
初めてナイトワークするのにこれから体験入店しようとしていれば、何を持っていってどんな流れで進むのかなど疑問や不安があるはず。面接するのに必要となる持ち物やしておくべき準備、接客するのにどう意識すべきかなど気になることだらけ。初心者さんならとくに体入するといっても知らないことばかりなはずで、その日になって戸惑わないように注意点をチェックしましょう。
体験入店すれば客層や心地よい職場の雰囲気がわかる
「体入(体験入店)」とは、言葉どおりキャバクラやガールズバー、スナックなどの夜のお店で、お試しで働けるシステムのことです。もちろん時給はもらえます♪
夜のお仕事って、お店によって雰囲気も給料システムもぜんぜん違うんです。たとえば働いているキャスト(女の子)も、ギャル系が多い店だったり、年齢層が幅広かったり。
客層についても、どの店もサラリーマンは多いですが、その中でも比較的若い人が集まりやすいお店・年齢層が高めのお店など、さまざまです。
初めてナイトワークしてみようとチャレンジするなら、「体験入店するにはどうすればいいの?」「分からないことだらけで怖い!」と不安が多いと思います。
ぜひ記事を通して、体験入店するイメージをしっかりとつかんでください♪ 体入は、あなたにピッタリのお店を見つけて、たのしく働くために重要なシステムですよ♡
体入(体験入店)の流れとは?|面接から閉店まで
どのように体入になるのか、そして当日はどんな感じで働くのか?
面接からの流れを知っておきましょう!
①面接予約の連絡
情報誌やWEBサイト、SNSの公式アカウントなどから「気になるお店」を見つけたら、さっそく応募してみましょう♪
もしあなたが、面接日当日に体入まで希望するなら、この段階で「そのまま体験入店できますか?」「必要な持ち物を教えてください」と聞いてください。
★ワンポイントアドバイス★
体入の話からは少し脱線しますが、もし履歴書が必要であれば必ず丁寧に用意してください!ナイトワークは甘く見られがちで、ぐしゃぐしゃの履歴書を持って来たり、そもそも持ってこなかったりという子もいるんです……。そんな中、しっかりとした履歴書を持っていくと、あなたの好感度がグッとUPするはず☆
②面接
当たり前ですが、面接に遅刻は厳禁!繁華街って、場所によっては迷路のような作りをしていますよね。お店が入ってるビルが分からず迷ったら、その時点ですぐに電話をしてください♪
担当者さんが外まで出てきてくれたり、案内をしてくれたりします。何より、いくら迷ったとはいえ、連絡なしの遅刻はほぼ100%落とされます……。
★ワンポイントアドバイス★
面接では「夜職した経験はあるか」「週に何回出勤できるか」「送迎は希望するか」「お酒は飲めるか」などを聞かれます。ウソをつく必要はありませんが、笑顔でハキハキと答えるようにしましょう!また、疑問や不安もあなたから積極的に聞いてOKです!
③そのまま体入もしくは後日
体入は、面接後即日もしくは後日になります。「このまま体入していく?」と聞かれるケースも多いですよ!
