今使っている源氏名に決めた理由は、ただ響きが可愛いから、というよりも「こうなりたい自分」を名前に重ねたかったからです。夜の仕事を始めるとき、本名の自分とは少し違う場所に立つ感覚があって、新しい名前は新しい人生のスタートみたいな意味を持つ気がしていました。
「明日花」という字を選んだのは、どこか前向きな意味が欲しかったから。今日よりも明日、少しでも綺麗に、少しでも強くなれる自分でいたいという気持ちがあって、その想いにいちばん近い言葉でした。毎日いろんなことがあっても、ちゃんと明日は来るし、花みたいにゆっくりでも咲いていけたらいいな、そんな願いを込めています。この名前で呼ばれるようになってから、不思議と気持ちも切り替わって、仕事のときの自分にちゃんとスイッチが入るようになりました。嬉しいことも、悔しいことも、この名前と一緒に積み重ねてきたから、今ではただの源氏名というより、自分の大事な一部みたいな存在です。
源氏名って、誰かに与えられるものじゃなくて、自分で選ぶもうひとつの自分の名前。だからこそ、今の私にちゃんと合っているし、この名前でこれからも成長していきたいなって思っています。