ナイトワークをしていると、一度も「辞めようかな」と思わずにいられる子なんて、きっと一人もいないですよね。
私も、テスト期間中の寝不足が重なった時や、自分の未熟さでお客様に上手く向き合えなかった夜は、「もう無理かも…明日から大学だけの生活に戻ろうかな」と、暗い帰り道で何度も考えました。
そんな私が、今日まで「ハルカ」としてお店に立ち続けられた理由は、この3つです。
1. 「本来の目的」という原点に立ち返ったから
私にとっての「マイ憲法第1条」は、「自分の足で立ち、学び続けること」です。
学費のため、将来の目標のため、そして大学という狭い世界だけでは出会えない「社会のリアル」を学ぶため。この仕事を始めた時の明確な目的を思い出すと、「ここで逃げたら、将来の自分に顔向けできない!」という法学部生らしい負けず嫌いな根性がムクムクと湧いてきました(笑)。
「辞めるのは、目標を達成してからでも遅くない」と自分に言い聞かせることが、一番の踏ん張りどころでした。
2. 「学生のハルカ」を応援してくれる人の存在
私が一番救われたのは、お客様やスタッフさんからの「頑張ってるね」という一言でした。
単に売上のために頑張る私ではなく、レポートに追われながら、六法全書と格闘しながらもお店に来る私を、「若いうちの苦労は買ってでもしなさい」「応援してるよ」と、一人の人間として尊重してくださる方々。
「私の居場所は大学だけじゃない、ここにも私を待ってくれている人がいる」という事実は、何よりも強い心の支え(抗弁権!)になりました。
3. 「今の苦労は、将来の判例になる」という思考
これはちょっと職業病かもしれませんが(笑)、辛い経験をした時はいつも「この経験は、将来法律の道に進んだ時や、もっと大きな困難にぶつかった時の『重要な判例(教訓)』になるはずだ」と考えるようにしました。
理不尽な思いをしたり、人間関係で悩んだりすることも、すべては自分の精神力を鍛え、多角的な視点を持つための「演習」だと思えば、少しだけ気持ちが軽くなったんです。
「ただでは起きないぞ!」というマインドが、私を強くしてくれました。
辞めたいと思うのは、それだけ真剣に目の前のことと向き合っている証拠だと思います。
私も、そんな葛藤を抱える自分を丸ごと受け入れながら、卒業という「円満な契約満了」の日まで、一日一日を大切に積み重ねていきたいです😊✨