絶対売れる!キャバ嬢LINE営業のコツ!頻度・内容・断り方を徹底解説

キャバクラで働き始めて「LINEを送ってるのにリピートしてくれない…」という悩みを抱えていませんか?LINEはキャバ嬢にとって欠かせない営業方法のひとつですが、リピートにつなげるためには頻度と内容も重要です。またデートに誘われたときの断り方も知りたいポイントですよね。そこで今回は、LINE営業のコツをまとめて徹底解説していきます♪リピート率UPで売れっ子をめざせる内容なので、ぜひ実践してください!

絶対売れる!キャバ嬢がLINE営業術を身につける重要性

キャバ嬢になったからには、「売れっ子になりたい!」と思いますよね?しかし実際に働いてみると、指名してもらってリピーターを増やすには、想像以上に大変と感じているのではないでしょうか。

キャバ嬢は、座ってニコニコしているだけでは売れません。

「お客さんからの評判もいいし、場内指名は取れるのに……」

「連絡先の交換もたくさんしてるし、LINEだってちゃんと送ってるのに……」

このように “その場の印象はいいのに本指名が取れないキャバ嬢” の多くは、営業方法に問題があります。冷静に考えてみてもらいたいのですが、いくら楽しい時間を過ごしても、お客さんってお酒を飲んでいる状態だし、翌朝になればほとんど忘れちゃいます。

ものすごく気に入った子でさえ、朝になれば「あの子可愛かったな~名前なんだっけ?」程度の印象しか残らないなどザラにあるはず。だからこそ、LINEを始めとしたさまざまな営業ツールを駆使して、”つながり” を持っておかないと「来週末も行ってみようかな」とリピートする気持ちにはなかなかならないんです……。

さらに、ただやみくもにLINEを送り続けても、「どうせ営業だろう」で終わります。LINEでダイレクトに言葉を送るものなので、人間の心理を上手に活用していくのがコツ。

LINE営業術を身につけると、少なくとも1回目のリピート来店にはつなげられるようになります。そうするとLINE営業への苦手意識がなくなり、よりスムーズに活用していけますよ♪

キャバ嬢LINE営業のコツ~頻度

LINE営業で最初にやってくる悩みの種は、「頻度」ではないでしょうか?正直にお伝えしますと、ベストな頻度に正解はなく、感覚で掴んでいく部分もあります。

「それじゃあ全然アドバイスになってないよ!」という声が聞こえてきそうですが、お伝えするコツを活用しつつ、マニュアル一辺倒ではなく感覚も大事にして欲しいのです。

お客さんも1人の人間なので、100%マニュアル通りの反応をするとは限りません。コツをいろいろ試しつつ相手の反応を伺い、トライ&エラーをくりかえしていくことで、本当の意味で営業力が身についていくはずです!

一通目のお礼LINEに対する反応を見る

「昨日はありがとうございました」など、一通目に送るのはお礼LINEですよね。お客さんへのLINE頻度は、この一通目LINEに対する反応を見てだいたいの目安を探ります。

返信の内容例を、以下で見て見ましょう。

  1. 1時間以内に「どうもね~。おれちゃんとお金払った?笑」→頻度高めでOK!
  2. 数時間以内に「もう〇〇ちゃんめっちゃ可愛かったやばい…」→頻度高めでOK!
  3. 数時間後に「はーい」→もう少しLINEして様子をうかがう
  4. 「そのうちまた行きます!」→控えめな頻度にしておくのが◎

リピート率高めの1と2に関しては、頻度高めにLINEを送っても問題ありません。このくらいフランクに返してくれる人は飲みなれている可能性大なので、むしろちょっとガツガツいきたいところ。

3の「はーい」は、一見素っ気ないように思えますが、男性ってLINEの返信方法に無頓着な人も多いですよね。この段階で「リピート脈なし」と判断してはもったいないので、もう少し様子を伺いながら頻度を見極めていくのがおすすめ。

4は「たぶんもう行かないけどとりあえず返信だけしておくか」「営業LINEに返すのも面倒だから返信しにくい感じにしておこう」などの気持ちが含まれています。逆にこのタイプでリピートしてくれる人は営業LINE無しでも来てくれるので、思い切って放置!

