お酒が飲めないキャバ嬢でもがっつり稼ぐ接客テクニック

キャバクラでお酒が飲めない子は、今や戦力外ではありません。飲めない子でも基本的な接客術やテクニックを身に着ければ売れっ子キャバ嬢になることも可能です。

飲めないから指名されない、同伴してもらえないのは大間違いです。多くの売れっ子キャバ嬢は飲めないことをポジティブに捉え、自分の魅力を表現する方法や接客テクニックを磨くことでお客さんに指名され続けてるのです。

今回は、そんなキャバクラでお酒が飲めないキャバ嬢に「今すぐ実践できる接客テクニック」をご紹介します♪

キャバクラはお酒が飲めなくても働ける!

お酒飲めない=戦力外は過去の話

「お酒が飲めない=キャバクラで働けない」というのは過去の話です。今では、お酒を飲めなくてもお店のトップキャバ嬢として活躍している方はたくさんいます。

言わずと知れた歌舞伎町のNo.1として不動の地位を確立した元キャバ嬢の愛沢 えみりさん。

愛沢えみり

愛沢えみり/Instagramより引用

男性から女性まで、多くのお客さんに愛されている人気キャバ嬢として知られていますが、彼女はお酒が飲めません。

お酒を飲めないキャバ嬢でも、「来てくれたお客さんに楽しんで欲しい」という考えをモットーに仕事をしているため多くのお客さんから支持される結果に繋がっています。

つまり、お酒が飲めなくても、来てくれたお客さんにどんな風に楽しんでもらいたいのかを考えることが大切なのです。

お酒が飲めない子と飲める子の違い

お酒が飲めない子とお酒が飲める子の違いは、「お店にどれだけの売り上げ貢献できる」かというところです。多くのお客さんから人気があり、たくさんのお酒を飲む子ほどお店の売り上げに貢献し、自分の給料を上げていきます。

一方、お酒が飲めない子はノンアルコールやソフトドリンクを飲むことになるので大きな売り上げに繋げるのは難しいといえます。ただ、お酒が飲めなくても1晩で何千万の売り上げを上げるキャバ嬢も少なからずいるも事実です。

彼女たちがどうやって高いシャンパンを入れてもらえたのか、それは『自分の個性をいかにお客さんに売り込み、好かれるか』ということです。

飲めないことをプラスに変えることで自分を再認識することができます。次の章では、さっそくキャバクラでお酒が飲めないキャバ嬢が実践できる接客テクニックをご紹介します。

お酒が飲めなくても簡単にできる接客テクニック

最初の挨拶と名刺渡しは大事

名刺

接客の基本となる挨拶は、お客さんに自分を印象付ける必要不可欠な行為です。最初のコミュニケーションの第一歩として、お客さんに自分のことを知ってもらうチャンスになります。

お客さんの席に着いたら、まず笑顔で「○○(源氏名)です!よろしくお願いします♪」と挨拶し、名刺を渡しましょう。挨拶するときは必ずお客さんの目を見て、笑顔でいることが大切です!

また名刺は「自分はこういう者です」とお客さんに伝えるための接客道具になります。名刺を渡すタイミングは他のキャストとチェンジする前や、会話の途中などのタイミングで渡す女の子もいますが、最初のうちは自己紹介と共に名刺を渡すことをおすすめします。

まず、お客さんに自分の名前と顔を認識してもらうために挨拶と名刺を渡すことを忘れないでくださいね。

基本的な接客マナーを誰よりも丁寧に

最近、キャバクラ業界で有名なキャバ嬢たちがYoutube界に進出し、接客やメイク動画、ファッションなどの動画をアップしています。なかでも、接客に関するQ&A動画で彼女たちがこぞって話しているのは、「売れっ子キャバ嬢が一番大切にしていることは基本的な接客マナーである」ということです。

たとえばお客さんに渡すおしぼりを広げて笑顔で渡す、使い終わったおしぼりを綺麗にたたむ、グラスの水滴をこまめに拭き取る、たばこの火をつけるなど。

どれもキャバクラで接客する上で必要なマナーです。お酒が飲めないということをネガティブにとらえず、自分ができる接客マナーを徹底してマスターしましょう。

また、接客中にお客さんの癖を把握しておくと、より「○○ちゃんは気配り上手だね」と思ってくれますよ♪

自分の個性の見せ方を考える

メイク道具

個性は誰しもが持っている自分の特性です。キャバクラでお酒が飲めないことに落ち込まず、一度自分の外見や内面を見つめ直しましょう。

自分を見つめ直すことで、どう自分をお客さんに表現していけばいいのか、どんな風に会話を楽しんだらいいのかなどがわかるようになります。では、具体的に自分の見せ方をどうやって考えるのかをご紹介します。

自分を考え直すための手順

  1. 自分を客観視し、好きなことや嫌いなことを紙に書く
  2. 自分の好きを磨き、伸ばしていく
  3. 嫌いなこと(短所)に落ち込まず、受け入れる
  4. 自分の好きを素直にアピールし、自信を上げる

上記のような手順で自分自身を考えることで、好きなこと、嫌いなことがはっきりとわかるようになります。たとえば性格がマイペースで周りからLINEや電話がマメじゃない、時間にルーズなどと言われてしまいがちです。

しかし、マイペースという性格の捉え方を変えるだけで長所になることもあります。考え方をポジティブにすることで、自信に繋がります。お酒が飲めないなら、飲めないキャラを突き通したり、異性に甘えるのが得意なら色恋営業で攻めてみるなどの打開策を見つけましょう!

