ナイトワークを通じて学べるのは、単なる接客スキルにとどまりません。
私はキャバ嬢という仕事を、「自分自身を商品として売り込む営業マン」であり、最小規模の会社を運営しているようなものだと考えています。
例えば西新という土地ならではの客層を分析し、このお店では自分がどの立ち位置で売れそうかを考える。
さらに、時間や労力、衣装などの投資に対して、どれくらいの利益が見込めるのか、どれくらい売り上げたら投資分を回収出来るかを逆算してマーケティング戦略を立てる。
そうした試行錯誤は勉強にもなり、楽しさにもつながっています。
もちろんキャバ嬢という仕事は一生安定して続けられるものではありません。
だからこそ、ここで学んだ「セルフブランディング力」「営業力」「マーケティング感覚」は、将来のステップアップにつながる大切な財産になると思っています。
ナイトワークは「その場限りのお仕事」ではなく、視点を変えれば自分を成長させてくれる学びの場でもあると思います。