
街中で「お姉さん!キャバクラやらない?」と、スカウトマンから声をかけられた経験のある女性は多いでしょう。実際にキャバクラで働きたいと思っているならちょっと興味はありますよね。でも「スカウトってなんか胡散臭い…」と不安もあるはず。そこでこの記事では、スカウト経由でキャバクラ入店した場合の失敗例やメリットをお伝えします!ダメなスカウトマンがいるのも事実ですので、見極められる知識をつけておきましょう。
スカウト経由でキャバクラ入店は安全か?
スカウト経由でキャバクラを探そうと考えたとき、真っ先に浮かぶのは安全かどうかだと思います。法律違反ギリギリのような声かけをしているスカウトマンも多いので、あまり良い印象はありませんよね……。
最近はSNSを使って女の子を探すスカウトマンも多く、より身近な存在にはなっているが、SNSでは真面目そうな印象を受けたとしても、言葉だけでは信用できませんし、簡単に信用しちゃダメです。
ここからは、私(元キャバ嬢)の体験やリサーチを元に、スカウト経由でキャバクラ入店の失敗例・メリットなどを分析していきましょう!キャバクラは良い店・悪い店がピンキリな上、自分に合った店を選ぶのが今後の働き方を大きく左右します。
安全で快適に働ける店を見つけるためには、しっかりと知識を付けてからの店探しが重要です。特に水商売が初めてでスカウト利用を検討中の方は、悪質なスカウトに引っかからないように見極めるコツを知っておいてくださいね!
キャバクラのスカウトで失敗するパターン3つ
まずはスカウトされて失敗するパターンを3つ、例を挙げてご紹介します。
- 合わない店に入れられる
- AVや風俗へ紹介される
- 小さな店の紹介は少ない
怖がらせる訳ではありませんが、私も実際に”失敗”を経験しています。
合わない店に入れられる
スカウト経由でキャバクラ入店し、もっとも多い失敗パターンは「店が合わない」です。例えば大人しい感じの子がギャル系メインのノリノリな店に入れば、居心地は悪いですよね。
本来なら、スカウトマンはそれぞれの雰囲気に合う店を紹介するべきです。しかし実際には雰囲気や経験値を無視し、独断で店を選ばれるケースもよくあります。
その理由はいくつかありますが、
- スカウトマンの経験・知識が浅い
- スカウトバックで決めている
上記2つが主になるでしょう。というのも、まずそもそも街中で声をかけて歩いているスカウトマンはほとんどが新人です。水商売の経験もなくスカウトマンになった人も多く、地域の情報をほとんど知りません。
「〇〇って店は良くない」「△△は稼げるし良いよ!」など色々な情報を与えてきますが、どれも噂程度で信頼に値はせず。そしてスカウトマンにとって重要なのは、いくら自分にバックが入るか?なのです。
ここで少しスカウトマンの給料事情をお話しますが、基本的にどのスカウトマンもどこかのスカウト会社に属しています。会社と折半ではあるものの歩合制で、キャバクラへの紹介は「買取制」と呼ばれ、女の子が実際に10日程度働いたら報酬が入るシステムです。
報酬額は3万円~30万円とかなり幅が広く、これは女の子のランクによって変わります。モデル級のルックスで高級店に紹介できるような子ならSランク、一般的なランクならBかCランクといったところ。
店との契約によっても変わり、体験入店するだけで5,000円程度のバックが入るケースも。スカウトマンとしては当然報酬が入りやすい/高い店に紹介したいですよね。
そのためスカウトした女の子が働きやすいかどうか?より、自分に入るバックの金額を基準にしてしまうスカウトマンも多いのです……。
対策としては、まず第一に「良いスカウトを見極める」が挙げられ、この点については後述します。次に「必ず体験入店してから決める」が重要なポイントです。
スカウト経由で入店するとしても、「体験入店してから決めます。合わない場合には別な店を紹介してもらえますか?」とあらかじめきちんと相談しておきましょう。
AVや風俗系の店へ紹介される
スカウトマンが紹介できるのは、キャバクラだけではありません。むしろAVや風俗系の店への紹介の方が、稼ぎの軸となっています。
スカウトマンに入る報酬はキャバクラより風俗店の方が断然高く、「買取制」であるキャバクラに対して風俗店は「永久バック制」です。紹介した女の子が辞めない限り、だいたい売上の10%程度はスカウト会社に支払われます。
もちろん最初から「風俗やらない?」と声をかけるスカウトマンはほぼいません。「キャバクラ紹介するよ」と言って近づき、実際に連れて行くのは風俗店……がよくあるパターン。
