に3種類に分けられるお店の特徴を知りましょう。都市部と比較して紹介しますので、その違いも確認してみてくださいね。
キャバクラ(短時間でお金稼ぎたい人におすすめ)
| 時給 | 3種の中で1番高い(平均時給については後述) |
| 座る場所 | お客様の横や正面 |
| キャストの年齢層 | 18歳~30代くらいまで |
| 勤務時の服装 | ドレス・ヘアセットと化粧は必須 |
| 営業時間の目安 | 21時~0時(多少の残業あり) |
リゾキャバでもっともみかけるのが、この「キャバクラ」です。仕事内容は都市部キャバとそう大きな違いはありません。勤務時に美しいビジュアルが求められるのも同じです。
【都市部との違い】
- 平均時給が都市部より安い
- ノルマやペナルティなどが一切ない
- 年齢の高いキャバ嬢が多い傾向
大きな違いはこの3つです。特に指名数やボトル数のノルマ・ペナルティがないのは、働く上で嬉しい特徴ですね。時給は都市部のように高くはありませんが、他の2種に比べれば1番高い設定です。
ガールズバー (若くて長く働けるならおすすめ)
| 時給 | 3種の中で1番安い(平均時給は900円~1,000円程度) |
| 座る場所 | お客様とはカウンター越し |
| キャストの年齢層 | 18歳~20代前半くらいまで |
| 勤務時の服装 | 制服かカジュアルめな私服 |
| 営業時間の目安 | 19時~2時(3種の中でもっとも長い) |
ガールズバーはカウンター越しで接客するため、飲食店に分類され風営法が適用されません。そのため営業時間が長く、0時をまわってもお客様がいれば延長して行う場合がほとんど。フルタイムで出勤すれば、キャバクラ並みに稼ぐことも可能です。
【都市部との違い】
- 都市部の方が時給が高い(1,500円~)
- リゾキャバの場合午前中に営業するガールズバーもある
時給が違うのが大きな違いでしょう。あとは「6時~10時・12時~17時」など日中に営業するお店があるのも特徴的です。風営法に当たらないがゆえですね。他にもリゾキャバで行く場合はソフトドリンクのみでもOKなお店もあるため、お酒に弱い人でも働きやすい環境があります。
スナック・ラウンジ(アットホームな雰囲気で働きたい人におすすめ)
| 時給 | 3種の中間くらい(平均時給は1,000円~1,800円程度) |
| 座る場所 | お客様の横や正面 |
| キャストの年齢層 | 20代中頃~40代くらいまで |
| 勤務時の服装 | 制服かキレイめな私服(スーツの場合もアリ) |
| 営業時間の目安 | 20時~0時(多少の残業あり) |
「大人しめなキャバクラ」と想像するとわかりやすいかもしれません。キャストも年齢層が高くなります。仕事内容はキャバクラと近いものがありますが、もっとも違うのは「ママ」がいることでしょう。ママの采配でつくお客様を指定されたりします。
【都市部との違い】
- 「ボトル」の概念が薄い
スナックやラウンジの場合、都市部と大きな時給の差はありません。しかしリゾキャバでは観光客を相手にすることが多いため、常連になる見込みは低くなります。そのため”キープボトル”の概念が薄い特徴があり、お店によってはボトルがない場合もあるでしょう。無理しておねだりする必要がないため、都市部よりストレスフリーで働けます。
リゾキャバのメリット4つ|お金が貯まるし、ノルマなしなので気が楽!
