コンカフェとメイド喫茶の違い3選|飲食がメインか会話がメインか

「コンカフェが流行ってるけどメイド喫茶と一体何が違うの?」と疑問を持つ方も多いですよね。特にこれからコンカフェ業界に飛び込もうとしている女性にとっては、仕事や給料の違いが気になるポイントではないでしょうか。そこで今回はコンカフェとメイド喫茶の違いについて、項目を分けて詳しく解説していきます!それぞれに異なる特色がありますので、どんなお店で働きたいのかを考えながら読んでみてくださいね♡

コンカフェとメイド喫茶の仕事の違い

さっそく、コンカフェとメイド喫茶の「仕事内容」の違いについて知っていきましょう。「コンカフェで働こうかな?それともメイド喫茶?」と悩んでいる方は、まずは仕事内容を比較して考えてみてはいかがでしょうか。

コンカフェは多様化!まずはカフェ業態かバー業態か選ぼう

「コンカフェ」とは「コンセプトカフェ」を略した言葉ですので、どのお店も特定のコンセプトを立てて営業しているのが特徴です。基本的にはコンセプトに沿った衣装(コスプレ)を着用し仕事をするのですが、コンセプトの種類は年々多様化しています。

  • アニメコラボ系コンカフェ
  • 妖精系コンカフェ
  • 男装系コンカフェ
  • アイドル系コンカフェ 等

そしてコンセプトの多様化に合わせるように、具体的な仕事内容にも違いが広がっています。現在、コンカフェには大きく分けて「カフェ業態」と「バー業態」の2種類があり、カフェ業態のコンカフェであれば仕事内容は、あくまでも一般的な飲食店と変わりありません。

営業時間もランチタイムから始まるお店が多く、未成年や高校生の採用をしているケースもあります。一方でバー業態のコンカフェについては、法律的な立ち位置も仕事内容も完全なナイトワークとイメージしてください。

お客さんからドリンクを頂いてお話をしたり、誕生日やイベント時には集客に力を入れたり。可愛い制服を着て働きたいというだけならカフェ業態のコンカフェが向いていますし、より多くの収入を得てナイトワーク業界でステップアップしていきたいならバー業態のコンカフェにチャレンジしてみるのがおすすめです。

メイド喫茶は一般的な飲食店!長時間の接客はなし

メイド喫茶はコンカフェと混同されがちですが、実はコンカフェとはまったく異なる存在です。長くメイド喫茶に通う古参ファンからも、「メイド喫茶とコンカフェを一緒にするな」と声があがるほど、メイド喫茶は歴史があり、根強いファンを持っているポジションにあります。

メイド喫茶はメイド衣装を着用し、一般的な飲食店と同じ仕事を行います。コンカフェ同様にチェキ等のオプションサービスはあるのですが、チェキバック(チェキの撮影で得る報酬)はありません。

また、メイド喫茶はコンカフェとは一線を画した立ち位置で、世界観を徹底させています。老舗のメイド喫茶になるほど接客指導も厳しく、頭髪の規定も多いです。キャストそれぞれが個性を出し、自由な髪型やメイクで楽しめるのはコンカフェですが、メイド喫茶で個性の強さは求められません。

しかしその分、クラシックな雰囲気の中、特定のお客さんに対する長時間の接客もする必要がないのはメイド喫茶ならではの魅力です。「純粋にメイド服を着て優雅なお店で働きたい」と思っている女性に向いていますよ♡

コンカフェとメイド喫茶の給料の違い

つづいては、気になる給料事情の違いについてチェックしていきましょう!コンカフェかメイド喫茶か、仕事内容も含めた比較をして、働きやすい方を選んでくださいね♡

コンカフェの時給相場は1,200円程度

前述したとおり、コンカフェは多様化が進んでいるため、「コンカフェ全体としての時給相場」を出すのは難しいのですが、カフェ業態とバー業態に分けるとある程度の目安をつけられます。

