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森山まなみの指名させちゃうぞ
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キャバクラは疑似恋愛の場だし、お酒の席ということもあって、口説き・口説かれたり、エロもセクハラもあったり、いろいろと男女の欲望うずまくものがありますよね。

私の場合、深く考え始める前、18歳でお水デビューしちゃったので、「そういうもの」と思っていたけど、普通に恋愛したり、結婚してたりしたら理解不能なのかもです。

「お付き合いしている女性がいるのにも関わらず、いったい彼は何を考えているの?」「本命の彼女に悪いなあとか、思わないの?」と思うのが、キャバ嬢じゃない普通の女子の気持ちでしょう。


もうアラフォーも半ばの旦那さんが会社の付き合いと言いつつ、キャバクラとかフィリピンパブとか行くんですよ。で、「フィリピンの女性は優しい」とか言うのを聞くと「既婚者子持ちで優しくされたいとかアホか?!」とか「まだモテたいの?」とか思うし、ぶっちゃけキモイですw

もちろん全員じゃないけど、大多数の男っていくつになってもアホですよね。彼女がいようが、奥さんがいようが、キャバ嬢に迫るお客さんは何を考えてるのか?しょうもない本音が見えてきますよー。




<盛り上げ隊長>

個人的には一番楽なお客さんかな~。イロコイうんぬんと言うよりも、その場の流れとか勢いとか、盛り上げるために隣にいるキャバ嬢を口説くお客さんです。

とりあえず楽しければそれでよい、という人。飲み会の席では、場を盛り上げるタイプだったりして重宝されます。盛り上げること以外は何も考えてないから、後腐れがなくて助かります。

楽しむために開かれたお酒の席で、女性を避けるような態度を取る男性も時にはいるけど、そういう人って「変わっている人」とか「付き合いの悪い人」なんて思われてしまいがちなんですよね。

でもってそういう人ばっかりだと席が盛り下がるから、本意じゃないけどキャバ嬢とか他の女性に甘えたり、口説いたりするんでしょう。

そういうお客さんて、2人きりになったりすると紳士だったりするので、キャバ嬢的には楽チンだし、プライベートは口説かない重宝するお客さんだと思いますよん。


<モテ続けたい願望&単純な下心>

キャバクラのお客さんの中で一番多いタイプですよねww

いつまでもイケる!と思いたいし、ずっとモテていたいお客さんは、キャバ嬢を口説くのを止められないんでしょうねー。体の関係だけ持てる遊び相手が欲しいとも思ってるだろうし。

彼女以外に遊べる女の子を探すのに、キャバ嬢ってぶっちゃけハードル高いのにね。お金もかかるしw まぁ、でもいっしょにいて満足できるビジュアルの女子を探すには、キャバクラやクラブはうってつけではあるけれど。

そんな男性は女の子の扱いが上手いので、こちらのスキをみつけて、サッと入ってくる感じで油断ができません。二人きりになるまでの時間が早く、かける言葉もとても優しい。気づかないうちに、虜にされてしまうホストか?!と言いたくなるテクを持っていることもしばしばあります。

関係を持ったら、決まった曜日にしか会えないと言われたり、なかなか電話に出なかったり、雑に扱うのがこの手の男です。キャバ嬢が落とされるなんてありえないので、だまされたふりでしっかりカモってやるべし!


モテに自信満々な男性とは真逆に、自分に自信のない男性も意外に(果敢に?)口説いてきたりもします。今の彼女とはいつか別れてしまうかもしれない。彼女いない歴○年…となりたくない。そんな不安に苛まれつつも、モテ続けたいと思う男子は、得てして自分に自信がないもの。

次の女の子と付き合えるかどうかわからない。だから、一時的に二股をかけて、間を空けないようにしているんですね。二股ならまだしも、もっと多くの女の子が後ろに控えているかもww キープするのにキャバ嬢だなんて図々しいにもほどがありますけどね。



<リアルにあなたのことが好き>

他のパターンとは少々違う展開です。めったにないけど、あることはある。普通の恋愛をする相手としてはハードルの高いキャバ嬢だって分かってるけど、本気で好きになってしまった。以前から好意を持っていた…。そんなお客さんはもちろんいます。

彼女(奥さん)とうまくいっていないということもあるけれど、そんなときだからこそ、優しくしてくれるキャバ嬢の魅力にハマってしまった…。というパターンかな?

ま、実際プライベートでもイイ女ぞろいのキャバ嬢さんなので、惚れるのも無理もないですけどねw

お客さんに本気になることはありえない!そんなポリシー(スタンス?)のキャバ嬢は多くいるし、いちいちお客さんに本気になったら稼げません。

とは言え、キャバ嬢だって人間で、1人の可愛い女性でもあるので、たとえお客さんでも素敵な男性だったり、人間として尊敬できるとか、魅力があるとかで好意を持ってしまうこともあるでしょう。前から気になる男性からアプローチされれば、彼女がいてもついて行ってしまうかもしれないし、やっぱり付き合いたいと思いっちゃいますよね。それは悪いことじゃないです。

ただ、その場合は、「今の彼女と別れてからにしましょう」とハッキリ明言して、身辺をキレイにしてもらうこと。

また、彼女がいるのに他の女性に近づるということは、あなたが彼女の立場になった時も同じことをしてしまうような惚れっぽい男性なのかもしれません。そこは心得てお付き合いしなきゃですよ。

そしたら晴れて両思いからのスタートです!とても幸せな関係になれるなら、口説くお客さんでも問題ないし、オールOKですもん。



彼女がいても奥さんがいても口説いたり、近づいてくるお客さんは、キャバクラでは当たり前の光景。でも、そんなお客さんの本音と言えば、全員が全員同じなわけはなく、軽いものからヤバいもの、面倒くさいものなどなどいろいろです。

自分に自信があるかないかの両極端とも言えるかもしれません。キャバ嬢はそんなお客さんの心理を見抜いて、上手にかわして、長く来店してもらえるように相手をするのが仕事です。

そして、お客さんが本気かどうか見分けて、本気になるかどうかもキャバ嬢次第。疑似恋愛でキープするもよし、プライベートの恋愛につなげるもよしです。

ま、前者の方が仕事のプロだけど、プライベートで良い恋になるなら、キャバ嬢じゃなく一人の女性としては幸せになってほしいなと思います。きっちりお客さんの本心を確かめて、自分の決めた道で突き進んでくださいね。
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プロフィール

森山まなみ

「学生時代にお水デビュー。米大学留学&卒業後帰国、国内メーカーに就職するもお水は上がれず、キャバ嬢→キャバ裏方→嬢復活とキャバ業界をしぶとく生き抜き、気がつけばお水歴15年。
06.5.27新宿歌舞伎町catsにて嬢活動に終止符を打つ。
2007年春脱サラし、モノカキ専業へ。
代表作『嬢マニュアル』(祥伝社)、『ママはキャバ嬢!』(講談社デザートコミックス)原作など」

コンビニのアルバイト中にスカウトされた、三宮日向は華やかなキャバクラの世界に戸惑いつつも、人気キャバ嬢への道を歩み始める…。不意に訪れる喜びと苦悩の数々。その果ての栄光<ナンバーワン>を日向はつかむ事ができるのか?
圧倒的なリアル感で贈る、キャバクラ・サクセスストーリー。

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