今回は、「少しでも貯金したい!」「生活の足しに働きたい!」「もっと自由に使えるお金が欲しい!」という女性のために、ダブルワークするメリット・デメリットや、キャバクラと相性の良い職種などをお伝えしていきます。
私も、学生兼業~OL兼業でずっとキャバ嬢していました。高時給と効率の良さを考えたら、キャバクラを副業にしようと考えるのはちっとも不思議じゃありません。とは言え、昼と夜を掛け持ちするのは体力面や精神面に不安を感じる人もいるでしょう。
むりなくダブルワークするためには、メリット・デメリットを知っておく必要があります。ナイトワークデビューしようとしているなら、ぜひこの記事を参考に自分にあったところを見つけてみてください。
昼職しながらナイトワークするといいところとそうでもないかもしれないところ
副業したくてこれからナイトワークしようとしても、昼職しながらだと両立させるのがむずかしいと感じることも。ほかでバイトするより時給が高いなど夜職するメリットをふまえつつ、本業とバランスよく掛け持ちしようとする意識もたいせつに。
「このWワークなら続けていけそう!」と自信が持てそうなら、ぜひキャバクラの面接を受けてみてください。
ダブルワークすれば使えるお金も貯金も増える
ナイトワークしながら掛け持ちするメリットは、やはり大きな収入UPが見込めることでしょう。キャバクラやクラブなら、他の副業よりも時給が良いので効率よく稼ぐことができます。
ちょっと頑張れば、キャバ嬢のバイト料が本業の収入よりも多くなるかも・・・。実際、私はOL月収の手取り18万円に対し、
週3回のキャバ出勤で月に20万円をもらっていました。
Wワークすることで使えるお金が増え、貯金にも回せるかもしれません。経済的に余裕ができると、気持ちにもゆとりが生まれますよね。
現代日本の若者には、昼間の仕事だけでは給与のほとんどが生活費だけで終わってしまい、服や娯楽に費やす余裕がない・・・という現状があります。特に、お金のかかる都会での一人暮らしとなれば、切り詰めた厳しい生活をしなければならないこともあるでしょう。
お金がなくて辛い思いをするくらいなら、Wワークなり複業なりで多く稼いで余裕を作りたいですね。
夜職するとコミュニケーション能力をみるみる上げられる
キャバクラにはいろいろなお客さんが来店されます。同業の水商売のお客さんから、会社役員や自営で成功されているハイクラスな方まで、とにかくバラエティーに富んだ客層です。また、性格的にもテンション高めの方から静かでおとなしい方まで本当に様々です。
キャバ嬢はあらゆるお客さんと接することになので、仕事をしているだけで次第にコミュニケーション能力がUPします。あまりコミュ力に自信がなかった人は優れたコミュニケーション能力を身に着けられるし、もともとコミュ力がある人はもっと臨機応変に対応することができるようになるでしょう。
そして、コミュ力は昼間の本業はもちろん、プライベートでも役に立つこと間違いナシです。キャバクラで培ったコミュニケーション力を活かせば、交友関係も広がり、新しい世界が拓けるかもしれません。
ダブルワークすればスケジュールを管理するのがちょっぴりたいへんに
本業の後に大急ぎでキャバクラに向かってバタバタとWワーク、もしくはキャバ嬢としてバイトした後にバタバタと本業へとなれば、スケジュール管理が大変です。
多くのキャバクラは、
- 19~20時からオープン
- 午前0~1時まで営業
出勤時間が遅くなるとあまり働けないので稼げません。
遅刻のペナルティがつくキャバクラ店なら焦って出勤しなくてはならず精神的にも疲れそうです。 また、朝が早い仕事の場合も、帰宅が午前様になるキャバクラ勤務はキツイものがあるでしょう。
ダブルワークすると時間にゆとりがなくなり、プライベートにシワ寄せがきてしまいます。趣味や習い事、遊び、デートの時間を調整できれば良いけれど、削らなければならないと辛いですよね。昼と夜にWワークで掛け持ちするには、自分の本職とナイトワークの時間バランスを十分に考える必要があります。
多くのダブルワークのキャバ嬢がいるキャバクラ店では、出勤時間について相談に乗ってくれるので、スケジュールに不安がある場合は面接の段階で相談しておくとトラブルを回避できるでしょう。
掛け持ちすると疲れがたまってしまうことも
水商売もそうだけど、“働いた時間=稼ぎ”になる仕事は、「体力勝負」という面が多いにあります。体が資本なのです。
体調を崩したり、病気になったりして仕事を休んだら、収入にダイレクトに影響します。健康が一番なのです。 ただ、体調管理をしっかりして仕事に臨まなければならないのは分かっていても、ナイトワークでのWワークは仕事内容から言って厳しいものがあったりします。
お客さんからの酷いセクハラやモラハラで病んでしまうキャバ嬢は少なくありません。お酒の飲みすぎで肝臓を悪くしてしまったり、メンタルをやられてしまったりしたら稼ぐどころではなくなってしまいます。こちらの記事では、ストレスを解消する方法や体調管理についてご紹介しています。ぜひ、参考に読んでみてください。
夜職するのに掛け持ちしやすそうな職業とは
キャバクラなどナイトワークするのに掛け持ちしやすいのは、
- 残業や休日出勤が少ない
- 早番・遅番などの交替・シフト制
- 決まった休日(土日祝日休みなど)
- 副業を解禁している
- 肉体労働でない
- キャバクラ店から遠くない
