キャバクラのノルマって大変?罰金0円で上手に乗り切る方法

キャバクラのノルマは、達成できないと罰金や時給ダウンなど、収入にダイレクトに影響してしまいます。そのためノルマに強いストレスを感じてしまうキャバ嬢は多いです。しかしノルマの厳しい店ほど、高時給・高待遇な点も見逃せません!どうせなら高収入をめざせる店で働きたいですよね♡そこで今回は罰金0で乗り切る対策を解説。達成すれば収入UPになるノルマを味方につけて、より多く稼げるキャバ嬢をめざしましょう!

ノルマあるキャバクラは時給高い!ノルマを乗り切ってたくさん稼ごう

「ノルマに追われるのは嫌だから、ノルマ無しの店で働こうかなぁ……」と考えているあなた。もちろんノルマ無しの店を選択するのも、ひとつの対策です。

しかしどうせキャバ嬢になるなら、高時給を約束してくれる店で働きたいと思いませんか?ノルマ無しの店は確かに気楽でゆるい働き方を望んでいる人には合うのですが、時給がずっと変わらなかったり、インセンティブの割合が少なかったり、思うように収入アップにつながらないデメリットを持っています。

一方で、高時給を出す店のほとんどが設けているのが、厳しいノルマ。達成すれば店全体の景気が潤い、オーナーから感謝されるようになります。そしてその感謝の気持ちを、あなたの時給やインセンティブの割合アップに反映させてくれるのです。

ノルマ達成=収入アップですので、キャバ嬢として働く上でのモチベーション維持にも役立ちますよね!最初はノルマ無しの店で働いてみて、少しずつステップアップして店のランクを上げていくのもあり。

ノルマさえ乗り切れば、高時給・高インセンティブな店でグングン収入を上げていけます!今回の記事を通して、改めてどんなキャバ嬢になりたいか?どれくらい稼げるようになりたいか?も考えてみてくださいね♡

キャバクラのノルマって大変?実際の声を聞いてみた

キャバクラのノルマについて、実際に働いているキャスト達はどのように感じているのでしょうか?

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達成できた出来たキャストも、未達で終わったキャストも、「しんどい」のは共通していますよね……。私も経験があるので分かるのですが、水商売を引退しても尚、思い出すのはノルマのきつさ。

ノルマはモチベーションにもつながりますし、達成出来れば収入も上がる強いメリットがあります。その一方で、ノルマに追われるプレッシャーとストレスが毎月のしかかってくるのも事実。

どうしてもノルマが怖いと感じるなら、ノルマ無しの店を選ぶ、もしくは派遣キャバ嬢として働く方が精神衛生的に健全かもしれませんね。「厳しくても高収入を得たいか(そのために努力が出来るか?)」「ゆるく最低時給だけ稼げればいい」など、店選びの前に自分の働き方を考えてみるのが重要ですよ!

キャバクラのノルマを上手に乗り切る方法5選

キャバクラにあるノルマは主に以下5種類。

  • 出勤ノルマ
  • 指名本数ノルマ
  • 売上ノルマ
  • 同伴ノルマ
  • イベントノルマ

指名が取れるようになってくれば、自然とどのノルマもスムーズにクリア出来るようになるはずです。しかし新人キャバ嬢の内には、まず指名してもらうのが難しいんですね。

この項目でお伝えする「ノルマを上手に乗り切る方法」を実践していけば、一歩ずつ確実に成長していけます!焦らず丁寧に接客するよう心がけて、ノルマを達成していきましょう♡

「出勤ノルマ」対策:クリアできる日数を設定しよう

新人でも売れていなくても、もっとも達成しやすいノルマが「出勤」です。出勤ノルマは、店側と毎月の最低出勤日数を約束するもの。

出勤日数や頻度はキャスト自身が決める店がほとんどですし、出勤ノルマは達成できて当然なはずです。とはいえ、最初は昼夜逆転生活やお酒に慣れていなかったり、昼職や学校とのバランスが難しい場合もあるでしょう。

その場合は確実にクリアできる日数を設定し、徐々に増やしていく方が良いです。特に当日欠勤をしてしまうと罰金を取られるだけではなく、店からの信頼も失ってしまうので要注意!

