サービス業は「感情労働」と言われるほど、
自分の感情によってサービスの品質が変わるという特性があります。
人間誰しも多かれ少なかれ、調子の良い時、悪い時、
機嫌の良い時、悪い時はあって当然です。
しかし、それがお客様に提供されるサービスの質に直結するとなれば話しは別です。
私たちは、お客様への接客サービスでお金をいただいている以上プロとして、
高品質な接客サービスを安定的に提供しなければなりません。
従って、自分の調子や気分によって提供する接客サービスの品質が
変わってはいけないのです。
私がホスピタリティコンサルタントとして現場に伺う中で
「日によって提供する接客品質の変わるスタッフの特徴」
として挙げられるのが「ネガティブ思考」のスタッフです。
ネガティブ思考のスタッフは、物事をマイナスで受け取るので、
「上司から叱られた」「お客様から小言を言われた」
などで気持ちが下がり、その感情が接客サービスに表れて、
「笑顔がない」「元気がない」といった態度で更にお客様に対して
マイナスの感情を与えてしまうといった負のスパイラルに陥ります。
従って、
自分の醸し出す空気感はお客様に必ず伝播すると考え、
いつもご機嫌で、明るく、元気な態度でお客様と向き合うことが重要です。
その上で、「ポジティブ思考」は接客サービス業にとっては、
とても重要な思考であり、常にプラス思考でいることで、
落ち込むことや、不機嫌になることを無くすることで、
安定した良い接客サービスの提供に繋がります。