私も実際にありました。ちょうど店を探しているタイミングで声をかけられ、最初は普通のキャバクラへ。そこで5分程度話したあたりで「系列店の人手が不足している、できればそっちに入ってほしいから見に行こう」と言われ付いていくと、お触り系のキャバクラでした。
丁重にお断りし、その時のスカウトマンとはそれ以後会ってもいません。モデル級のルックスをお持ちなら高級キャバクラなどへ紹介されると思いますので心配いりませんが、平均的なルックスなら覚えておいて欲しいケースです。
中にはAVプロダクションの事務所に連れて行かれた話も耳にしますので、正直なところ「スカウトに付いて行かない」くらいしか対策はないのですが、店に入る前に看板をきちんと確認しましょう。
店に入る前なら人通りもありますし、逃げ道が残されています。その場で看板の名前をググっても良いですし、なんか怪しいかもと感じたら引いて正解です。
小さな店の紹介は少ない
スカウトマンが紹介するのは、契約を結んでいる店に限られます。小さな店がスカウト会社と契約を結ぶケースは少なく、地域の中でも大手キャバクラがメインです。
そのため「小さな店で働きたい」「アットホームな雰囲気がいいかも」と思っている方には、スカウト経由の入店はおすすめ出来ません。小さめの店をご希望なら、スカウト経由よりもサイトから探す方が早いです。
加えて、意外かもしれませんが、スカウト経由で即日体験入店はあまり出来ません。スカウトを利用する場合、条件面すり合わせ→面接→体験入店の流れが一般的。
サイトから自分で連絡すると、その日の内に体験入店できる店が多いですよね。
- 小さな店を見つけやすい
- 即日体験入店しやすい
- 自分に合う店の見つけ方が分かる
これらは自分で探した場合のメリットです。最後の「自分に合う店の見つけ方」は、体感的な部分ですが、長く夜の世界に身を置くつもりなら重要になる力です!
後述する「キャバクラのスカウトを利用するメリット」と比較し、あなたに合う方法でお店探しをしてくださいね。
キャバクラのスカウトを利用するメリット3つ
スカウトを利用するメリットについても考えていきましょう。
- 面接までの取り次ぎがスムーズ
- トラブル時に仲介してくれる
- 時給・条件が良くなるケースも多い
信頼できるスカウトマンに当たれば、キャバクラでの成功も早くなりますよ。
面接までの取り次ぎがスムーズ
自分で連絡するとなると、店選びから始まりなかなか手間が多いですよね。スカウトを利用すれば、希望条件を伝えればすぐに面接まで取り次いでもらえます。
またスカウト経由で行った店で「不採用」は、ほぼあり得ません。よほど働き方に問題がない限り、大抵は合格前提です。
一般的には、採用基準までは書いてない店が多いんです。特に未経験の方は店のランクや知名度も分からず、最初から高級店など採用基準が厳しい店に行ってしまうケースも……。
スカウトマンは店ごとの採用基準を把握していますので、確実に合格できる店を紹介してくれます。もちろん希望を伝えて「それはちょっと厳しいから、このくらいの条件で……」と提案される可能性はありますが、その分手間を増やす不採用にはなりません。
トラブル時に仲介してくれる
入店したキャバクラでトラブルがあった場合、特に新人さんはなかなか一人では解決できません。
- 給料の未払い(支払いの遅れ)
- 入店時の条件が守られない
- セクハラが多すぎる
- キャスト同士の派閥 etc
こうしたトラブルは、店の人に相談しても埒が明かないケースがほとんど。給料の未払いはあまりありませんが、他のトラブルはよくある話です。
スカウトマンは第三者として間に入ってくれますので、トラブルが起きた時に頼れる存在となるでしょう。とはいえ、信頼できるスカウトマンが大前提です。
時給・条件が良くなるケースも多い
スカウト経由の方が、時給・条件を上げられるケースも多くあります。経験値が高かったり容姿が整っていたり、入店先にとって大きな利益が見込まれる場合に限りますが、スカウトマンが希望より良い条件で交渉してくれるのです。
もちろんサイトからの応募でも自分で交渉するのは可能ですし、店側から「あなたなら時給これくらい出しますよ」と言ってもらえる場合もあります。ただ、スカウトマンに交渉してもらった方が圧倒的に楽ではありますよね。
ご自身の容姿や経験値に自信がある方は、スカウト経由の方が上手くいくかもしれませんよ!
