
キャバ嬢として売上げをあげたい・地位を確立したい、そう思うなら枕営業はしてはいけません。枕営業は一見手っ取り早く売れる方法に見えるかもしれませんが、長い目で見ると大損する営業方法でしかないのです。今回は枕営業をすると売れるキャバ嬢になれない理由と、9割のお客様がキャバクラに来なくなる理由をご説明しましょう。
売れたいキャバ嬢は枕営業すべきでない!大半の男性はセックスがゴール
お客様がキャバクラに来店される理由は人それぞれです。
- 美しい女性と会話を楽しみたい
- どうせ飲むならキレイな人とがいい
- 否定せず話を聞いてくれるそんな癒しが欲しい
このように下心なく、スマートに夜の遊びを嗜まれる紳士なお客様もいらっしゃいます。しかし残念ながら”あわよくば”と、下心を隠し持った男性がおられるのも事実です。
- 若くてキレイな子とワンナイトを楽しみたい
- 溜まった性欲を発散させたい
- キャバ嬢の肩書きを持ったセフレが欲しい
むしろこんな考えを持たれている男性の方が多いでしょう。夜にお酒を飲む男女が集う”キャバクラ”という性質上、下心を持つことを悪だとは言いません。しかしその下心を利用した枕営業は、売れたいキャバ嬢にとって決してしてはいけない悪手なのです。
キャバ嬢とお客様では、枕営業に対する認識が違う
枕営業を許してしまうキャバ嬢は、きっとこう思うでしょう。「枕営業してでも売上げをあげたい」と。つまり枕営業を売上げへの”過程”と考えるのです。しかし男性からしてみれば違います。セックスすることがゴールなのです。
- キャバ嬢⇒枕営業は売上げや指名してもらうための”過程”
- 下心があるお客様⇒枕営業は目標達成の”ゴール”
この認識の差を理解しましょう。これを理解していないからこそ、枕営業をするキャバ嬢はすればするだけ売れないキャバ嬢へと成り下がります。
枕営業は自分を安売りし価値を下げる営業方法
枕営業=ゴールなお客様は、目標を達成したその後どうされると思いますか?また何度もキャバクラに通い、再度口説くために高いシャンパンを頼んでくれるでしょうか。
いいえ。キャバクラから足が遠のくだけで、決して売上げには繋がらないでしょう。
考えてもみましょう。「手が届きそうで届かない女」だから口説こうと思うのです。「頼めば身体を許してくれる女」なら、お金も時間も使おうと思いません。キャバクラで高い料金を払うくらいなら、ホテル代にかけたいと思うのが普通です。
枕営業と売上げは決してイコールになりません。むしろそれまでの売上げすら維持できなくなる可能性大です。枕営業は自分を安売りし、価値を下げる営業方法。キャバ嬢は”高嶺の花”だからこそ価値があると考え、枕営業以外の方法で売上げをあげましょう。
有名キャバ嬢youtuberも枕営業否定派が多い|売上げが下がる
ここでいくら「枕営業はしてはいけませんよ」と語っても、「本当にダメなの?」と思われる方もいるでしょう。では本職の人気キャバ嬢から同じことを言われればどうでしょうか。実際に多額の売上げを獲得している先輩に言われれば、枕営業が正しくない営業方法だと信じられるはずです。
上記では「キャバクラから足が遠のき売上げに繋がらなくなるから」と述べましたが、人気キャバ嬢はまた違う観点から枕営業を否定しています。”アフターはいくけど体は売らない”そんな有名キャバ嬢YouTubeの動画を参考にして、枕営業を否定するその理由を聞いてみましょう。
松田まゆ「キャバクラは裏で言われる世界、1度出た噂はなかなか消えない」
銀座にある高級キャバクラ「GINZA CLUB CHICK」に勤務されている”まゆ”さんの動画です。まゆさんはチックでキャバ嬢をしながら、世界中を旅行しています。そのため名前が「ホステストラベラーまゆ」なんだとか。そんな彼女が枕営業に対して話した動画がこちらです。
「満足してしまう・指名では来なくなる」等を最初に説明していますが、その後強調されているのが、女の子同士の人間関係についてです。「あの子は枕営業する子だ」との噂は、1度出るとなかなか消えません。
そうなるとキャストの中でも見下されたり、邪道扱いされて輪には入りにくくなるでしょう。これはキャバクラに限った話ではありませんが、職場の人間関係ほど頭を悩ませるものはありません。枕営業をしたがために、キャバ嬢そのものを続けられなくなる危険性もあります。
おなぎ「”爆弾”になると人間関係がうまくいかない。イジメや派閥に繋がる」
次にご紹介するのは、名古屋の繁華街・栄にある「Salon de GOLD」に在籍されている”凪(おなぎ)”さんの動画です。