3つの職種別の違いがわかったのであれば、リゾキャバのメリットについても学んでいきましょう。これからご紹介する4つのメリットは、都市部ではあり得ないものばかりです。「地元を離れるのは不安だ・自分でもできるかどうか自信がない」、そんな方の背中をきっと押してくれるでしょう。リゾキャバにしかない嬉しいメリットをご覧ください。
基本的にノルマがなく、売上げ表もないので、気楽に働ける
先ほど職種を紹介した際にもお伝えしましたが、リゾキャバにノルマはありません。都市部のように「今月の売り上げトップは〇〇ちゃん!」と売上表で評価されることもないので、ストレスフリーで働けます。
ただ都市部同様ドリンクバック代は還元されるため、お店から強要されないにしても、ある程度の稼ぎを目的とするのであれば、やはり多少のおねだり術は覚えておいて損はないでしょう。
寮費・交通費支給なので、給料の約8割は貯金して帰れる
リゾキャバ最大の魅力は、お金がない状態から働き始められる点です。就業店までの旅費・滞在中の寮費などは、基本的にお店持ちとなり、あなたが実費を使う必要はありません。そのため支給された給料の8割以上を貯蓄することも可能。「短期間で稼いでガッツリ貯金したい!」と思うのであれば、まさにうってつけの仕事になります。
ただ中には例外もあります。例えば寮費にしても対応はさまざま。「水道・光熱費全てが無料」の場合もあれば、「1ヶ月300円」等料金が発生することも。また交通費に関しても「最大3万円まで・1ヶ月以上勤務したら後日支払い」など制限があるお店もあるので、あらかじめ情報はチェックしておきましょう。
ノルマがなく気持ちに余裕ができるので、女の子同士仲がいい
都市部のキャバクラは、良くも悪くもキャスト同士がライバルになるため、多少ギスギスした関係になりがちです。しかしリゾキャバは数字(売り上げ)で評価されることがないため、”ライバル”ではなく”仲間”として仲良く過ごせます。
もちろん性格の合う・合わないはあるでしょうし、先輩・後輩の上下関係にも配慮は必要です。しかし都市部のように「私の指名客だったのに奪われた!」等のドロドロした人間関係とは無縁の世界になるので、地元にいたままでは出会えなかった素敵な友人ができるかもしれませんよ。
休みを自由に選べて、寮生と楽しい観光し放題!
リゾキャバはノルマだけでなく、働き方にも融通が効くゆるいお店が多くあります。例えば「5時間勤務のはずだったけど4時間勤務で採用してもらう・お店はやってるけど毎週水曜はお休みにしてもらう」等、希望があれば通りやすいのです。
リゾキャバは専業になるため、基本的に昼間は遊び放題になります。夜の仕事に支障が出ない程度であれば、寮生同士楽しく観光しまくることも可能ですよ。
リゾキャバのデメリット3つ|都市部ほど稼ぐのは不可能
観光し放題・旅費が無料・昼間は観光し放題など嬉しいメリットがあるリゾキャバですが、もちろんデメリットも存在します。これからご紹介するデメリット3つは、いずれも金銭面でのデメリットです。都市部より時給が低いのはもちろんのこと、それ以外にも観光地ならではのデメリットもあるので、必ず覚えておきましょう。
平均時給は1,500円|都市部キャバクラより少ない
何よりも大きいのは都市部より時給が低い点です。時給以外のバックについても、比較してみましたのでご確認ください。
| リゾキャバ | 都市部キャバ | |
| 平均時給 | 1,100円~2,500円 | 2,000円~5,000円 |
| ドリンクバック | 100円~200円 | 料金の10%~ |
| 指名料 | 1,000円~(回数少ない) | 1,000円~(回数多い) |
| 稼ぎ方 | 1回きりの勝負 | 太客を見つける |
ドリンクバックや指名代に関しては、さほど差はありません。しかし時給だけを見てみれば、大きな差があるのがおわかり頂けるでしょう。また何より大事なのが「稼ぎ方」です。
都市部は太客さえ掴めば、ある程度の収益が見込めます。指名料もその都度もらえるでしょう。しかしリゾキャバは一見さんが多く、毎月通ってくれるような常連さんにはなりません。そうなれば必然的に指名料が取れる機会も減ってしまうのです。
リゾキャバの稼ぎ方は、観光客相手の一回きり勝負。より多くの給料が欲しいのであれば、ドリンクを多く頼んでもらい、100円~200円のドリンクバック代で稼ぐよう意識しましょう。
旅行中の客が多いので、ハメを外す客が多い
お店に来られるお客様の中には、決して”紳士”とは呼べない方もいらっしゃいます。観光中なのでテンションが上がっているのもありますし、「ちょっとくらいヤンチャしてもどうせ2度と来ないし」と甘えられる方がいるのです。
そのため一気飲みを強制する・大胆にセクハラしてくるなど、困った行動を起こすお客様が多いのも事実。もちろん責任者がその場は納めるでしょうが、都市部に比べて嫌な思いをする機会が多いのは覚悟しておきましょう。
客が少ないと時給以外に稼げない
リゾキャバがあるのは「観光地」です。そのため当然ながら繁忙期・閑散期などの影響を受けやすく、都市部のように安定した客足は見込みにくいのです。そうなるとドリンクバック代などの稼ぐ方法がなくなり、時給以外のお金が発生しにくくなるでしょう。
「楽だけどあまり稼げない」、これがリゾキャバ最大のデメリットです。オフシーズンでもリゾキャバはありますが、稼ぎたいのであれば行く時期も大事。例えば沖縄に行くならマリンスポーツができる夏・京都に行くなら紅葉目的で観光客が倍増する秋・北海道なら旬の食べ物や祭りが増える冬など、客足が見込めるタイミングを見計らいましょう。
おすすめのリゾキャバ先|国内・海外で分けて説明
リゾキャバのメリット・デメリットを知って、それでも「働いてみたい!」と思うのであれば、最初に考えるべきは勤務地です。もちろん場所など関係なく「時給重視・条件重視」で選ぶのも良いのですが、どうせ行くなら昼間も楽しめる場所にしませんか?