このように、まずは一通目のお礼LINEに対する反応を目安に、だいたいの頻度を決めていくとやりやすくなります。

頻度高めのお客さんには週1~3回程度

お礼LINEに対する反応で「頻度高めで良さそう」と判断したお客さんに対しては、まずは週1~3回程度の頻度でLINEを入れてみてください。

最初の1~2週間は週3回送り、次の週末にすぐリピートor来店約束を取り次げたらそのまま週3ペースでいきましょう。まったく来店予定にならなそうなら、週1回に減らします。

毎日来てくれる太客なら話は別ですが、基本的に「毎日恋人のように無駄なLINEをする」のは、本当にただの無駄です。あまりLINEで盛り上がりすぎると、それだけで満足してかえって店に行こうという気持ちをそいでしまいます。

また、LINEを手間に感じる男性も多いので、「面倒くさい」と思わせてしまうことも。頻度高めで攻める相手にも、週1~3回程度におさえておくのがベストです。

来店頻度に合わせたペースでLINEを送る

数回程度来店してくれていることが前提ですが、来店頻度とLINE頻度を合わせるのもひとつの方法です。「来店するとき以外連絡しない」というのもあからさまなので、週1なら週に数回、月1なら月数回など、来店頻度+αくらいのペースが理想的。

半年一度ペースの来店頻度の方には、2ヶ月に1回くらいの割合でLINEを送るとちょうどいいでしょう。半年に一度しか来ないお客さんに毎日LINEをしても、あなたの負担が増えすぎてコスパが悪くなります。

キャバ嬢LINE営業のコツ~内容

次に解説を進めるのは、キャバ嬢がLINE営業をする上での「内容」です。チャット感覚のLINEを好むお客さんに付き合うときもありますが、あなたが主導権を握る意識を持ちましょう!

軽めの内容で相談する

「今日もお仕事がんばってくださいね♪」なども悪くはないのですが、よほどあなたを気に入ったお客さんにしか響きません。より多くの人と距離感を近づけるためにLINEを活用するなら、「相談」がおすすめ。

  • 父の誕生日なんですけど、男性目線で何をもらったらうれしいですか?
  • 今日漫画を借りて帰るので、漫画好きな〇〇さんのおすすめ知りたいですー!

こんな感じで軽めの相談は、男性にとっても返しやすいもの。「漫画好きな〇〇さん」など、接客中の会話に絡めると「覚えててくれたんだ!」と好印象も持ってもらえます♪

おすすめ&好きなものは画像付きで送る

特に絶対つかみたい!と狙ったお客さんに対してですが、「おすすめされたもの」はなるべくすぐに実行するのが鉄則です。たとえばおすすめされたドラマはすぐに見る、おすすめされたお店にはすぐ行く、おすすめされたお菓子はすぐに買ってみる、など。

「すぐ実行」は簡単なようで手間がかかるんですが、めちゃくちゃ効果あります!誰だって、自分がおすすめしたものをすぐ取り入れてくれたらうれしいですし、手間がかかると分かっているからこそ、「自分って特別なのかな」と思えますよね。

LINEでその報告をするときには、ぜひ画像付きでお知らせしましょう♪ おすすめじゃなく、お客さんが会話の中で「好き」と言っていたものでもOK。

  • こないだおすすめしてくれたお店に行ってきましたー!(お店の画像)
  • 〇〇さんが好きって言ってたお菓子買っちゃった!おいしいね!(お菓子の画像)

言葉だけでもいいのですが、画像を加えることで「本当に食べてくれたんだ」と印象を倍にして伝えられるんです。このちょっとひと手間を忘れずに実行していくことが、相手を沼らせるコツですよ♪

来店につなげる言い方も忘れずに盛り込む

いくら営業手段としてのLINEとはいえ、営業丸出しのLINEでは、引かれてしまいます。「今日出勤してるんで、遊びにきてください!」などを送るキャバ嬢も多く、こんなLINEでも確かに数を打てば当たるのですが……やはり品がありませんよね。

  • 話していた映画見ました!すごかった~。今度会ったときに感想伝えます♡
  • 新潟のレアな日本酒が手に入ったんですよー!〇〇さんと一緒に飲みたいな~
  • そういえば週末は〇〇イベントなんですー!お時間あったらぜひ来てください♡

3つめはハッキリと「来て」と入れていますが、「来れなくても気にしないよ」という雰囲気を残しています。距離感が近い&フランクに甘えられるお客さんなら「これはちょっと営業なんですけど(笑)」と冗談まじりに伝えるのもテクニック!

基本的には、上記した1つめと2つめにあるように、「来て」ではなく「お店で会って何をしたいか(〇〇についての話がしたい・〇〇を飲みたいなど)」を伝えるLINEにすると、お客さんの中に来店する理由が生まれるので、リピートしやすくなるんです。

キャバ嬢がLINEで店外デートを誘われたときの断り方

対面では言いにくいことも、LINEだとスムーズに言えることって多いですよね。特にチャット感覚で盛り上がっているタイミングなどは、「今度休みいつなん?どっか行かない?」と急な店外デートのお誘いがやってきやすくなります……。

このときの断り方も、しっかりと覚えておきましょう!