あなたの生活リズムを考慮しつつ、店側と相談して決めてくださいね♡

「指名本数ノルマ」対策:地道な営業を続けよう

毎月取るべき本指名・場内指名の数も、ノルマで定められている店が多いです。呼べるお客さんを持っていない新人にとって、最初にやってくる大きな壁となるでしょう。

指名さえ取れれば売上は比例して伸びていくため、まずはいかにして指名してもらうか?が稼げるキャバ嬢になるかどうかの分かれ道。そして指名に関しては、地道な営業を続けていくしかありません。

どれだけ店で盛り上がり場内指名してもらえたとしても、翌朝にはキャバ嬢の顔や名前など覚えていない人が大半です。その状態からリピートしてもらうには、やはり営業をかけるしかないんですね。

  • お礼の連絡はお客さんが帰ったらすぐ!
  • 年配の方にはお礼の手紙を出す
  • 休みの日にも何気ない連絡をしてみる
  • 飲み歩きが好きそうな人は営業中に電話する

私がキャバ嬢時代に地道な努力としてやっていたのは、上記した内容。まずお礼の連絡に関しては翌朝にするキャストが多いのですが、お店を出てすぐにした方が印象に残りやすいです。

年配の方なら予め手紙を出していいか聞いた上で、お礼状を書きます。お礼状を出すキャバ嬢なんてあまり居ないので、「今どき丁寧な子だな」と他のキャバ嬢より一歩リード出来るんですね。

どれだけまた会うために足を運びたくなるか?は、営業のテクニックにかかっていますので、あなた自身を差別化できる営業を心がけてみてください!

「売上ノルマ」対策:顧客リストを活用しよう

売上ノルマの金額はキャストによって異なりますが、入店2~3ヶ月の「新人」の内はそれほど厳しくは設定されません。とはいえ新人でも月30万円程度のノルマはありますし、達成しないと「なかなか売れない子」のレッテルを貼られます。

リピーターも売上も増やしたいのが店側の本音ですので、良いフリー客に優先的に付けられるのは上手に営業して売上を作るキャストです。つまりノルマに関わらず、良い席に回してもらえるキャストになるには、新人でも最低30万円はクリアすべき!(※あくまでも一般的な店の場合です。高級店はもっと高くなります)

売上ノルマを達成する対策としては、顧客リストを活用するのがおすすめです。顧客リストにはお客様それぞれの情報(誕生日や勤め先、話した内容など)の他、来店した日・合計金額も記入していきます。

顧客リストによってお客様の来店頻度や平均金額が分かりますよね。「締日が近いときには太客の〇〇さん、ボトルを入れてもらいたいから△△さん」など、営業をかける優先度がクリアになります。さらに来店頻度と前回の来店日から、ベストなタイミングで連絡も可能に♡

キャバ嬢を続けるなら顧客リストは作っておいて損はありません。並行して売上ノートも作っておくと、日々の管理がスムーズになりますよ!

「同伴ノルマ」対策:同伴は自分から誘ってみよう

同伴ノルマも、新人の間はそれほど厳しい回数は設定されませんが、月3~5回程度はあると見込んでおきましょう。慣れてくると同伴は決して難しくないのですが、新人キャストにとっては大きなハードルです。

キャバ嬢歴が長くなればお客様との会話で意識せずとも「じゃあ来週ご飯行こうか~」となるのですが、最初はきっかけ作りが難しいんですよね。同伴に関しては、難しく考えずサラッと誘ってみるのが一番!

ただし、プライベートや休日の誘いと勘違いされないようにするのが注意点です。「え?同伴だったの?今日はお店には行けないよ~」と、食事だけしてそのまま帰るずる賢いお客さんもいるので、ハッキリと「同伴」の言葉を使う方が安心。

「私まだ同伴ってしたことなくて。〇〇さん、私の初めての同伴相手になってくれませんか?」と可愛く甘えてみれば、本指名してくれている独身男性ならほぼOKするはずです。まずは初同伴をクリアできれば、あとは慣れていきます。

一度同伴してくれた人は二度目以降も誘いやすいですし、OKされたり断られたりしている内に「同伴してくれる人」を見抜けるようになるんです。キャバクラの営業はトライ&エラーですので、怖がらずに誘ってみてくださいね♡