おなぎさん自身に枕営業の経験はないものの、枕営業をするキャバ嬢を強くは否定していません。「人間だからそんなこともある」と広い観点で見ているようです。
しかし否定はしないものの、「”爆弾”とは関わりたくない」と語っています。キャバクラ業界で言われる”爆弾”とは、他のキャバ嬢のお客様を寝取る行為。身体でお客様を横取りするのですから、嫌われて当然ですね。このような”爆弾”になってしまうと、まず人間関係は上手くいかないでしょう。
これは例えキャバクラでなくとも同じです。友達の彼氏や好きな人を奪う行為をして、周りに好かれるわけがありません。これは枕をしないにしても、キャバ嬢として「知らなかった」で済まされないNG行為になりますので、肝に銘じておきましょう。
蒼井凜花「疑似恋愛が持続できなくなり夢を見させられなくなる」
次に紹介するのは、六本木でクラブのママをしていた経験を持つ蒼井凜花さんの動画です。蒼井凜花さんはキャバ嬢としてだけでなく、ママの立場でもキャバクラを観察されていた方なので、役立つ情報満載のチャンネルですよ。そんな中でも、枕営業について語る動画がこちらになります。
彼女は枕営業完全否定派で、「枕営業をするとお客様との疑似恋愛が終わる」と述べています。この”疑似恋愛の終わり”はそのまま”キャバ嬢への興味の薄れ”に繋がるため、実際に「リピートがなくなる・売上げに繋がらなくなる」などの悪影響を見てきたそう。
しかしただ否定するだけでなく、枕営業の断り方についても言及されています。「この子頭がきれるな」と判断されれば、接待に使ってくれる・お友達を連れてきてくれるなど良い事が多いとのこと。ぜひ上手いかわし方を覚えて、枕営業のお誘いをプラスに変えてしまいましょう。
脳内「SEXしてからの客の寿命は短い」
最後にご紹介するのは、YouTuberではないものの、Twitterで1.8万人ものフォロワーを持つ現役キャバ嬢”脳内”さんの言葉です。
脳内は、枕営業はしないです。あ。かっこいい。やりたいってなるのはあるけど、店に来てもらう為にヤる事はしないです。そして、SEXしてからの客の寿命は短い。SEXがゴールだから。やれた女に興味は無くなって…
— キャバ嬢の脳内 (@XNAm5s7c2nm6NqF) October 31, 2020
続きは質問箱へ #Peing #質問箱 https://t.co/Qd4RcTSWz3
「かっこいい・やりたいとは思うけど、店に来てもらう為にヤらない」、これが正しい考え方だと思います。また枕営業=ゴールの認識もしっかりあり、「SEXしてからの客の寿命は短い」とも断言されていますね。
やはり売れっ子になればなるほど、枕営業のデメリットを理解されているようです。それぞれのキャバクラでNO1になった経歴を持つ彼女たちの意見を見ても、枕営業のメリットなどないことがわかるでしょう。
それでも一部のキャバ嬢が枕営業しちゃう理由とは
枕営業をデメリットの多い行為だと認識していない、そんなキャバ嬢は実際のところ少ないでしょう。多くのキャバ嬢は、枕営業が自分の価値を下げる行為だと理解しているはずです。
それでもなぜ一部のキャバ嬢は枕営業をしてしまうのでしょうか。それにはいくつか理由が挙げられますので、1つずつ確認してみましょう。まずは自分から進んで枕営業をする場合の理由です。
【自ら進んで枕営業をしてしまう理由】
- お客様がタイプだった・恋をしてしまった
自分が望んで枕営業をする場合、もっとも多いのがこちらの理由です。もちろんそのまま本気の恋愛に発展し、幸せな結婚をされた方もいらっしゃいます。しかし多くの場合は報われない結果で終わるでしょう。売上げや人間関係を天秤にかけてまでする行為ではありません。
- 太客だから掴んでおきたかった
「このお客様は失いたくない」と思う気持ちはわかります。しかし枕営業のあと数回は指名してくれるかもしれませんが、年単位で太客であり続けるなど滅多にありません。目先の利益だけに捕らわれず、長い目で判断する視野を持ちましょう。
- 見返りの条件とバランスが取れていると思った(お金や指名・ボトル等)
最初に注意喚起しますが、身体の関係を理由に金銭を頂く行為は犯罪です。売春防止法にあたる行為だとしっかり認識してください。ただボトルや指名など直接お金のやり取りをするのでないのなら、犯罪にはあたりません。犯罪ではないものの、それだけの価値しかないと思われているのは確かなため、決してプラスには働かないでしょう。