良いキャバクラのスカウトマンを見分けるチェックポイント3つ
これまでキャバクラのスカウトについて、失敗例やメリットをお伝えしてきました。「スカウトに頼りたい!」と決めたなら、良いスカウトマンを見分けるコツも覚えておいてください。
- しつこくない(マナーが出来ている)
- 地域の水商売情報を熟知している
- 話をちゃんと聞いてくれる
それぞれ詳しく見ていきましょう!
しつこくない(マナーが出来ている)
実はそもそもスカウトは、迷惑防止条例違反の行為です。そのため路上でスカウトしている時点で本来はアウトなんですが、その中でも良いスカウトマンを挙げるとすれば、しつこくない人。
- 自分の目の前に入り込んでくる
- 話しながら横について歩いてくる
- 断っても引いてくれない
少なくとも上記に当てはまるスカウト行為は「悪質」ですので、無視し続けてください。良いスカウトマンであれば、悪質な行為なんてしなくともスカウト出来るはずですよね。
あなたが興味を持ったとしても、ここぞとばかりにグイグイ押してくるのではなく、さりげなく丁寧に話を聞く姿勢があるかどうか?を基準にしましょう。
あまりにもしつこい場合には、スマホを片手に「通報しますよ」で撃退できます。
地域のキャバクラ情報を熟知している
「俺、幹部候補だから融通効かせられるよ」なんて言われても鵜呑みにしちゃいけません。キャバクラの知識がほとんど無いスカウトマンも、ザラにいます。
仮に「スカウトに実績がこれくらいある」と言われたとしても、もしかしたら風俗への紹介実績かもしれませんよね。街中にいるスカウトマンは新人も多いので、キャバクラ時給の相場すら知らない事も。
スカウトマンに話を聞く際には、その人のキャバクラ情報がどれくらい豊富か?を測りましょう。そのためには、あなた自身も地域のキャバクラ情報を仕入れておく必要があります。
- 地域の時給相場はどれくらいか?
- 大手以外のキャバクラの名前
少なくとも上記2点はリサーチをしておいてください。その上で、「〇〇って店が気になってるんだけど、フリー客は多い?」「△△には派閥があるって聞くけど実際どうなの?」
など、あえて質問してみるのです。
ハッキリと答えられなかったり、有名店の名前しか出て来なかったりした場合には、そのスカウトマンからの紹介は避けるのがベターでしょう。良いスカウトマンは横のつながり・他の水商売関係者とのコネクションも大事にしているので、情報を多く持っていますよ。
話をきちんと聞いてくれる
スカウトの仕事は、女の子から希望条件を聞きだし、さらにアフターフォローまでします。そのため良いスカウトマンは話の聞き方が上手です。
- 話を最後まで聞かない(さえぎる)
- すべて否定形で返してくる
こうしたスカウトマンは、あなたの希望を無視し、自分の利益ばかりを考えた店選びをしてくるので要注意。希望条件に沿えない場合でも、あくまでもあなたに寄り添う形で相談に乗ってくれるスカウトマンから、紹介してもらいましょうね!
キャバクラにスカウト経由で入るか、直接応募するかメリット・デメリットで判断しよう
今回はスカウト経由でキャバクラに入店する失敗例や強みをお伝えしてきました。
- 時給や条件が良くなるケースも多い
- 面接への取り次ぎがスムーズになる
- トラブル時に仲介してくれる
これらのメリットが、「合わない店に入れられる」「風俗系の店を紹介される」などのデメリットを上回るなら、スカウトを利用してもいいでしょう。
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