「イベントノルマ」対策:早めの声掛けで約束を取り次ごう

一番大きなバースデーの他、クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなど季節ごとに必ずあるのがキャバクラのイベント。ノルマはイベントによって異なるのですが、たとえばバースデー期間はいつもより多い回数の同伴をする、クリスマスは全員同伴するなど、「同伴」をノルマにしている店が多いですね。

まずキャバ嬢になって最初のバースデーイベントは、入店後半年以上経ってからの方が成功度が上がります。入店後間もない内にバースデーイベントを開催しても、呼べるお客様も少なく寂しい雰囲気で終わってしまう可能性大……。

本当の誕生日とは別に設定したり、初年度は誕生日について触れずに過ごしたり、計画的にバースデーイベントを成功させましょう。そしてバースデーに限らず、イベントノルマを達成するためには早めの声掛けで対策するのが重要です!

特にクリスマスやバレンタインは他のキャバクラも気合を入れていますし、お客様側にプライベートでの予定が入りやすいため、早めに約束しておかないと来てもらえません。

  • お金に余裕のある独身30~40代
  • 他のキャバクラにはあまり行かない
  • やや色恋寄りの関係

この辺りが、イベントノルマを達成する上で堅い客層です。飲み慣れている人も声は掛けやすいのですが、他にも行く店が多いのであまり当てにしない方がベター。

イベント時に同伴出来ないと劣等感や疎外感がかなり強くなるので、出来るだけ確実な客層を狙っていきましょう!

キャバクラのノルマ達成できない人の特徴3選

キャバクラでノルマが達成できないと、単純に自信が無くなっていきます。罰金や時給のダウンも怖いですが、「売れないキャバ嬢」で居続けるのって恥ずかしいですよね。

ノルマは自分の給料を自分で稼ぐ最低ライン。もちろん上手く行かない月だって出てきますが、プロ意識を持ってノルマ達成に取り組む姿勢は見せて行きましょう!

接客が適当で営業もしない

いくら外見が綺麗でも、適当な接客で営業もしないようなキャバ嬢にお金を使いたい男性はいません。席について数十分を適当な相槌で過ごそうとしたり、待機中にスマホゲームばかりしたり……。

これではお客様以前に店からの信頼も得られないんですね。特に付け回しをしている店長や黒服は、あなたの仕事の対する姿勢をよく見ています。

頑張っているキャストは良い席に付けてもらったり先輩キャバ嬢からお客様を紹介してもらったり、チャンスが増えます。ノルマ達成のためには店から信頼を得るのも重要です!

出勤頻度・曜日が不安定

レギュラー出勤が指名客を掴みやすい理由って分かりますか?フリー客に出会う回数が多くなるだけではなく、お客様にとって「いつ来ても居る」安定感があるんです。

お客様の都合と合わなければ、いくら気に入られても本指名にはつながりにくいですよね。毎日出勤していれば、フラッと立ち寄るお客様を逃すリスクもありません。

一方でなかなか指名客を掴めないのが、出勤頻度の少ないキャスト・出勤曜日が不安定なキャストです。昼職があったり子供がいたり、それぞれ事情があるのは仕方ありません。

しかしキャバクラでノルマを達成する!稼ぐ!と決めたなら、せめて出勤する曜日は安定させてください。週に1回でも「〇曜日には必ず居る」とすれば、お客様にも覚えてもらいやすいですよ♡

キャバクラのノルマを上手に乗り切って、たくさん稼げるキャバ嬢になろう!

キャバクラにはさまざまなノルマがあり、プレッシャーは確実にのしかかってくる仕事です。しかしノルマがあるからこそモチベーションを保ち、着実に高収入へとつなげていけるメリットもあるんですね♡

  • 出勤ノルマはクリアできる日数で!
  • 指名ノルマは地道な営業で達成
  • 売上ノルマは顧客リストを管理しよう
  • 同伴ノルマは自分から誘ってみよう
  • イベントノルマは早めの約束で対策を

「ノルマ嫌だな……」とダラダラ働くよりも、「今月は同伴あと2本!」「あと〇万円で時給アップ!」と前向きに捉えた方が、楽しく仕事が出来ると思いませんか?

ノルマと上手に付き合いつつ、稼げる優秀なキャストをめざしてくださいね!

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