  • カフェ業態のコンカフェ:時給950円程度~
  • バー業態のコンカフェ:時給1,200円程度~+各種バック

やはり稼げるのはバー業態のコンカフェで、最近ではガールズバーとの線引きもあいまいになっているため、時給も給料システムもガールズバー寄り。そのため各種バックが収入に大きく影響します。

キャストドリンクやチェキは1~2割程度がバックとして得られますし、売上への貢献度次第では時給を上げてくれるお店も少なくありません。とはいえキャバクラ等とは異なり客単価そのものが低いため(1回の来店で5,000円~10,000円程度が相場)、限界はあります。

コンカフェでは、いくら高い時給でも2,000円~2,500円程度と考えてください。

メイド喫茶の時給相場は1,000円程度

標準的な秋葉原のメイド喫茶であれば、研修中の時給が950円程度、そのあとは時給1,000円程度が相場です。メイド喫茶で時給1,200円はかなり高額となり、時給2,000円を超えるケースはほぼありません。

「メイド喫茶」と検索をかけると、時給2,000円超えのお店も多く出てきますが、これはコンカフェです。コンカフェとメイド喫茶は明確に定義を分けられているものではないため、お店探しの際には注意してくださいね。

コンカフェとメイド喫茶の客層の違い

コンカフェとメイド喫茶では、客層も異なります。働くとなれば、どんなタイプのお客さんを接客するのかも気になるポイントですよね。ここからは客層の違いについて見ていきましょう!

コンカフェの客層は店によって異なる

コンカフェは、特にガールズバー寄りのバー業態の場合、客層が店によって大きく異なります。ジャンルごとに、それぞれの客層を見ていきましょう。

<アイドル系コンカフェ>

アイドル系コンカフェは、ステージパフォーマンスがあったり写真撮影のイベントを行ったりなど、本格的な地下アイドルとして活躍しているキャストも多いです。そのためお客さんには「キャストを応援したい!」と思って通う人が中心。また、意外にも女性客が多いのもアイドル系コンカフェの特徴です。

<アニメコラボ系・鉄道等趣味系コンカフェ>

アニメや鉄道などをコンセプトとしたコンカフェには、当然ながらそのジャンルの根強いファンが集まります。期間限定で運営されるアニメコラボコンカフェには、男女問わず観光客も多く訪れるのが特徴です。もちろんお客さんの中には「アニメの話をしたい!」「鉄道の話をしたい!」と楽しみに来る人も多いので、まったく知識がないジャンルは難しいかもしれません。

<ガールズバー系コンカフェ>

バニーガールやナースコスプレ系など、ちょっぴりセクシーな衣装を着用するコンカフェは、ほぼガールズバーと考えていいでしょう。そのため客層も男性中心ですが、キャバクラほど色恋目的で来店する人は多くありません。どちらかというと「非日常空間を楽しみたい」「可愛い女の子に癒されたい」が目的で来る人が多いです。

メイド喫茶は観光客も多い

昔ながらのメイドや執事が接客してくれるクラシカルなメイド喫茶には、やはり本格的な雰囲気を堪能したい客層が集まります。また、特に秋葉原にあるメイド喫茶は、観光スポットとしても人気です。

日本のアニメ文化は海外でも広く人気があり、メイド喫茶は「アニメキャラクターがそのまま飛び出してきたような空間」として外国人観光客から好まれるのです。クラシカルなメイド喫茶は日本人にとっても非日常空間ですが、外国の方にとってはもはやテーマパークの一種と言えるのかもしれませんね。

そのため秋葉原など観光客が多く来店するメイド喫茶では、語学力なども活かすことができますよ!