- 酔った勢いでしてしまった
自ら進んで…というのとはちょっと違いますが、意外と多いのがこの理由です。確かにベロベロに酔ってしまうと、正常な判断がつきにくくなるかとは思います。しかし「枕営業は絶対にしない」と念頭に置いておけば防ぐことも可能なはず。酔っても貞操観念だけは守り、”高嶺の花”でい続けましょう。
次に挙げる理由は、望んではいないけど結果として枕営業に繋がった場合です。
【したくはなかったけど枕営業になってしまう理由】
- お客様を上手にかわすテクニックがなく押し切られてしまった
ダメだとわかっていてもしてしまう1番の理由がこちらです。確かにどれだけ上手にかわし続けても、それが何度も繰り返されれば不機嫌になられる方もいるでしょう。しかしここでその方(の売上げ)に固執する必要はありません。”その程度の男”と切り捨てる勇気を持つのも大事です。
ただ「できるだけ売上げは逃したくない」と思う気持ちもわかります。下記の記事ではそんな時の上手なかわし方テクニックが紹介されていますので、参考にしてみましょう。
〇関連記事:キャバクラのアフターは何する?肉体関係を許さず次回来店に繋げる神テク6つ
- 色恋営業をしていてごまかしが効かなくなった
色恋営業とは、キャバ嬢がするべきお客様との疑似恋愛を、より強くリアルに演じる営業方法をいいます。この色恋営業でお客様を本気にさせたがゆえに、肉体関係を持たざるを得なくなる、これでは本末転倒すぎます。
駆け引きが大事になる営業方法なため、一朝一夕でできるものではありません。するなら下記の記事を参考にして、絶対に身体を許さない色恋営業をしましょう。
〇関連記事:色恋営業で太客の心をゲットする方法!新人キャバ嬢でも即実践できて売上アップに繋がる
- 先輩でもある枕営業経験者にそそのかされた・強要された
「え~枕営業したことないの~?お小遣いももらえるし、簡単に太客もゲットできるよ~」なんて甘言で誘ってくるキャバ嬢がたまにいます。しかし枕営業でそんなに簡単に事が進むなら、有名キャバ嬢YouTuberたちが口を揃えて否定するわけがないでしょう。誤魔化されず、自分の意思できっぱり「私は枕営業しないんで」と否定しましょう。
ただもし強要されたのであれば、犯罪でしかないのでお店や警察に相談してください。キャバ嬢の中には、「私のお客さんがあなたともしたがっている。あの人を逃がすわけにはいかないから応えて欲しい」と強要された過去を持つ人もいるのです。
当然ながら応える必要はありません。「先輩に目を付けられると働きにくくなる」と思うかもしれませんが、キャバクラはその店1軒しかないわけでもないのです。嫌々身体を許すくらいなら、退店・転職してしまいましょう。
以上7つが枕営業をしてしまう理由です。中には理解できなくもない理由もありましたが、枕営業はしないに越したことはありません。病気や妊娠のリスクもありますし、自分の身を守るためにも枕営業はしない勇気を持ちましょう。
キャバクラで枕をする人の割合は経験上1割
お客様の多くは「キャバ嬢は枕営業するもの」と勘違いされています。実際に「枕営業したことあるよ」と語るキャバ嬢がいるのも事実です。しかし割合でいえば1割程度しかいないでしょう。これは先ほども紹介した、凪(おなぎ)さんも動画内でおっしゃっています。
この1割のキャバ嬢や相手のお客様の声が大きいため、「枕営業はよくあること」だと認識されてしまっているのです。しかしテレビや雑誌などに取り上げられるような一流キャバ嬢を見てもわかるように、本当に売れているキャバ嬢は枕営業などしていません。
これからキャバクラで働こうと思っている方はもちろん、すでに働いていて「した方がいいのかな」と迷われている方も、売上げをあげる選択肢から枕営業は外しましょう。売れたいなら枕営業などせず、自分の価値を高める努力をした方が、よっぽど多額の売上げに繋がりますよ。
売れたいならキャバクラでは枕営業しない方がいい!
残念なことに、一部のキャバクラでは実際に枕営業が行われています。しかしその割合は経験上1割程度と少なく、誰しもがしているわけではありません。また一流キャバ嬢ほど、枕営業をせずにその地位を確立しているのです。
今回再三お伝えしてきましたが、枕営業は自分の価値を下げ、売上げダウンに繋がる悪手でしかありません。”手っ取り早い”など大間違いで、キャバ嬢生命を縮めかねない営業方法なのです。枕営業などせず、お客様に求め続けられるようなキャバ嬢を目指しましょう。
〇関連記事