実際の体入では、以下のような流れで勤務をします。
- 水割りの作り方など基本的な手順を教わる
- 着替えやヘアメイクをして準備を整える
- 空名刺に名前を書く
- 黒服に呼ばれたら席について接客
- 給料をもらい、感想や本入店について相談する
一番気になるところだと思いますので、もう少し詳しく解説をしていきますね♪
①水割りの作り方など基本的な手順を教わる
「まったくの未経験!お酒もほとんど飲んだことがない……」という方でも安心してください。体入では、お酒の作り方・タバコの火の付け方・ハンドサインなど、すべて丁寧に教えてくれます。「未経験」は素直にハッキリと伝えておきましょう♪
②着替えやヘアメイクをして準備を整える
体入での衣装は、お店で貸し出していることがほとんど。手持ちがなくても気軽に体入できるのは、ありがたいですよね♪ ヘアメイクに関しては、お店で契約している美容室に行ったり、体入ではヘアメイク無しだったりと、差があります。
※スナックの場合には衣装貸出がなかったり、私服着用のお店もあるので事前に確認してくださいね。
③空名刺に名前を書く
体入でも、名刺は持ちます。名前が印字されていない空の名刺に、自分で名前を書いて使います。源氏名はつけてもつけなくてもOKですが、本入店することになってもそのまま使える名前にするとスムーズ。空名刺に連絡先を書く必要は、ありません。
④黒服に呼ばれたら席について接客
そうこうしている内に開店ですが、お客さんが来るまでは「待機」をします。黒服さんに呼ばれたら、お客さんの席に行っていよいよ接客です!お店側は気を遣って話しやすそうなお客さんや、誰かのヘルプにしてくれるはず。そのためお客さんにも「新人です♡」と伝えて問題ありませんよ。むしろ新人さん好きなお客さんも多いので、その方が盛り上がる可能性大!周りの先輩キャストの動きをよく見て、笑顔でいることだけ忘れずに♪
⑤給料をもらい、感想や本入店について相談する
体入で上がる時間は、閉店まで働く・少し早めに上がるなど、店や混み具合によって変わります。どちらにしても、体入での勤務が終わったら、担当者さんと軽い面談を行います。お給料をもらい、「今日はどうだった?」と聞かれるので、不安なことはこのタイミングで聞いてくださいね。お店から「次はいつ入れる?」「いつからスタートできる?」と聞かれることもありますが、もしあなたが決めかねているなら「少し迷っているので、また連絡してもいいですか」と伝えて持ち帰りましょう。
体験入店するのに必須の持ち物
体入で忘れ物があると、スムーズに働けないだけではなく「そんな準備もしてきてないの?」と印象を下げてしまいます……。持ち物チェックリストを用意しましたので、前日や当日にしっかりと確認してくださいね♪
<持ち物チェックリスト>
- ハンカチ2枚
- ライター
- ストッキング(替えも必要)
- 小さいポーチ
- 靴
- メイク用品
- ヌーブラ
- 名刺入れ
それぞれどんなタイミングで必要になるのか、どんなデザインのものが良いのかを解説していきます。
ハンカチ2枚(体入でも必須)
いろいろなシーンで活躍するハンカチは、ホステスにとって必須アイテム。グラスの水滴を拭いたり、ひざ元にかけたりして使います。デザインは大人っぽいものがおすすめ。タオル地ではない大判が用意できるとベストですね。Anna Suiやイブサンローランなど、好みのブランドで揃えておくと気分も上がります!値段は1枚1,000円程度です。
ライター(体入でも必須)
こちらもハンカチ同様に必須アイテムで、お客さんのタバコに火をつけるときに使います。基本的に体験入店する際には100円ライターで問題ありませんが、高級店へ行くなら禁止の場合もあるので事前に確認しておきましょう。3,000円も出せばきれいなライターが買えるので、本入店前には初期投資として購入するのがおすすめ。
ストッキング(体入でも必須)
ストッキング着用は、ほぼすべての店でルールとして決められています。伝線したときのために、替えも用意しておきましょう。ミニスカートを着るなら、若干色の濃いストッキングを選ぶと、脚が引き締まって見えますよ!
小さいポーチ
小さいポーチは、スマホや化粧品、名刺などを入れて使います。接客中に、お客さんの席で使用するのでカジュアルすぎるデザインはNG。ブランド物のミニポーチを持っていればそのまま使ってOKですし、キャバ嬢向けのドレス通販サイトでは2,000円程度から手に入りますよ。ただ、体験入店する時点で無理に用意する必要はありません。
靴(体入でも必須)
体入で着るドレスやスーツなど衣装はお店で借りられますが、靴は自分で用意しなければなりません。高めのヒールで比較的派手なデザインの方が、衣装と合わせやすいです。靴は通販サイトやお店で5,000円程度~10,000円程度が目安です。
メイク用品
夜のお仕事は、しっかり濃いメイクが鉄板!基本的に暗めのライトになっていますし、ドレスにナチュラルメイクは似合いません。体入でも、「いつもより濃いかな?」くらいにするのがいいでしょう。また、仕事中はお酒を飲んだり笑ったりするので、メイクが崩れやすいです。そのためファンデーションやリップなど、最低限のお直し用メイク用品は持っていくようにしてくださいね。
ヌーブラ
スーツやワンピースのお店なら、普通のブラジャーでも問題ありません。ドレスの場合には必須アイテムになりますので、体入前にどんな衣装を着る店なのかチェックしておきましょう。
名刺入れ
名刺入れは、体入では無くてもOKです。ただ、本入店が決まってちゃんと働き始めたら、持っておいた方が重宝します。ミニバッグの中にそのまま入れている人もいるのですが、汚れやすいですし雑な印象になってしまいますよね。最初はアルミケースでもいいですが、高級店に勤めるなら、最低でも5,000円程度の品を用意するのがベストです!