元々はメイド喫茶もコンカフェの一部だった

コンカフェの歴史を辿ると、もともとは「メイド喫茶」が始まりでした。発祥の地はもちろん秋葉原。2001年にオープンした『キュアメイドカフェ(Cure maid cafe)』が元祖と言われていますので、メイド喫茶の歴史はかなり長いですよね。

当時、電化製品関連のショッピングスポットだった秋葉原には飲食店が少なく、休憩場所がほとんどありませんでした。そこにメイド喫茶が誕生し、買い物客が足を運ぶようになり、瞬く間に流行することとなったのです。

『キュアメイドカフェ』は老舗のクラシカルなメイド喫茶として、現在も人気があります。そこから幅広いジャンルに広がってきたのが、「コンカフェ」です。

クラシックメイド喫茶→萌え系メイド喫茶→コンカフェの順に派生してきたのですが、時代とともに客層ニーズに合わせてジャンルが広がりました。しかし「コンカフェ」と言っても、その線引きは非常にあいまいです。

クラシカルなメイド喫茶だけは、他のコンカフェとは一線を画す存在として確立されているものの、多くのコンカフェは「それぞれがイメージの中でジャンル分けされている」程度の違いです。

風営法の許可を取得していればガールズバー(バー業態)寄りなどの目安はありますが、定義が明確化されているわけではありません。幅広いジャンルがある中、自分に合うお店の業態を考えたり、好きなコンセプトを見つけたりするのは重要な軸となります。

次の項目で、お店の選び方についてもう少し深く見ていきましょう。

働くコンカフェ・メイド喫茶の選び方

これからコンカフェ業界へのデビューを考えている方にとっては「どんな基準でお店を選んだらいいの?」がひとつの悩みですよね。この項目で一緒に考え、あなたにとってベストな働き方ができるお店選びをしていきましょう!

どれくらい稼ぎたいかを決める

前述でも解説しましたが、メイド喫茶とコンカフェでは、時給相場が大きく異なります。また、何度もお伝えしているとおり、コンカフェのお店はジャンルも時給も幅広いのが特徴です。

そのため働くお店を決めるときには、まずは自分がどれくらい稼ぎたいのか?を決める必要があります。「時給1,000円程度で好きな雰囲気のお店で楽しく働きたい」と考えている方は、メイド喫茶、もしくはカフェ業態のコンカフェがおすすめです。

そして「キラキラコンカフェ嬢になってより多くを稼ぎたい!」と考えている方にとっての選択肢は、バー業態のコンカフェ一択。とはいえコンカフェはキャバクラのように収入が青天井とはいきません。

夜の業界で成功したいなら、コンカフェをファーストステップとして、ガールズバーやキャバクラにのし上がっていく方法が鉄板コースですよ♡

気になるお店のSNSチェック・実際に行ってみる

時給や条件をある程度固め、気になるお店を見つけたら、次は実際の雰囲気をチェックしてみてください。コンカフェの多くがSNSで発信していますので、まずは検索を。働いているスタッフや衣装、営業中の雰囲気などを掴めるはずです!

また、コンカフェやメイド喫茶は女性客も多いので、実際に行ってみるのもおすすめします。いくら条件が良かったとしても、リアルな現場の雰囲気を知らなければ、自分に合うかどうかは分かりませんよね。

面接でも、「このお店の〇〇なところが好きで応募しました」と具体的な魅力を伝えられた方が、採用率が高くなります。気になるお店を見つけたらリサーチを徹底的に行うことが、自分に合うお店を見つける秘訣です♡

コンカフェとメイド喫茶の違いは接客スタイル

コンカフェとメイド喫茶は、定義こそ明確化されていないものの違いはハッキリとしています。やはり一番異なるのは、接客スタイルです。

メイド喫茶はクラシカルになるほど一般的な飲食店と変わらず、お客さんと長時間の会話はありません。一方でコンカフェはお客さんとの会話が多くなり、キャストそれぞれの個性が際立ちます。

  • コンカフェは多様化!バー業態とカフェ業態がある
  • コンカフェの時給相場は1,200円程度
  • メイド喫茶の時給相場は1,000円程度
  • コンカフェの客層はお店によってさまざま
  • メイド喫茶には観光客も多く来店する

コンカフェにもメイド喫茶にも良さがありますが、共通するのは「コンセプトが確立されている点」ですよね♡ぜひあなたが好きな世界観や趣味に合ったコンセプトのお店を見つけ、楽しみながら働いてくださいね!

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