(本業後直で行けるような場所)
などの条件が合う職種が挙げられます。勤務時間はもちろん、仕事がキャバ嬢の仕事内容とリンクしていると働きやすいです。
実際に上手にWワークしているキャバ嬢には以下のような昼職が多くいます。
事務職・経理職(OL)
事務や経理の業務についている、いわゆる9時~17(18)時の時間帯で働いているOLさんは基本的に夕方には勤務が終わります。しかも最近は働き方改革により、残業廃止を謳っている会社が多く、副業を解禁・黙認する傾向にあります。午後5時に本業が終わるなら、キャバクラの開店時間にじゅうぶん間に合います。
また、事務・経理の仕事は大きな荷物を持つような体力勝負の職種ではないため、疲労を溜めながらキャバクラに出勤するようなこともありません。残業ができない分、副業で穴埋めをしたいと考えているOLさんがキャバ嬢との掛け持ちを選択するのも納得でしょう。
接客業(飲食店・アパレル・BAなど)
飲食店やアパレルのような接客業が本職なら、そのまま昼職する延長という感覚でキャバクラに勤務しやすいと思います。改めて接客する基本である敬語やマナーなどを熟知する必要がなく、接客業の経験があるということでキャバクラの面接も受かりやすくなります。
キャバクラのシステムさえ覚えてしまえばキャバ嬢の仕事をこなせるでしょう。ヘアスタイルやネイルが自由なアパレルなら、メイクを濃いめにするだけで出勤できて時短にもなりますね。コスメカウンターのBAなら美しいキャバ嬢に変身するヘアメイクもお手の物です。
ただ、同じ接客業でも夜の世界は誘惑や危険が多くなります。そうした昼夜の違いをしっかりとわきまえていれば、ダブルワークするのも無事にこなせますよ。
保育園や幼稚園の先生
責任ある仕事内容の割に、保育士の給与は安すぎると言っても過言ではありません。でも好きな仕事だけでは食べていけないので、ナイトワークと掛け持ちして生計を立てて続けたいと思っている先生達は多くいます。
そんな理由から保育園や幼稚園の先生がナイトワークの副業を行うケースは珍しくなく、しかも人気が出たりします。子どもに接するのと同じように優しくお客さんに接してくれるからでしょう。
純粋な子ども相手の先生と、下心丸出しの汚れまくりの男性客を相手にするキャバ嬢。ふたつの仕事はすごく対照的なのに意外と両立できてしまうのは、いくつになっても男は子どもみたいに甘えたい生き物だからなのかも。
ベテランな先生は厄介なお客さんを子どもをあやすかのように上手にあしらうことができるので、実はとってもキャバ嬢に向いているのですね。
ダブルワークするキャバ嬢だからこそできる接客スタイル
副業キャバ嬢なんて腰掛けバイトだからキャバ嬢と比較したら不利なんじゃない?専業のキャバ嬢には勝てないから人気が出ないかもしれません。そう思うなら、それは思い過ごしです。ダブルワークするキャバ嬢だからこそ強みにしてできる接客方法があります。
ガツガツしないゆとりある接客
キャバクラを本業としているキャバ嬢は、成績や売り上げにどうしてもシビアになりがちです。たくさん指名してもらいたいとか、どうやってトップに上り詰めるか・・・などの欲もあり、周りのライバルを蹴落とすことも辞さないキャバ嬢もいます。
こうしたバチバチした雰囲気はお客さんに伝わるし、「あの子なんかガツガツし過ぎじゃない?」なんて不快に思われてしまうこともあります。 その点、本業が別にあるキャバ嬢はいろいろな面でゆとりを持って接客ができるのですね。自分のペースで働けることで接客にも余裕が生まれ、居心地の良い雰囲気に人気が出るでしょう。
夜の仕事は未経験!?純粋さをアピール
副業キャバ嬢よりも圧倒的に勤務時間が多い本業キャバ嬢は、当然それだけ“お水”っぽくなります。長く働けば働くほどキャバ嬢としての風格が出るし、同業との付き合いも多くなって水商売に染まっていきます。
煌びやかなお水業界を金魚のように煌びやかに泳いでいる麗しいキャバ嬢はやがてカリスマ嬢となり、嬢王となり、有名人気嬢を目当てにお客さんはやって来るのです。 でも、キャバクラに来店しておきながら「素朴で純情な女の子が好き」というお客さんは少なくありません。
Wワークの兼業キャバ嬢はお水に染まっていないことが多く、そのスレてない感が売りになります。ぎこちなさや失敗も“純情さ”として好意的に見てもらえるでしょう。
本業の知識をフル活用!
キャバクラでの会話のネタは様々なところにアンテナを建てて収集します。お客さんと盛り上がるために、どんな話題が良いかを探るのは大切です。昼間の仕事をしていると、それだけでお客さんとの共通の話題が多いもの。
例えば、会社員あるあるだったり、上司や部下の愚痴だったりで盛り上がることができるかもしれません。 キャバ嬢以外の本業があると、その仕事内容で異業種交流のように知識を披露したり、交換したりもできます。昼の仕事で得た新鮮な情報をナイトワークの場で活用することもオススメです。
まとめ
キャバ嬢をダブルワークの副業とするには、メリット・デメリットを紹介しました。
夜に働くのは昼以上に精神的にパワーがいるかもしれません。それでも、女性にとってナイトワークは効率よく高収入を得ることができる仕事です。自分の昼職と両立できそうであれば、ぜひチャレンジしてみてほしいと思っています。
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