昼はスーツを着て、夜はドレスを着る。
同じ私なのに、全然違う顔で生きてる。
昼職では、いわゆる営業をしています。
数字に追われて、アポイントを取って、断られて、それでもまた電話して。
「また連絡しますね」って言われて、そのまま終わることも多いし、
やっと取れた契約が、最後の最後でひっくり返ることだってある。
正直、メンタル強くないとやってられない世界だと思う。
でも、その分、自分の言葉で人の気持ちが動いたときの嬉しさは本当に大きくて。
「あなたから買いたい」って言われたときは、ちゃんと自分が認められた気がして、
その一言で何日も頑張れるくらい嬉しい。
そして夜は、全く違う世界。
お店に入ると、今度は“選ばれる側”。
昼は自分から動いて仕事を取りにいくのに、
夜は「この子と飲みたい」って思ってもらえなきゃ始まらない。
見た目も、話し方も、気遣いも、全部がそのまま評価になる。
一見キラキラしてるけど、実はすごくシビアな世界だと思う。
でも、夜職にもちゃんと意味がある。
お客様と話してると、いろんな価値観や考え方に触れられるし、
「また来るね」って言ってもらえると、単純に嬉しい。
昼と夜、どっちが大変かって聞かれるけど、正直どっちも大変。
でもどっちもちゃんと“自分が生きてる場所”だと思ってる。
昼の営業で鍛えられた会話力やメンタルは、夜でも絶対に活きてるし、
夜で身についた空気の読み方や人との距離感は、昼の仕事でもすごく役立ってる。
どっちかだけだったら、今の自分にはなれてないと思う。
「昼も夜もやってるなんて大変そう」って言われることも多いけど、
私はむしろ、この2つがあるからバランスが取れてる気がする。
昼で落ち込んでも、夜で誰かに元気をもらえたり、
夜でうまくいかなくても、昼で結果を出せたらちょっと自信になったり。
どっちも簡単じゃないし、正直しんどい日もある。
でも、その分ちゃんと成長してるって思える。
だから私は、どっちの自分も嫌いじゃないし、
むしろちょっと誇りに思ってる。
昼も夜も中途半端にやってるわけじゃなくて、
どっちもちゃんと本気でやってる。
それが今の私のスタイルです