体入(体験入店)での注意点とは?|見ておくポイント
初めての体入だと「私なんかが採用されるのかな?」と、選ばれることへの不安が大きいと思います。でもあなたも、選ぶ側であることを忘れてはいけません。
一般的な仕事と比べてグレーゾーンな労働環境になっているお店も多く、「優良店かどうか」を見定めるのは体入で重要な要素です。
キャスト同士の関係は円満か
夜の世界では「仲良くおしゃべりすること=円満」ではありません。「派閥がなくスムーズな接客ができる」これだけで十分円満です。
無口なキャストや一匹狼で誰ともつるまないキャストも当然いますし、あなたも無理に仲良くなろうと近づく必要はありません。ただし、派閥・意地悪なキャストがいるお店ならちょっと注意が必要。
お客さんの席で他キャストの悪口やマイナス印象になることを言っていたり、必要以上に冷たく接してきたり、そういうキャストがいる店は避けた方が無難です。
店長・黒服が丁寧な対応をするか
雑なお店は、店長や黒服の対応にも表れます。まずは面接や指導中の話し方が丁寧かどうかをチェックしてください。いくらあなたが新人でも、最初から乱暴な物言いをするタイプのスタッフなら、その店はやめておきましょう!また、お店の営業中にも、きちんと動いて仕事をしているかどうか、お客さんへの接し方も含めてチェックしてくださいね。
客層は良いかどうか
客層については、良し悪しに加えて「自分に合うかどうか」も重要です。まず、良し悪しでは「反社会的な人たちが来ていないかどうか」を見ます。優良店は暴力団や泥酔している客は、お断りするはずです。そうした客層が当たり前に出入りしている様子があれば、別のお店を探してくださいね。自分に合う客層かどうかは、「20代の若い人たちが多い」「ゆったりと飲むサラリーマンが多い」など、実際に接客してみて、話しやすさや雰囲気で感じてみましょう!
本入店前にノルマ・保証時給について聞いておく!
体入で「スタッフもやさしくて、良いお店だな」という印象を持つと、そのまま本入店を決めてしまいたくなると思います。もちろんそういう勢いやモチベーションも大事です♪ ただし、「条件」はすべてクリアにして、納得した状態で決めることが重要です。特に「ノルマ」「保証時給」については確実な確認を。
まとめ
体入とは、キャバクラやスナックで、お試し勤務ができるシステムです。いろいろなタイプのお店があるので、体入で自分に合うお店を見つけましょう。
最後に改めて、体入での大事なポイントをまとめておきます。
- 即日体入希望なら、面接予約の段階で伝えておくと◎
- 当日はお酒の作り方から丁寧に教えてもらえるから安心♪
- 持ち物はチェックリストを活用しよう!
- キャスト同士の関係が円満なお店を選ぼう
- 店長や黒服が丁寧な対応をしてくれるお店は信頼できるよ♡
- 客層は良し悪しだけじゃなく、自分に合うかどうかも重要!
- ノルマ・保証時給はしっかりと確認してから本入店を決めること!
最初は緊張すると思いますが、笑顔で楽しむ!を意識すると、肩の力が抜けてあなたに合うお店と出会いやすくなりますよ。
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