他にもキャリアアップしたい方には海外のリゾキャバという手もあります。ここでは国内がいに分けて、おすすめのリゾキャバ先をご紹介しましょう。
国内でおすすめのリゾキャバ先
万が一があっても帰りやすいのが国内です。また有名な観光地であれば大半がリゾキャバを募集しているので、遊び目的で選ぶのも良いでしょう。国内でおすすめなのが以下の4ヶ所です。
- 沖縄県那覇市
- 沖縄県宮古島
- 沖縄県石垣島
- 北海道利尻島
沖縄の良さは何よりも環境の美しさ。本州にいたのでは見られない青い海・鮮度抜群の海鮮・歴史ある郷土料理など、その魅力は数えればキリがありません。また日本でも有数な観光地になるため、フリーWi-Fiがあるのも嬉しい点です。人口約5.5万人しかいない宮古島ですら、島内に18か所もフリーWi-Fiの設置場所がありますよ。
北海道の利尻島は、島民が5,400人ほどしかいない小さな島です。フリーWi-Fiも2か所しかありません。しかし登山と海水浴、真逆のレジャーが楽しめ、アザラシやコマドリなど本州ではあまり見られない動物とも触れ合えます。アイヌ伝承が根付く趣深い歴史は、今までの価値観を広げる体験となるでしょう。
海外でおすすめのリゾキャバ先
自身のキャリアアップをしたいなら、海外にも目を向けてみましょう。何より語学力を心配するかもしれませんが、仕事だけでいえば問題ありません。その多くは「観光や出張で来た日本人」を相手にするためです。
ただお客様の中には地元の方が来られることもありますし、単純に日本語のみでは日中の生活できないので、最低限の能力は必要です。それを踏まえた上でおすすめなのが、以下の3ヶ所になります。
- シンガポール
- ハワイ
- バンコク
シンガポールは確実に稼ぎたい方向けです。タックスヘイブン地としても有名なシンガポールは、法人税が安いため多くの日本企業が進出しています。そのためビジネスマンが途切れず、客足が安定しているのです。
語学力に不安があるならハワイでしょうか。日本人に馴染みがあり、ワンチャン日本語のみでもやっていけなくもありません。観光の楽しみは言うまでもありませんし、国民性としてフレンドリーなため、楽しみながら働けるでしょう。
貯金を重視したいならバンコクもおすすめです。何より物価が安いため、生活費・観光費に割く金額を抑えられます。ビジネスマンも多くいますし、男性観光客も多いため客足も悪くありません。
リゾキャバのメリット・デメリットを知り、自分に合った働き方を見つけよう
最後に今回ご紹介した情報をまとめたいと思います。
【リゾキャバの種類は3つある】
- キャバクラ:時給が1番高い
- ガールズバー:勤務時間が1番長い
- スナック・ラウンジ:年齢層が1番広い
【リゾキャバのメリット4つ】
- 基本的にノルマや売上げ表がないので気楽
- 寮費・交通費が支給されるので給料の約8割は貯金できる
- 女の子同士の仲がいい
- 日中は観光し放題
【リゾキャバのデメリット3つ】
- 平均時給は1,500円と都市部より低い
- 旅行中の客が多くハメを外す客が多い
- 客足が安定しにくく時給以外に稼げない
【国内でおすすめのリゾキャバ先】
- 沖縄県那覇市
- 沖縄県宮古島
- 沖縄県石垣島
- 北海道利尻島
【海外でおすすめのリゾキャバ先】
- シンガポール
- ハワイ
- バンコク
地元を離れるのは不安も大きいと思いますが、リゾキャバには他の仕事にはない素敵なメリットがたくさんあります。都市部のキャバクラに比べて稼ぎにくさはありますが、人生経験の1つとしてやって損はありません。楽しみながら貯金をしたい・観光地を時間かけて満喫したい、そんな方はリゾキャバで自分に合った働き方を見つけてみましょう。
◯関連記事
