最初から「くるみ」と決まっていたわけではなく、いくつか候補を考えるところから始まりました。食べることが好きなので、覚えていただきやすいように食べ物の名前にしたいと思い、メロン・いちご・れもん・まろんなどを候補にしていました。けれど、可愛らしさが前に出すぎて、熟女キャバクラという場所で働くには少し幼い響きに感じられました。
そんな時、偶然お店で流れてきた曲が Mr.Children の「くるみ」でした。若すぎず、古すぎず、響きがやわらかで、どこか深さを感じさせる名前。その瞬間に自然と「これだ」と思えました。くるみという実が固い殻に守られながら豊かな栄養を秘めているように、自分も一見すると近づきにくくても、向き合ってくれる方には温かさを分け与えられる存在でありたいと感じたのです。
さらに偶然にも、逆から読めば「ミルク」となり、上から読んでも下から読んでも食べ物になるという遊び心もありました。食べることが好きという原点と、ご縁を感じた音楽のきっかけが重なって、この名前に決まりました。