お店側やヘルプの女の子と協力プレー

キャバクラでお酒が飲めないキャバ嬢がよくやるのが「お店のスタッフやヘルプの女の子と協力する」ことです。

お店で働く前、面接時お酒が飲めないことを正直にスタッフさんに伝えましょう。一見、マイナスの言葉を伝えてしまうのは面接に落ちる原因と捉えてしまう女の子が多いですが、それは大きな勘違いです。

もちろん、お店にとってお酒が飲めることに越したことはありませんが、「飲めない」ことで面接に落ちることは少ないです。キャバクラでは団体客の場合、人数に合わせた女の子が付きます。

大人数だとみんなで乾杯することになりますが、そんな時に同じ卓についたの女の子に協力してもらうとお酒が飲めないことをカバーできますよ。自分はトークで場を盛り上げるよう心がけて、楽しく飲んでる雰囲気を作っていきましょう♪

お酒の作り方をきちんと覚えるく

お酒

お酒の作り方はさまざまですが、基本ロックから水割り、炭酸割りなどを覚えておく必要があります。

初歩的な接客業務にはなりますが、飲めないからこそ誰よりも丁寧、かつ完璧にできるように心がけましょう。たとえば「お酒をかき混ぜる方向は左回り」と決まっており、時計回りは時間が早く過ぎてほしいという意味合いが含まれています。

また、細かいマナーとしてグラスに氷を入れるときは音を立てない、お酒を注ぐときのラベルは上など。ちなみに、体験入店時や初めてキャバクラで接客するときは、お店のスタッフやボーイがしっかりと教えてくれるので安心してくださいね。

ただ、ある程度の作法を覚えておくと、本番慌てることなくお酒作りができますよ。

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お酒が飲めなくてもOKなお店で働く

キャバクラでお酒が飲めないなら、「お酒が飲めなくてもOK/楽しく働けます」などが書いてあるお店を選びましょう!ただし、書かれていた内容が果たして本当のことなのかはあいまいです。

まずは、自分の性格やタイプに合ったお店を見極め、体験入店してお店のスタッフや雰囲気、客層などをみてみましょう。

条件を絞ってお店を「ポケパラ体入」で探そう

ポケパラ体入

ポケパラ体入には自分のこだわる条件や時給など働き方を選択できる機能が備わっていて、あらゆるエリアや業種の情報が載っています。

ポケパラ体入の条件
(条件の一部)

条件を絞ることで、自分の理想な働き方ができるお店が見つかる仕組みです。週1からOK、短期OK、ヘアメイクあり、送迎ありなど、女の子の理想のお店に近づける条件が豊富!

ポケパラ体入は、実際お店に勤務しているキャストの写真や動画が手軽にみれるところもおすすめです。他にも、女の子の生の声やなかよしPHOTO、ブログ、店舗写真など、お店の全てがわかるくらいの情報が盛りだくさん♪

面接時に「お酒が飲めない」ことを正直にスタッフやボーイに伝えれば、フォローしてくれるので初心者の方でも気兼ねなく働くことができます。

体験入店してお店の全体を把握しよう

「お酒が飲めなくてもOK」と書かれていたのに、面接時に「お酒が飲めないと難しい」と言われることが少なからずあります。また、実際働くようになってから、スタッフから「ちょっとでもいいからお酒飲んでもらわないと」と半強要的にお酒を勧められることも・・・。

なので、お店で本格的に働く前に体験入店してみるのをおすすめします。体験入店は、お店の雰囲気やスタッフの対応、女の子の接客などあらゆる場面をみることができます。

さらに、キャバクラで接客するのを自ら体験できるので「自分がこのお店に合っているのかを感覚的に感じる」ところがあると思います。1日に体験で高時給の給料がもらえるから、適当に乗り切ろうという心構えはいけません!

本格的にお店に入ったとき「こんなはずじゃなかった」と後悔することに繋がります。体験入店して今後自分がこのお店で働けるのかをしっかりと見極めていきましょう。

お酒が飲めない子必見!決してしてはいけないNG行動

キャバクラでお酒が飲めないからといって、お客さんの気分を害する行為や言動をしてはいけません!では、さっそくキャバクラでやってはいけないNG行動を紹介します。

キャバクラでのNG行動
席によって接客態度を大きく変える
お客さんから頂いたお酒を残す
自分の愚痴や話を言う
お客さんの言動や考え方を否定する

まとめ

キャバクラで働く以上、どうしてもお酒が絡んでしまいます。お酒を飲めることで、お店の売り上げ貢献や自分の時給UPを望めるメリットがあります。

ただ、現在ではお酒が飲めなくても活躍しているキャバ嬢はたくさんいるのも事実です。いかに、お酒が飲めないことをネガティブに捉えず、前向きに考えられるのかが「売れる・売れない」の境界線になります。

まずは、自分の見た目や中身を冷静に客観視し、自分をどうやって表現していくのかを見つけましょう!

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