よく「神客(かみきゃく)」という言葉を耳にしますが、私にとっての「神客」は、単にたくさんお金を使ってくださる方のことではありません。
法学部の勉強や将来の目標と向き合いながら働いている私を、一人の人間として尊重し、温かく応援してくださる……そんなお客様に出会うたび、「この仕事をしていて良かった」と心が洗われるような気持ちになります✨
私が今でも大切にしている、素敵なお客様の「神エピソード」を3つご紹介します。
1. 試験期間中の「サイレント・エール」
昨年の試験期間中、睡眠不足とプレッシャーで少し元気がなかった時のことです。
いつも指名してくださるあるお客様が、私の顔を見るなり「あ、今は頑張り時だね」と察して、あえて深い追求はせず、静かにお酒を楽しまれていました。
お帰りの際、そっと渡してくださったメッセージカードには、
「今は法律の山を登っている最中だね。無理しすぎず、頂上からの景色を楽しみにしてるよ。今日は早く帰りなさい」
と書かれていました。私の状況を理解し、あえて「引き際」を作ってくださるそのスマートな優しさに、思わず裏で泣いてしまいました😭
2. スタッフさんへの「公平な敬意」
法学部で「平等」や「権利」について学んでいるせいか、私はお客様の周りへの接し方をよく見てしまいます(笑)。
ある素晴らしいお客様は、私に対してはもちろん、お酒を運んでくれるボーイさんや、掃除をしてくれるスタッフさん全員に対して、「ありがとう」「助かるよ」と必ず丁寧な言葉をかけられます。
「ハルカちゃんがここで気持ちよく働けているのは、彼らのおかげだもんね」
そう笑って、スタッフさんにも心遣いを忘れない姿を見て、「この方は本物の成功者だな」と心から尊敬しました。周りを幸せにする力を持っている方こそ、本当の「神客」だなって思います✨
3. 「ハルカ」という一人の人間への投資
ある経営者のお客様が、私の将来の夢について一晩中真剣に話を聞いてくださったことがありました。
「キャバ嬢のハルカちゃんにお金を使っているんじゃなくて、君という将来有望な若者の『時間』と『経験』を応援しているんだよ」
その言葉通り、その方はお酒を強要することもなく、「この本、君の勉強に役立つと思うよ」と専門書を貸してくださったり、社会の仕組みを論理的に教えてくださったり……。
お店を「遊ぶ場所」としてだけでなく、私の「成長の場」として認めてくださったことが、何よりも嬉しかったです。
素敵なお客様に共通しているのは、「相手の立場を想像する想像力」と「見返りを求めない優しさ」を持っていることだと思います。
私も、そんな素晴らしい方々に恥じないような、凛とした、そして誠実な女性であり続けたい。
いただいた「神エピソード」を胸に、今夜も感謝の気持ちでお席につかせていただきます😊💓