美しさを磨くために、あえてしていないことがいくつかあります。よく「美意識高い人ってこうしてそう」と思われる習慣も、私は逆に“やらない”ことで自分の美しさを保っています。まず、必要以上に“いじりすぎない”こと。スキンケアを重ねすぎたり、強い刺激の美容法をいきなり試すことはしません。肌って意外とシンプルが好きで、やりすぎると逆に荒れたり疲れたりするから、自分の肌が本当に求めているものだけを選ぶようにしています。
そして、完璧を求めすぎないことも大事にしています。毎日ストイックに生きようとすると、心がすぐ疲れてしまって、その疲れが表情や雰囲気に出てくる。だから私は、無理に自分を追い詰めるような美の努力はしません。“余白のある女性のほうが美しい”という考え方で、気持ちが柔らかくいられるようにしています。
また、他人と比べる習慣もあえて捨てています。夜の仕事をしていると、キレイな女の子を毎日見るし、比べようと思えばいくらでも比べられる。でも比べると終わりがないし、落ち込むだけ。だから私は「比べるなら、昨日の自分だけ」と決めています。それが一番ぶれない美しさにつながる。
最後に、体を“酷使するダイエット”はしません。極端な食事制限をすると、顔色が悪くなったりメンタルが崩れたりして、結果として美しさから遠ざかる。自分が元気で笑っていられる状態こそが、いちばん美しいってわかっているから、あえて過剰なストイックさは避けています。
美しさって、何かを足していくことよりも、“無理なことをやめる”ことで保たれるもの。やらない勇気も、美しさの一部だと思っています。