お店で禁止されていると伝える

ハッキリと誘われたらハッキリと断るのが一番です。とはいえ「内緒ならバレなくない?」など、食い下がってくる人も多いですよね。その場合には、「ちょっと前にバレてクビになった子がいる」「お店を真剣に頑張ってるから、そういうことはしたくないの」など、真面目なトーンで断ればOKです。そのあとは切り替えて、いつも通りのLINEを明るく続けてくださいね♪

常連さんからの誘いを優先させていると伝える

店外デート自体がNGではないなら、「休みの日に出かけるのは、お店にたくさん来てくれている方を優先しているの」「〇〇さんともお出かけしたいから、お店に来てくれるとうれしいなぁ」と伝えましょう。駆け引きのように思えますが、「この子はプロだな」という印象を与えられる良い伝え方のひとつです。

何回かお店に来てから考えたいと伝える

1~2回程度しか来店していないお客さんからの誘いには、「お出かけは全然いいんだけど、もう少し〇〇さんのことを知ってからにしたいな」と伝えてみてください。お出かけは全然いい=脈あり、もう少し知りたい=簡単にはおとせない、という2つの印象を一度に与えられるので、うまくハマればリピート率の高いお客さんになります。

売れるキャバ嬢はLINEだけじゃない!電話・手紙も使いこなして

キャバ嬢にとっての主流営業ツールはLINEですが、”LINEだけ” というわけではありませんよね。売れっ子キャバ嬢はLINE・電話・手紙を使いこなして、リピート率UPにつなげています。

3つの営業ツールを使いこなし、より多く本指名してもらえるようになりましょう♪

電話営業のポイント

  • お礼のLINEを電話に変える
  • 連絡先交換のタイミングで電話OKな時間帯を聞いておく
  • LINE中に突然「電話していい?」でドキッとさせる

営業をかける理由には「覚えてもらう」もありますが、それ以上にお客さんが飲みに行くタイミングで「思い出しやすい存在になる」の方が重要ですよね。

「このあとはキャバクラに行こうかな。そうだ、こないだの〇〇ちゃんのところに行こう」これくらい気軽に思い出してくれる人を増やすことが、リピーターの多いキャバ嬢になるということ。

多くのキャバ嬢がLINEをしている中、電話をかけてくるキャバ嬢は一歩リードできると思いませんか?

また、その場で「そういえば今日飲みに出るんだけど」など、お互いの予定もリアルタイムで把握しやすいのが電話営業のメリットです。「ご飯連れてってください~」も、会話の流れで言えた方が、自然なはず!

手紙を送るポイント

  • 名刺をもらったら「お手紙書いてもいいですか?」と聞く
  • お礼状を書いて出す
  • イベントのお知らせを手紙で出す

おそらく、わざわざ手紙まで出しているキャバ嬢はほとんどいません。お礼状と言えばクラブホステスが行うイメージがありますし、若い世代が中心のキャバクラでは、主流とは言えない営業ツールです。

だからこそ、「キャバ嬢からのお礼状」はものすごく印象UPするんです♪

ただ、手紙はもらって困る方もいらっしゃるので、名刺交換のタイミングで必ず確認を。特に年配のお客様や遊び慣れているお客様には、響くはずですよ♡

お礼状は古風な丁寧さを出すためにも、縦書きの一筆箋がおすすめです。

まとめ:LINE営業をマスターして売れっ子キャバ嬢へ!

LINE営業は、送る時間帯をそれぞれのお客さんに合わせたり、1人ひとり違う内容にしたり……想像以上に労力と時間的コストがかかる作業です。

なかなかリピートにつながってくれないと、モチベーションはどんどん下がってしまいますよね。だからこそ、コツをおさえて効率的な作業にしていくことが重要なんです♪

今回の内容でお伝えした頻度や内容のコツを意識して、「〇〇さんにはこういう内容が反応良かった」「この言い回しは同伴OKをもらいやすい」など、キャバ嬢PDCAを回しながら実践していってくださいね!

〇関連記事

キャバ嬢の平均年収は450万円!有名・都心・地方・最低限別に紹介

キャバクラでの稼ぎ方完全マニュアル|平均時給・売れっ子の年収も大公開!

  • URLをコピーしました!